北タイで新型コロナ陽性が続いている、出張や旅行も中止の流れ?

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北タイで新型コロナ陽性が続く

ここ最近、チェンマイ・チェンライで不法入国のタイ人女性の新型コロナ陽性の発表が続きました。
これにより北タイはコロナが広がっているかも。出張や観光を予定していたけどキャンセルしようという人が増加しています。

これだけ続くと、ミャンマー国境から陸路で意外に簡単に入国出来るのかなと思ってしまいますね。
4連休や年末年始が控えている状況でこのニュースはチェンマイの観光業に悪影響を与えそうですね。

最近あった2件のニュースをご紹介します。

1.チェンマイで新型コロナ陽性者が確認

タイ保健省が11月28日に発表した情報によると、11月27日に29歳のタイ人女性が新型コロナ陽性の検査をし陽性の確認が取れたと発表しました。

この女性は11月23日にチェンライのメーサーイ国境から入国し、乗合バスでチェンライへ移動し、その後さらにバスを使ってチェンマイに移動したとの事です。

なぜ、タイ入国後に隔離検疫なしで自由に移動できたのかは分かりませんが、熱、頭痛、下痢の症状などの体調不良の自覚があったにも関わらず公共交通機関を利用して、街中も普通に移動し、買い物などをして普通に生活していたようです。

この女性は26日と27日の検査の両方で陽性の結果が出ており、密に接触した人の隔離検疫を実施しているとの事です。

2.チェンライで2名の新型コロナ陽性者が確認

チェンライ県知事が11月30日に発表した情報によると、11月28日にチェンマイで発見された女性(先に紹介した女性)とミャンマーで働いていた2名の女性が新型コロナ陽性の検査をし陽性の確認が取れたと発表しました。

この2人は先述した女性の新型コロナ陽性のニュースを見て、タイの病院で検査を受けようと正規の国境検問所を通らずにタイに入国し、陽性が発覚したとの事です。

特に準備せずに慌てて帰っても検問所をスルー出来るという事は、恐らく簡単に非正規のルートで国境を超える方法があるのでしょう。

これは氷山の一角でもっと多くの感染者がいるのではと疑ってしまいますね。

連休中の旅行を敬遠する人達も

上記、2件の感染を受けて北タイへの移動を自粛する動きが少しずつ出ているようです。
自身も12月にチェンマイ出張の予定があったのですが、この一連の流れを受けてタイ北部への出張は禁止となりキャンセルしました。

また、この4連休チェンマイやチェンライに行く予定だった人もキャンセルを決めはじめているようで、今後しばらくはこの影響が続きそうな気がします。

さいごに

タイ政府はミャンマーからの不法入国を防ぐために、軍を投入して監視している状況との事ですが、これも不法入国を防げていないことを考えると実質タイ北部への移動を防ぐことは難しいのでしょう。

上記以外にも、今日、ミャンマーから不法入国し飛行機を使ってドンムアン空港へ移動後、Grabを使ってウドムスックに帰宅をした21歳のタイ女性の新型コロナウィルス陽性のニュースや、ミャンマーから不法入国した4人が逮捕される事件も起こっており、今回はチェンマイ・チェンライでしたが、北タイからバンコクへの移動手段は色々あるので、不法入国してバンコクに滞在している人も結構多いのではないかと思います。

バンコクの生活はマスクと気軽に海外に出れない以外はかなり戻ってきているこの状況で、感染が拡大し再度ロックダウンなんてことが無いように不法入国を防いで欲しいですね。