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コロナ対策、入館退館をQRコードで管理するThai Chanaの使い方

入館を管理する新システムThai Chana

タイでは5月17日から商業施設の営業が再開されていますが、それに伴い新しい入場システムが登場していたのでご紹介いたします。上記のように入口にゲートが設けられ、設置してあるQRコードを読み取って入店・タイ店の記録を取らなければいけません。

これは、入館・退館の管理を行う事で、コロナ感染者が発生した場合に感染者の追跡や同じ場所にいたユーザーへの連絡の為に用いられます。

このシステムは「Thai Chana」という名前なのですが、私が働いているオフィスビルにもあり、毎回外の喫煙所に行くたびに手続きを行っているのですが、結構手間です。

非常事態なのでそうは言ってられないので、今回は初回の流れをご紹介いたします。

スマホのカメラでQRコードを読み取る

私はiPhoneを使っているので、QRコードにカメラを向けると自動でURLが表示されるので、それをクリックするだけです。

カメラで自動でQRコードを読み取れない方は、LINEの友達追加のQRコード読み取り機能か、QRコード読み取り用のアプリを事前に入れておくことをお勧めします。

アクセスするとこんな画面が

現時点で英語対応していません。最初は正直何が何か全く分かりませんでした。

・入館時には左側の緑のボタンを押して下さい。

情報の取り扱い・収集に関しての意思確認の画面が出てきますので、問題ない方はチェックボックスにチェックを入れて次に進みます。

初回だけ出てくる電話番号登録画面

2回目以降は出てこないのですが、初回だけ電話番号を登録する画面が出てきます。

特に電話番号にSMSが送られてくといった認証作業は無かったです。

以上で入館作業は完了です。

出る時にも同様の作業を行う!

退館時にもQRコードが設置されているので、それを読み取ってください。

尚、入館時と退館時のQRコードは基本的に一緒です。

・退館時には右側のオレンジのボタンを押してください。

任意のアンケート画面が出てきます。

さまざまな項目についてアンケートが出てきますので、回答しない場合には一番下のボタンをクリックすればOKです。

これで退館の手続きも完了です。

最後に

現在、まだ休業中の業種もあり完全復活とはいきませんが、徐々に明るい兆しが見え始めているように感じています。

未だにコンビニやいくつかの店舗では体温計と連絡先をきっちり管理しているお店もおおくありますし、私も毎朝オフィスビルの入口で検温をされ、シールを貼っています。