
iPhone13はどうなるのか?
毎年、タイでも盛り上がる新型iPhoneですが、iPhone12の次のiPhone13(仮)はどうなるのでしょうか?毎年新モデル発売とほぼ同時に次のモデルはどうなるのかと盛り上がっている次世代iPhoneの情報を簡単にまとめてみましたのでよろしければチェックしてみてください。
尚、名称はiPhone13の他に12sという可能性もありますが、今回はiPhone13と呼ばせていただきます。
iPhone13はいつ頃発売?

2020年に発売されたiPhone12に関しては、新型コロナウイルスの影響で例年より1~2ヵ月程度発売日がずれました。現在も新型コロナウイルスの影響が世界的に続いていますが、今回は発売日に遅れが出る可能性はあるのでしょうか?
今回、iPhoneの発売日が遅れたのはiPhoneの生産体制が中国頼りになっていたことが大きな原因でしたが、現在ではインド・ベトナムなどに分散して製造する事でリスクを下げているので今回は大幅な遅れと言うのは無いかもしれません。
多くの人が良そうでは、例年通りの発売日になると予想しています。
見た目・デザインは変わる?

iPhone12は長く続いていたデザインを一新し、フラットエッジ、フラットスクリーンを採用しデザインの部分ではかなり好評でした。今回のiPhone13に関してはデザイン部分ではあまり大きな変更はないのではないかと予想されています。
現状変更があるのではと噂われているのはノッチ部分です。
ノッチ部分が小さくなる?

iPhoneは他のスマホと比較してもノッチの大きさが若干気になるところ。このノッチ部分が小さくなるのではないかと噂されています。発端となったのは以下の画像です。
iPhone 13 Front Glass Reveals Smaller Notch With Earpiece Relocated to Top Bezel https://t.co/3eAmyPSCq0 by @rsgnl pic.twitter.com/0xnzkYVuoS
— MacRumors.com (@MacRumors) March 23, 2021
iPhone12シリーズのプロトタイプのデータを基に作られたものでは無いかと言われているので、今後どうなっていくのかは分かりませんがノッチが小さくなるのは大歓迎ですね。
高リフレッシュレートディスプレイを登載?

iPhone Proでは、最大120Hzのディスプレイがすでに登載されていますが、iPhone13からは同じディスプレイが登載されるのではないかと噂されています。
問題点は1点あり、高リフレッシュレートのディスプレイを登載するとバッテリーの消耗が激しくなります。それに対してはLTPOディスプレイを登載して対応するのではと言われているのですが、「LTPOディスプレイ」とは低温ポリシリコンとTFTを組み合わせることで、ディスプレイを書き換える際の消費電力を抑えるとされ注目されているテクノロジーです。
これに加えてバッテリー容量も12シリーズより大きくなると予想されており、高リフレッシュレートのディスプレイの搭載によるデメリットがなくなりそうですね。
充電ケーブルはどうなる?

iPhone12シリーズ発表前には充電がType-Cになるのではないかとかなり期待している人もいましたが、結果はLightningのままで、MagSafeによるワイヤレス充電が若干進化しました。
iPhone13に関しても、「下位機種にはLightning」、「上位機種は完全ワイヤレス」という予想が出ており、どうなるのかかなり注目されています。付属品を売りたいAppleとしてはMagSafeをベースとするワイヤレス充電のみにしてMagSafeを買わせたいところなのでしょう。
カメラはどうなる?

現在出ている情報では、iPhone 13シリーズのカメラは手ぶれ補正システムが一新されより良くなり、動画撮影でも静止画同様に背景をぼかすしたポートレートビデオを撮影できる機能が追加されると予想されています。
尚、基本的な性能に関してはそこまで大きく変わらないという見方が多く、最上位機種のみ若干改良されるという意見が多いです。
iPhone 12 Proシリーズに搭載されたLiDARスキャナが全シリーズに搭載されるのではという意見も有るようですが可能性としては低そうです。
指紋認証を追加?

アンドロイドでは、指紋認証・顔認証の両方が使えるスマホという物も少なからずあるので、Appleが技術的に出来ないという訳ではないと思いますが、ホームボタンが無くなってからはFace IDだけ搭載された状態が続いています。
マスク生活により、FaceIDにかなり不満を持ったユーザーも多いので、ここは変更が加えられる可能性もありそうです。期待されていたiOS14.5での「マスクしながらFace IDロック解除に対応」もApple Watchが必要という結果に終わりました。
アナリストの予測でも搭載される可能性が高いとしている人が多いので、期待しても良いかもしれませんね。
さいごに
発売日に近づくにつれ、また様々な情報が出てきそうですが、今回はそこまで大きな変更はなさそうな気がします。
個人的には、「LiDARスキャナ」を全モデルに搭載してくれる事を一番期待しています!