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タイの首都バンコクで多いトラブルをご紹介!旅行前・赴任前にチェック!|ぼくのノートブック

タイの首都バンコクは比較的安全だけど

日本人が多く住み、観光客も多く訪れる国、タイの首都バンコクですが世界的に見ても治安は悪くなく安心して住める国です。実際に長期滞在をしている人でもトラブルに巻き込まれたという経験がある人はかなり少ないでしょう。

ただ、そんな国タイでもトラブルに巻き込まれる可能性はあり、日本と比べるとトラブルに巻き込まれた際の処理が面倒という事もあります。

なのでバンコクは安全だと言ってもよくあるトラブルなどを事前に知っておくことが重要です。
今回はそんなタイの首都バンコクで生活する上で聞くトラブルなどをご紹介いたします。

特にこれからタイ生活しようかなと考えている人は見てみてください。

バンコクで起きる身近なトラブルは?

バンコクには世界中から多くの人々が集まり、観光地として非常に人気があります。しかし、都市の便利さや魅力的な文化とは裏腹に、生活の中にはさまざまな危険やトラブルも潜んでいます。

特に、在住者や旅行者が気を付けるべき点がいくつかありますので、以下のポイントを確認し、日常生活での注意を怠らないようにしましょう。

1. 野良犬・野良猫

バンコクでは野良犬や野良猫を見かけることが多いです。観光スポットやお寺、ホテル周辺の道などでも目にすることができます。

これらの動物は健康状態が悪く、狂犬病にかかっている場合もあるため、特に注意が必要です。もし噛まれた場合、すぐに病院に行き、必要な処置を受けることが非常に重要です。狂犬病は発症するとほぼ100%死亡するため、適切な対応を早急に行いましょう。

2. 信号・横断歩道

バンコクでは、信号が変わっても車やバイクがそのまま突っ込んでくることがあります。日本では信号を守る運転が一般的ですが、タイでは交通ルールを守らない場合も多く、特に横断歩道では注意が必要です。

信号が青でも周囲をよく確認し、車やバイクが近づいてきていないか確認してから渡るようにしましょう。また、横断歩道が信号なしの場合、車はほとんど止まってくれないので、十分に周囲の状況を確認することが大切です。

3. タクシー

バンコクのタクシーは便利で安価ですが、トラブルも少なくありません。例えば、メーターを使わずに交渉で料金を決めようとする運転手や、メーターが不正に早く上がること、またお釣りを渡さないなどの問題が発生することがあります。

さらに、遠回りをされるケースもあるため、乗る際には事前に料金を確認し、もし不安を感じた場合は降りることをお勧めします。小さなお金を持っておくと、釣り銭トラブルを避けることができます。

4. 大麻関連商品

タイでは2022年6月に医療用大麻が解禁されましたが、娯楽目的での大麻使用は依然として禁止されています。

街中には大麻入りのお菓子やドリンクが売られていることもあり、誤って購入して日本に持ち込まないように注意が必要です。大麻の使用には法律で罰則が科せられているため、注意を払いましょう。

5. スリ・ひったくり

バンコクでは凶悪な犯罪は少ないものの、スリやひったくりの被害は比較的多いです。特に夜の人通りの少ない道や、混雑した場所で注意が必要です。

カバンはしっかり閉じ、目の届くところで持つことが大切です。また、ズボンの後ろのポケットに貴重品を入れないようにしましょう。被害に遭わないためにも、警戒心を持ち続けることが重要です。

6. お金見せて詐欺

バンコクでは「お札を見せてほしい」「日本円を見せて欲しい」「両替に行くからバーツを見せてほしい」などと声をかけてくる詐欺師がいます。こういった要求に応じると、現金やクレジットカードを抜き取られる可能性があります。

詐欺師は中東系の男性や女性、カップルなど様々です。お金を見せてほしいと言われたら、無視してその場を離れることが最も効果的です。

よくあるトラブルは事前にチェック!

バンコクは魅力的な都市ですが、日常生活や旅行中には注意が必要なポイントがいくつかあります。野良犬や野良猫、交通ルールの無視など、身近に潜む危険に気を付けることが大切です。

また、タクシーや詐欺など、観光地でのトラブルも多いため、事前に対策を講じておくことをお勧めします。

上記のポイントに注意することで避ける事が出来るトラブルばかりなので、旅行の前にはしっかりとチェックしてトラブルに巻き込まれないようにご注意ください!