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バンコクは気候が良いと言われているけど実際どうなのか個人的な感想を書いてみる。

常夏の国バンコクの気候は本当に最高?

 タイは常夏の国なので基本的には常に暑いです。一応季節は3つあり「乾期」「雨期」「暑期」なのですが、それぞれ違いがあるのでそれを踏まえてタイに住むのを進める理由で多い「気候が良くて最高」は本当なのか個人的な感想を書いていこうと思います。

まず、大前提ですが暑い場所は無理という方は絶対合わなので、暑いのが嫌いじゃない程度の私の個人的な感想を書いていきますので参考にしてみて下さい。

乾期について個人的な感想

乾期(11月~2月)は書いてある通り、乾燥している=雨があまり降らない季節です。1月の最高気温は30度、最低気温は20度くらいと比較的過ごしやすいと言われております。しかし、タイに住んでいるとこの1月の20度がかなり寒く感じる事があります。

1月の早朝にコンビニに買い物に行くかとTシャツ短パンで出かけて、あまりの寒さにパーカーを羽織って出かけるなんてこともありました。また、この最高気温と最低気温はバンコクの物なのでチェンマイだとさらに寒くなります。

ただ、日中は気温が上がるので、旅行にわざわざパーカー等を持ってくる必要はなく、エアコン対策に軽く羽織れるものを持ってくる程度で良いでしょう。

雨期について個人的な感想

雨期(6月~10月)は書いてある通り、雨が良く降る季節です。イメージでははじめと終わりが結構雨が降るイメージで5月末と10月末の旅行はあまりお勧めしません。首都のバンコクでも地域にもよりますが、大雨が降ると道が冠水して道が歩けなくなったり、タクシーが捕まらなくなったりと移動が不便になる事があります。

ただ、1日中降っている事はないので雨宿りしながらのんびり行動する心のゆとりを持つと良いと思います。

雨の日で一番困るのが、何とか濡れながら雨宿り出来るショッピングモールに入ったら、そこはエアコンが効いた極寒の地という場合です。濡れた状態でエアコンの聞いた場所での雨宿りはかなりつらい物は有ります。

また、雨が降っているから映画でも見るかと映画を見に行くとそこも寒いのでご注意を!

暑期について個人的な感想

 暑期(3月~5月)は書いてある通り、一番暑い季節です。とにかく日差しが強く暑い日が続くので、タイのアユタヤに観光に行ったりしたら車から出たとたん汗をかくくらい暑いです。水分補給をしっかりしながら観光を楽しんでください。

この暑い季節に毎年開催されるのが、水かけ祭り「ソンクラン」です。普通に街を歩いていたら水をぶっかけられます。基本的にはタイの会社は祝日で休みのところが多いので家にこもるか休みを使って旅行をする日本人も多いです。

そんな中でソンクランに参加した人は全身、靴の中までびしょびしょになってしますでしょう!

タイは意外に風邪をひきやすい国のような気がする。

タイは常夏の国で、暑いですがそのせいか室内のエアコンがかなり効いている傾向にあります。「早朝が意外に春くらいの気温だったり」「濡れた状態でエアコンで冷えた空間に入ったり」「エアコンが効いた空間に長時間いたり」「外と建物内の気温が全然違ったり」と意外に風邪を引きやすい状況が揃っているように思います。

日本から来る際には、エアコン対策に1枚羽織れるものを持ってきた方が良いでしょう。また、タイで風邪をひいても大丈夫なようにのみ慣れている風邪薬を持ってきてもいいかもしれません。

1年を通して暑いけど、空気は悪い!

タイは1年を通して暑い気候で、寒いのが苦手な人には最適ですが、大気汚染がひどいので、いつでも外で快適に過ごせるかというと微妙なところです。