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アフターコロナの世界は何か変わっていくのだろうか?

コロナ後の世界は何か変わる?

2020年3月21日にタイでも非常事態宣言が出され、ソンクラン休暇も中止になりました。様々な業種が通常通りの営業が出来ず、3月~5月の新規赴任者のによる繁忙期を期待していた業種も大きなダメージを受けました。

最初は「いつ頃もとの生活に戻るかな?」「来年になれば元通りだろうか?」と考えていましたが、このコロナにより、今までと消費習慣や行動の変化は必ず起こるでしょう。

そんなアフターコロナ、もしくはウィズコロナを想定し、新しい世界に合わせて自分が変わっていかなければいけないと考えています。

最近よく聞くキーワードなど

Shut-In Economy

最近、Shut-In Economyという言葉を聞き確かにこのキーワード今度意識する必要があるかもしれないと思いました。コロナでの外出自粛も2ヵ月が続き、私自身も室内での消費が増えました。Shut-In Economyを日本語にすると「引きこもり消費」というイメージでしょうか?

この期間に感じた事ですが、空いた時間にサクッと自宅で使えるサービスが意外に充実しており、遠隔サービスが想像以上に快適だったことです。

余り動いていなかったこのブログを、勉強がてら独自ドメインを取得してはてなブログから引越したのですが、その際にUdemyを使い自宅学習しながら簡単に作業を行えました。これは全ての教育事業にも言える事で、例えばいくら評判が良くても自宅から遠い語学学校に通うという人は減ってくるのではないでしょうか。

リモートワーク

今まで私はリモートワークという言葉をあまり聞いたことが無かったですが、今回の外出自粛でリモートワークという言葉を聞きました。

今まで、オフィスで働くのが当たり前だと思っていましたが、自宅でも環境を整える事で充分オフィスとして機能すると言う事を感じたと思います。もちろん店舗での接客などが必要な業種は不可能ですが、業種や職種によってはリモートワークを認めるケースも増えるのではないでしょうか。

例えば、育児が必要な従業員は月の内○○日までリモートワークを認めるというような育休とは違った形もありだと思います。

出社しなくて良くなると言う事は、様々な義務付けられていたことが無くなるので、自主性を持って仕事をしない人は何をすればいいのか指示待ちになり仕事が全く進まないという状況にもなるでしょう。

コロナ前とコロナ後で活躍するスタッフが変わってくるかもしれません。

オンライン化の拡大

今回のコロナでいろいろな業種が自宅と店舗をオンラインで繋げてサービスを提供する事を考えたのではないでしょうか?

今までもオンラインで顧客と繋がっていた業種はさらなるオンラインサービスの拡充を、オンライン化できていなかった業種でもオンライン化を進めようと何か対策を考えていると思います。今までデリバリーサイトにサービスを提供していなかったレストランが急遽デリバリーサービスに出店したりというような事もこれもオンライン化の一種です。

顧客とのオンラインでの繋がりやより上流での顧客へのアプローチにもオンラインを活用する機会が増えてくるでしょう。

また、職場においても今までメールだったものが、いまではチャットに変わり、それに加えてビデオ会議やビデオでの打ち合わせなども増えてくるとよりオンラインが重要な世界になってくるでしょう。

最後に

色々、私の予想を書いてきましたがこの後どういった変化が起こるかは分かりませんが、まずは自分に出来ることや、自分が会社に出来る事を考えて自分自身を成長させていく事が重要です。

マネージャ―クラスの人であれば自社のミッションを再確認し、この状況でどのようにミッションを達成して行くべきかを考えるのも良いでしょう。

今回のコロナはまさに、ビジネスのスタンダードは急激に変化をすると言う事を再認識させてくれました。次の時代でも活躍できるように柔軟な考えと積極的な行動で進んでいきたいと思います。