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eSIM登録時に「アクティベート中」から進まない?原因と対処法を徹底解説!

eSIM(トラベシム)を使って海外で快適にネット接続しようと、日本を出発する前に設定したいと思ったのに、「アクティベート中」から進まない…。

特に初めてeSIMを利用される方は使えないと不安になるかもしれません。

この記事では、eSIMがアクティベート状態から進まず使えないときの原因と、すぐに試せる対処法をわかりやすく解説します。

一番多いアクティベートが進まない原因は?

eSIMの単国プランに関しては、そのeSIMが対応している特定の国(対象国)でのみアクティベーションが完了する設計となっているケースが多くあります。

たとえば、タイ専用のeSIMプランを日本国内でアクティベートしようとしても、「アクティベート中」の状態から進まず、正常に回線が開通しないことがあります。

これは、eSIMがその国の現地通信キャリアの電波を検知しない限り、有効化(アクティベーション)されない仕組みになっているためです。

つまり、タイ用のeSIMであれば、実際にタイに到着して、現地の通信ネットワークに接続されたタイミングで初めて、eSIMのアクティベーションが自動的に完了します。

日本を出発する前にはeSIMをインストールするだけに留めておき、現地到着後にモバイルデータやローミング設定をオンにすることで、通信が始まる流れになります。

単国用は基本的にこのケースが多い!

TRAVeSIMに限らず、多くの単国eSIMプランに共通する特徴です。

アクティベーションが日本国内で完了しないからといって、eSIMの故障や設定ミスと早合点してしまわず、対象国に到着してから再度アクティベーションが進むかを確認することが重要です。

通信環境(WiFi)が不安定な場合

eSIMのアクティベーション時には、安定したインターネット接続が非常に重要です。

しかし、空港やカフェなどで提供されている無料Wi-Fiは、一見正常に接続できているように見えても、実際には接続が不安定だったり、速度が極端に遅かったりすることが多々あります

その結果、eSIMのダウンロードやプロファイルの有効化が途中で止まってしまい、「アクティベート中」の状態から進まないという事態が発生する可能性があります。

こうした場合は、まずスマートフォンの接続先を確認し、無料Wi-Fiではなく、ホテルの光回線Wi-FiやポケットWi-Fi、または安定したモバイルデータ通信に切り替えてみることをおすすめします。

特に渡航前にeSIMをアクティベートしようとしている場合は、自宅や職場などの安定した高速インターネット回線のある場所で作業するのが理想的です。

「eSIMをアクティベートできません」は結構多い!

このエラーは、日本国内で海外専用のeSIM回線をアクティベートしようとした場合に表示されることがあります。

多くの海外eSIMは、現地の通信回線に接続されることで初めてアクティベートが完了する仕様になっており、日本では有効化されない場合があるのです。

対処法

日本を出発する前に、eSIMをスマートフォンにインストールすることは可能ですが、eSIM回線(副回線)をオンにしてしまうと、海外回線に接続できないためアクティベートが失敗します。このため、出発前はeSIM回線をオフのままにしておくのがポイントです。

基本的な手順

・日本国内では:eSIM(副回線)をオフの状態にしておく

・現地に到着したら
スマートフォンの「設定」→「モバイル通信」から
主回線(日本のSIM)をオフにし、副回線(eSIM)をオンに変更
副回線(eSIM)のモバイルデータ通信・ローミング設定を有効にする

これで多くの場合、eSIMが現地回線を認識してアクティベートが自動的に完了しますので焦らずに設定確認を進めて行きましょう。

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