タイのTwitter利用者ってどんな感じ?
タイのTwitterのアクティブユーザーは約650万人と言われており、Facebookの約5,000万人と比べるとユーザー数がすくない印象ですが、Facebookと比べると若年層に利用者が多いと言われておりその年齢層をターゲットにするのであれば有効なSNSかもしれません。
若年層はInstagramの方が利用者数は多いですが、ターゲティングが細かく出来るため広告を届けたいユーザーに広告を届ける事が比較的容易に行えます。
Twitter広告とは?
Twitterはタイ国内でも780万人以上のユーザーが利用しているSNSで、Twitter広告とはTwitterのタイムラインやおススメトレンド、おススメユーザーに広告を表示出来る機能です。
配信の目的は以下の8つに分類されています。
目的 | 内容 | 詳細 |
ブランド認知の向上 | リーチ | 広告のリーチ数を増加 |
検討 | 動画の再生 | 動画の再生数増加 |
プレロール再生数 | 広告とプレミアムコンテンツを一緒に配信 | |
アプリのインストール | アプリのインストール数増加 | |
WEBサイトのクリック | ウェブサイトの訪問数増加 | |
エンゲージメント | ツイートのエンゲージメント増加 | |
フォロワー数 | フォロワー数の増加 | |
コンバージョン | アプリのエンゲージメント | アプリを実際に使ってもらう |
広告出稿の流れを確認してみる。
今回は、フォロワー数の増加を目的として広告を出す場合の設定に関して流れに沿って確認してみました。
TwitterホームからTwitter広告を選択する。
ホーム画面の「もっと見る」をクリックするとメニューが表示され、その中に「Twitter広告」という項目があるのでそれをクリックします。
広告キャンペーンの目的を選択する。
先述した広告キャンペーンの目的を選ぶ画面が出てきますので、目的に合った項目を選択し「次」をクリックしてください。今回はフォロワー数を選択しています。
キャンペーンの基本情報を入力する
次の画面では、「キャンペーン名」「お支払方法」「1日の予算」期間を設定する事が出来ます。
が次のページで同じ設定が出てきました。
キャンペーンの詳細情報を設定する。
ここからキャンペーンのターゲット等の詳細な設定が始まります。
広告グループの詳細
「広告グループ名」「開始・終了時期」「入札タイプ」などの設定をここで行えます。
オーディエンスの特性の設定
「性別」「年齢」「場所」「言語」の設定を行う事が可能です。
自社サービスのターゲットやキャンペーンの目的に合わせて設定を行うといいでしょう。
利用端末の設定
OSや端末モデル、利用携帯会社のオプションでターゲットを選ぶことが出来ます。
あまり使う事はないかもしれませんが、上手く活用すれば効果を出せる場合もありそうです。
カスタムオーディエンスの設定
選択したカスタムオーディエンスのフォロワーが似ているオーディエンスを含めたり、除外したりすることが出来ます。
ターゲティング機能でより詳細なターゲティング
「キーワード」や「フォロワーが似ているアカウント」「興味関心」「映画とTV番組」「イベント」「会話トピック」でさらに詳細なターゲティングが可能です。
プレースメントの設定
広告を表示する場所を選択できます。
内容を確認して広告出稿
最後に内容確認画面が出てくるので、「キャンペーンを開始」を選択します。
最後にお支払方法を設定して完了!
支払方法が設定が完了すると、広告の管理画面を確認できます。
さいごに
Twitterはブログの自動POSTしかしていないので、今回は特に広告は出さなかったですが今後実際に1$/日で広告を出してみてどんな反響があるのか様子を見てみたいと思います。
Twitterを企業で運営している人は一度チェックしてみてください。