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4月からタイ入国時のPCR検査が不要に!タイ旅行への際の手間が1つなくなる!

4月からタイ入国時のPCR検査が不要に!

現在、タイ入国時の必要書類として「渡航前72時間以内のPCR検査の陰性証明書」がありますが、タイ政府は2022年4月1日以降これを撤廃することに決めました。

事前のPCR検査は不要となるものの、タイ入国時のPCR検査と、到着5日後にATK検査を自分で行う必要があります。

タイでは感染者が減少している状況とは言えませんが、重症者数が減少している事から入国時の規制を緩和して観光客を受け入れる体制に切り替えており、今後も緩和が続くと予想されています。

今回の変更でどうなる?

現在、運用されているタイへの入国申請システム「Thailand Pass」では「Test & Go」や「サンドボックス」「隔離あり入国」の3パターンの申請が出来るようになっており、そのすべてで「渡航前72時間以内のPCR検査の陰性証明書」が必要になっています。

今回の変更によりこのいずれの入国方法での入国に対しても、「渡航前72時間以内のPCR検査の陰性証明書」は不要となり「タイ入国時のPCR検査」と入国後5日目のATK検査に変更されるとの事です。

「Test & Go」で入国の場合には到着時のPCRが陰性であれば翌日から自由に行動出来、5日目に自分でATK検査を実施して「Mor Chana」アプリで結果を報告する流れになることのことです。

「サンドボックス」での入国と「AQ利用」での隔離あり入国に関しても、事前に登録した宿泊施設やAQで到着から5日後にATKを自分で実施して報告するという流れになるとの事でかなり緩和される形になります。

✓出発前のPCR検査不要で手間がなくなる。
今まではタイに入国する72時間前にPCR検査をする必要があったため、そのタイミングの計算などが結構面倒でしたが、今回の変更により入国に向けての手間が一つなくなった形になります。
これからタイ旅行などでタイ入国を検討していた人にとっては結構嬉しい変更ではないでしょうか。

コロナ治療補償額の英文医療保険証も2万USDでOK!

タイ滞在期間全てを対象とする新型コロナウイルス感染症 及び 関連疾患の治療費を含む医療保険証は以前は最低5万USDでしたが、現在は最低2万USドル以上の治療補償額の医療保険証になっています。

また、タイで働いている人やその家族の方については、最低2万ドルの医療保険に加入するか、ご家族本人が社会保険に加入されていることが分かる社会保険カード(SSOカード)を提出すればいいとの事です。

さいごに

今回の事前のPCR検査が省略されたことでタイ入国もかなり手間が省かれたように思います!

このまま様々な入国時のルールが緩和されていくと、旅行者も徐々に戻ってくるでしょう!