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LGがスマホ事業撤退、低価格帯スマホは中国勢が独占の状況。

LGがスマホ事業撤退

この度、LGエレクトロにクスがスマホ事業から撤退する事を発表しました。

LGエレクトロニクスは世界110拠点を構えている企業で、家電やディスプレイ、パソコンパーツなどの事業を展開しています。携帯事業でも2010年度に世界シェア3位を獲得しています。
韓国勢は高級路線で強いSamsungは頑張っていますが、低価格タイは中国勢が抑えており、LGエレクトロニクスは厳しい戦いを強いられていました。

尚、営業停止の理由は「事業競争の激化および持続的な事業不振」との事で、儲からないすまほ事業から撤退し、核心事業を伸ばしていく方針のようです。

LGスマホと言えばこの端末を思いだす。

LGスマホと言えばNexusシリーズではないでしょうか。特にNexus5は日本でもかなりの台数が販売されました。個人的には低価格でサクサク使える端末という印象が強く、当時周りにも使っている友人が結構いた事をおぼえています。

個人的にはLGで一番印象に残っているスマホですが、これが2013年ともう8年前の端末なんですね。

さいごに

最近は「LG Rollable」がなかなか面白いそうな端末だなと思っていたので、スマホ事業から撤退し販売されないとおもうと少し哀しい気もします。

日本のスマホメーカーは海外ではほぼ戦えていない状況ですが、韓国も中国勢相手に厳しい戦いに突入してきそうですね。