特別観光ビザの対象国増加、旅行者は増えるか?

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特別観光ビザの対象を拡大

現在、タイでは特別観光ビザを申請できる国を「低度感染危険国」のみとしており、日本は低度感染危険国ではない為、特別観光ビザの申請は不可能となっていました。これが今回拡大され、全ての国で特別観光ビザを申請できるようになったとの事です。

特別観光ビザは90日の観光ビザで延長する事で最大270日まで滞在出来るビザとなり、当初はタイの観光業の復活の起爆剤になるのではと期待されていました。以前詳細な内容をブログに書いておりますので、よろしければチェックしてみてください。

現状は、2週間の隔離と複雑な手続きがあるため、このビザの効果は薄いと言わざるを得ない状況です。
恐らく、そんな状況を打開するために今回の変更がされたと思われます。

この取り組みで実際に人は増えるのか?

個人的な意見ですが、やはり隔離期間が14日間と長いのが原因でそこまで特別観光ビザを使っての入国は増えないように思います。
渡航前の書類の準備も気軽に旅行するという内容ではないので、よほどタイに中長期間滞在する理由がある人以外はそこまで特別観光ビザは魅力的ではないと思います。

政府としても隔離期間中にゴルフが出来るゴルフ検疫を承認するなどして、入国者を増やしたいという意思は感じるのですが、正直なかなか難しいようです。

タイ国内旅行は絶好調の様子

海外から旅行客を呼び込む取り組みは上手く行っていませんが、タイ国内に滞在している人のタイ国内旅行は盛り上がっています。

12月10日~13日の4連休は国内観光を促進するために新たに作られたものですが、この4連休を利用して旅行に行く人はかなり多いようでTATによると、この期間の国内旅行者数は311万人を見込んでおり、これによる観光収入は126億バーツを超えると試算しているようです。

国内旅行が盛り上がる一方でタイの北部はミャンマーから密入国した感染者が見つかった関係でキャンセルが相次いでいるようです。

一部の企業ではタイ北部への渡航禁止や、北部から戻ってきた際の7日間の隔離を決めている会社も多いようです。
今回の感染者の密入国は北部の観光業に大ダメージを与える結果となりました。

さいごに

特別観光ビザはなかなか魅力的な内容なので、あとは隔離14日間をどうするかで海外からの入国者も増加しそうな気がするのでそこに期待しましょう。

また、日本では、2021年7月23日から8月8日までの17日間東京オリンピックを開催する予定ですが、それまでにはタイの隔離検疫14日間も少しは緩和されるでしょうか。