タイ就職の失敗談を聞いてみた。意外に厳しい?

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タイの日本人求人ってどんな感じ?

タイの日本人求人は基本的に減る事も無く、安定して求人が出続けています。ただ、結構同じ会社がずっと募集をしている事もあり人が安定しにくいという面もあるようです。

実際にタイでの就職が上手くいかなかった経験がある方に詳しくお話を聞いてみましたので、ご紹介出来ればと思います。

現実はそんなに甘くなかったパターン

「タイの現地採用は50,000バーツで毎月旅行に行けて、プール付きのコンドミニアムに住んでいる」というようなテレビを見たことがある人も多いのではないでしょうか。

これが事実かと言うと、決して嘘ではないですがテレビで流れているほど華やかな生活でないのは間違いありません。

バンコクの日本人が多く住む地域のプロンポンであっても道をネズミが歩いているところを見かける事は多々あります。それくらいネズミやゴキブリはどこにでもいます。下手な部屋に住むと部屋の中に虫が出る可能性も十分にあります。

微笑みの国と言うほど微笑まれない。コンビニで愛想の無い店員の方に冷たい態度を取られたり、タクシーにぼったくられたり、という経験を重ねるに連れてタイの人は優しくない

また、タイでも日本でも基本的に仕事の質が低くて許されるという事はありません。どちらかと言うと日本人の数が少ないため、タイの方が基本的に仕事は大変な事が多いと思います。

上記のような不満が募っていき、「こんなはずじゃなかった」とタイでの生活を諦めて日本に帰るといったパターンが多い気がします。

タイにもある!ブラック企業だったパターン

最近は減少傾向にあると思いますが、就労ビザを支給してくれず、定期的にビザランを繰り返して働かせてくる会社も未だに存在します。

そんな会社に就職をしてしまった場合は、早急にタイ国内で転職をするか、日本に帰って再度仕事を探した方が良いでしょう。

ビザランを繰り返すうちに、入国時に審査官から次にビザなしで入国した場合には入国させないと言われる事があります。日本とタイは観光目的に限り30日間を上限にビザなしでの滞在を許可していますが、これを使って実際には不正に就労している人が多くなったため、タイでは近隣国への出入国を繰り替えす人を取り締まっています。


いつもと同じように会社に言われてビザ取得をしようと思ったら入国拒否をされて家の処理も出来ず、タイに入国できなくなったという事も起こりえます。

タイで就職する前には会社の情報をしっかり収集し悪い噂がネット上に無いかをチェックするようにしましょう。

将来に不安を感じて帰国するパターン

現地採用の場合には、タイで働いている期間中にお金を貯めていないと将来お金が無くて困るという事になりかねません。

出来れば月に3万バーツ程度は貯金したいところですが、例えば手取りが5万バーツで家賃に1万バーツ使った場合には手元に残るのは1万バーツだけです。

何故3万バーツかというと、25歳から月に3万バーツの貯金を継続して貯めた場合には、65歳になるころには何とか1,440万バーツを貯金する事が出来、40年間の間に利子も結構貯まっていると思います。その時のレートにもよりますが、4000万円程度貯金していれば日本に帰国後も、ある程度安定した老後を過ごす事が出来ると思います。

しかし実際には月に1万バーツ程度の貯金が限界という人が多いです。月に1万バーツしか貯めない場合には、40年間で480万バーツほどの貯金になり、1500万円程度だとします。90歳まで生きるとしたら月に5万円程度しか使えないというかなり厳しい状況です。

こんな事を想像して、30歳になる前に日本に帰る人が多くいます。最低でも給料は75,000バーツ以上の会社を選択する事をおススメします。

英語が出来ないから難しいという方は、日本で働きながら英語を勉強してからタイの就職を検討する事をおススメします。

駐在員をGETして帰国するパターン

基本的にはこれは特に女性が多いと思いますが、タイで知り合った駐在員と恋に落ちて、帰国に合わせて仕事を辞めて日本に帰任するパターンです。これは幸せな帰国になりますが、1点だけ注意が必要です。

駐在時代は家賃補助も多く、海外赴任手当などで給与が多い駐在員も日本に帰ると普通の給与に戻るという事が実際に多いです。

日本に帰っても駐在員の妻になれる!と思っていると日本帰国後に辛い思いをして結局破局というパターンも多くあります。また、タイにいる独身女性は少ないので日本に帰ったら違う女性にすぐに乗換えて破局というパターンも意外に少なくありません。

さいごに

タイで就職をすれば、日本と比べると楽に働けるという事は基本的にはありません。

起業も日本人を採用する以上は日本クオリティーの仕事を求めています。さらに出世しようと思ったらビジネスレベルで使えるタイ語をマスターする必要があるので、プライベートの時間も勉強は欠かせません。

タイで就職する前に色々な情報を調べておくようにしましょう。

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