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7月15日からノービザで60日間滞在可能になる予定、タイ旅行者は増加するのか?

タイ政府は5月28日にタイの観光業を盛り上げるための取り組みとして「ビザ免除対象国の拡大」と「ビザ免除での入国の場合の滞在期間の延長」の2つを決定し、いつスタートするのか話題になっていました。

特にビザ免除で入国した場合の滞在期間が60日間に延長されるのはタイを中長期旅行する日本人にとっては魅力的で6月1日に開始されると思っていた人たちが実際に入国してみると30日だったと少し混乱していたのも記憶に新しいと思います。

60日の滞在延長は7月15日開始予定

6月1日からと発表されていたタイのノービザ入国での60日滞在許可などは2024年7月1日からの予定との事です。

これで7月15日以降に日本人を含むビザなしでタイに入国できる国93か国に拡大します。これらの国からの訪問者は、最大60日間滞在することができるようになる見込みです。

日本人観光客は円安の影響で戻りはそこまで早くないと思うが、他の国からの観光客が増加すればタイで事業を行っている観光業の方にとっては追い風のニュースになるでしょう。

ノービザ60日以外にも、「Destination Thailand Visa」というノマドビザも注目されています。

Destination Thailand Visa

さらに、デジタルノマドやタイでスキルを学びたい訪問者を対象とした「Destination Thailand Visa」も同じタイミングでスタートする予定で、このビザを所持していれば1回の滞在期間は最大180日間になり5年間有効という事でかなり注目されています。

中国からの観光客が減少しているタイですが、この取り組みによって気軽にタイに来れる人達が増えるので一定の効果はありそうな気がします。また中長期タイに滞在しやすくなったので観光業復活に期待できそうですね。

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