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日本帰国時、検疫で必要なアプリをまとめてみた。14日間の自宅検疫。

日本への入国にはスマホ+アプリが必須。

現在、海外から日本へ入国する際には14日間の隔離検疫があるが、その際に位置情報を確認・提示するためにアプリが必要となり、スマートフォンが無いと空港でレンタルする事になります。
多くの方がスマートフォンを持っていると思うので、日本に入国前に自身のスマホにアプリをインストールしておくとスムーズに進めます。

尚、アプリを入れる必要があるため、iPhoneの場合はiOS 13.5以上、Android端末でAndroid 6.0以上という条件もありますが、対応していない機種はiPhoneの場合は(iPhone 5s,iPhone 6,iPhone 6 Plusより古い機種)、Androidの場合は2016年周辺の端末ですので多くの方は問題ないと思います。

今回は必要なアプリの情報をまとめていきますので参考にして下さい。

日本入国後14日間の隔離ルール

日本に入国後14日間は毎日、位置情報と健康状態の報告を行う必要があり、自宅や宿泊施設などの決められた場所で他人と接触せずに待機しなければ行けません。

その際にアプリが必要になります。

必要なアプリをご紹介

日本に入国時にスマートフォンを確認し、以下のアプリが入って入るか確認されるとの事です。

入国者健康確認センター位置情報アプリ

位置情報報告の為に必要なアプリです。アプリレビューを見るとエラーが多いようですがちゃんと送信できるのでしょうか。

≫Android版ダウンロードリンク

≫iOS版ダウンロードリンク

MySOS救命・救急 応急手当ガイド AEDマップ

滞在場所にいるかの確認のため、ビデオ通話で連絡がある場合があり、その際に必要との事です。

≫Android版ダウンロードリンク

≫iOS版ダウンロードリンク

COCOA – 新型コロナウイルス接触確認アプリ

新型コロナウイルス感染者との接触の可能性を通知してくれるアプリ。

≫Android版ダウンロードリンク

≫iOS版ダウンロードリンク

Google MAP ※Androidのみ

陽性となった場合に、保健所などに位置情報の記録を渡すために必要。※iPhoneは必要なし

≫Android版ダウンロードリンク

日本入国後14日間にやること。

「入国者健康確認センター位置情報アプリ」を設定し、待機場所でチェックインを行う。
②14日間 毎日、「今ココ!」ボタンを押して位置情報を送信。
③14日間 毎日、メールが届くので健康状態を報告する。
「MySOS」に入国者健康管理センターからビデオ通話があったら連絡する。

上記は入国後14日間の流れですが、そのあとは自由に行動して問題ないですが、MAPアプリで「位置情報の保存の設定」や「COCOA」で感染者との接触管理を行い、外出時にはマスクの着用やソーシャルディスタンスなど感染予防対策を意識して行動しましょう。

さいごに

日本に一時帰国や本帰国の際には14日間きまった場所での自己検疫が必要となり、さまざまなアプリを使って管理を行っています。

COCOAはAndroid版で陽性者との接触の通知を発信しない不具合やCOCOA開発受注企業が事業費94%を3社に再委託していた事が問題視されたりと、悪い意味で目立ったり、他のアプリもエラーなどで評価が低かったりと余り良い印象はないですが、帰国時にはしっかりと準備しておくようにしましょう。