
タイから日本への国際電話
タイから日本に電話をする場合、通常の国際電話の発信方法は以下になります。
+81「最初の0を取った日本の電話番号」
この「+81」を使った国際電話の発信の場合にはタイから日本で1分20バーツの料金がかかります。
1分80円程度と思えばそんなに高くないかなと思う人もいるかもしれませんが、お得に発信できるならお得に電話したいと思いますよね。
今回はそんなタイから国際電話をかける際のお得な方法をご紹介いたします。
AISの携帯電話から発信する場合

AISのお得な国際電話の発信の場合は「+」を「003」に変えて発信してください。

上記のイメージで発信をしていただく事で1分20バーツの料金が役安になります!
固定電話 | 携帯電話 | |
+発信 | 20バーツ | 20バーツ |
003発信 | 5バーツ | 6バーツ |
どのくらい安くなるのかというと、固定電話宛1分5バーツ、携帯電話宛1分6バーツまで安くなります!
≫その他の国へ発信の際の価格は≪
≫AIS公式WEBサイトでご確認ください≪
TRUEの携帯電話から発信する場合

Trueのお得な国際電話の発信の場合は「+」を「006」に変えて発信してください。

固定電話 | 携帯電話 | |
+発信 | 20バーツ | 20バーツ |
006発信 | 3バーツ | 6バーツ |
上記の通り、006を付けて発信をしていただく事で1分20バーツの料金が固定電話宛1分3バーツ、携帯電話宛1分6バーツまで安くなります!
≫その他の国へ発信の際の価格は≪
≫True公式WEBサイトでご確認ください≪
Dtacの携帯電話から発信する場合

Dtacのお得な国際電話の発信の場合は「+」を「004」に変えて発信してください。

固定電話 | 携帯電話 | |
+発信 | 19バーツ | 19バーツ |
004発信 | 6バーツ | 6バーツ |
上記のイメージで発信をしていただく事で1分19バーツの料金が固定電話宛1分6バーツ、携帯電話宛1分6バーツまで安くなります!
≫その他の国へ発信の際の価格はDtac公式WEBサイトでご確認ください。
国際電話ではフリーダイヤルには発信できない

国際電話は上記の方法でお得に発信できますが、海外で生活していて困るのが0120から始まるフリーダイヤルには発信できないという事です。
日本のクレジットカードのサポートデスクや、金融機関などはフリーダイヤルを用意してくれていますが、それに発信できないと緊急時などに困ることがあります。
そんな時に役立つのが050から始まるIP電話のサービスです。
タイで申し込める物だとブラステルが提供しているMy050がありますが、他にもいくつか050の日本の電話番号が持てるIP電話アプリがあります。
気になる人は以下の記事もチェックしてみてください。国際電話もお得に使えます!
楽天モバイルを持っている人はRakuten Linkアプリがお得!
楽天モバイルを海外に持ってきているという人も多いですが、そういった方はRakuten Linkを使うのがオススメです。
▶ Androidの場合
Rakuten Linkアプリ間 | その他 | ||
発信料金 | 海外から日本 | 無料 | 無料 |
着信料金 | 海外で着信 | 無料 | 無料 |
Android端末でRakuten Linkアプリを使う場合、海外から日本への発信と海外での着信は無料です。
▶ iPhoneの場合
Rakuten Linkアプリ間 | その他 | ||
発信料金 | 海外から日本 | 無料 | 無料 |
着信料金 | 海外で着信 | 無料 | 着信不可 |
iPhone端末の場合、海外でRakuten Link以外からの着信が受けられないのが注意点ですが、Rakuten Linkからの発信は無料です。
Rakuten Linkはタイからフリーダイアルにも発信可能!!
そして、Rakuten Linkはタイから日本のフリーダイアルに発信が出来ます。
当然先方に表示される電話番号は契約している楽天の電話番号なので、クレジットカードや銀行との電話でのやりとりもスムーズに行うこと出来ます!
やはり海外生活には楽天モバイルがオススメです!
まとめ
タイから日本に電話をする場合ですが、各社が用意しているお得な「バジェットコール」を使って日本宛国際電話もお得に使うようにしましょう!
日本の電話番号が持ちたい、フリーダイアルに電話をしたいという場合にはIP電話アプリがオトクになるので是非チェックしてみてください。
また、タイに楽天モバイルを持ってきている人はそれを使うようにしましょう!