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スーツケースがスカスカだと故障の原因に?預け荷物の意外な落とし穴!オススメのスペース埋めアイテム3選!

旅行や出張の荷造りをしていると、「荷物が少なくてスーツケースの中がスカスカ…まあ軽くていいか」と思ってしまうことはありませんか?

しかし実は、中身が少ない状態のスーツケースをそのまま預け荷物として航空会社に預けるのは、スーツケースの故障や破損のリスクを高める原因になるのです。

飛行機の預け荷物は、積み下ろしの際に他のスーツケースと積み重ねられたり、勢いよく運ばれたりと、意外と強い衝撃を受ける場面が多くあります。

このとき、スーツケースの中身が詰まっていれば外部からの力を分散できますが、スカスカの状態だと中の空間がクッションの役割を果たせず、ケースの一部がへこんだり、フレームが歪んだりすることがあります。特にハードタイプのスーツケースは空洞に弱く、内部の構造にダメージを受けやすいため注意が必要です。

スペースを埋めるためにどうする?

中身が少ないときは、以下のようなアイテムをうまく使って空間を埋めると安心です。

・衣類(パッキングキューブなどに入れて配置すると◎)
・タオルやブランケット
・靴を袋に入れて隙間に詰める

これらの工夫でスーツケースの中身を安定させ、移動中のダメージを最小限に抑えることができます。

ただ、ここでポイントになるのが「帰りはお土産スペースを空けたい」という事です!
上でご紹介している「衣類」「タオル」「靴」などは帰りも同じように持っていく必要があるので、帰国時にスペースを空ける事が出来ません。

行きには入っていて、現地で使って帰りはスペースが空くという物がベストでしょう。今回はそんな便利なアイテムが何があるか考えて見ました。

オススメの一時的にスペースを埋めるアイテム

「スーツケースの中身が少なくてスカスカ…でも帰りはお土産でいっぱいになる予定」という方におすすめなのが、“行きは荷物のクッション代わりになり、帰りには使い切ってスペースが空く”アイテムたち。

荷物の保護と実用性を兼ね備えた、賢いパッキング術としてぜひ取り入れてみてください!
 

1. ペットボトル飲料

ミネラルウォーター、お茶、ジュースなど、現地でも買えるかもしれませんが持っていっていると役立つ事も。

✅ 預け荷物なら液体OK(※蓋の締まりには注意)
✅ 飲み切ればスペースが空き、お土産収納に変身!
✅ 個人的にはお茶がオススメ

国によっては日本のお茶を海外で買おうとすると少し高くついたり、ホテルの冷蔵庫に何も入っていない場合もあるので、重量に余裕があればオススメの方法です。

2. 現地のスナック・お菓子(すぐに食べる用)

袋系のお菓子などパッケージがかさばるものほどスペース埋めにぴったりです。現地で小腹が空いた時にも役立ちます。

✅移動中やホテルでのおやつとして消費しやすい
✅軽いけど体積があるのでクッションにも◎
✅食べなかった場合にもお土産に使える

現地で小腹が空いた際に役立ちますし、現地で親切にしてくれた方へのお土産や、突然お土産を渡すシーンでも活躍してくれるでしょう。

3.インスタント麺・スープ類

海外旅行が少し長いという場合には、日本の味が恋しくなるかもしれませんが、そんな時に日本のインスタント食品があると便利です。

✅ 軽い商品が多いので体積を確保しやすい
✅ 飲んだり食べたりすればどんどん減る
✅ お土産としても喜ばれる

柔らかいパッケージで空間を埋めやすい最高のアイテムだと思います。またお土産としても優秀なので個人的には一番オススメのアイテムです。

上記以外にも、現地で来たら捨てるなどを持っていく人も多いです。こういった「行きでクッション、帰りでスペース確保」という2WAYアイテムを活用すると、スーツケースも守れて、無駄もなく一石二鳥です!

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