モトローラの最近のスマホをチェック！
モトローラといえば5G対応の折りたたみスマホ「motorola razr 5G」でまた少し名前が出ましたが、それ以降は目立つスマホを出せていない印象ですが、今回は最近モトローラが出しているスマホをチェックしてみようと思います。
モトローラというとアメリカのスマホメーカーという風に思っている人も多いかもしれませんが、Motorola Mobility LLC.は本社はアメリカにありますが、中国のレノボの子会社です。
そんなモトローラが最近タイで発売した2機種をご紹介いたします！
Motorola Edge 20 FUSION 5G
まずは「 Motorola Edge 20 FUSION 5G 」をご紹介いたします。
このスマートフォンは５G対応で定価が10,999バーツのモデルから販売されている廉価端末です。
特徴的なのはメインカメラの画素数が1億800万画素という点でしょう。バッテリーも5,000mAhと大容量で急速充電に対応しています。5G対応の廉価スマホを探している人には良い選択しかもしれません。
Motorola Edge 20 FUSION 5G の 基本スペック
| サイズ | 166 x 76 x 8.3 mm |
| 重さ | 185g |
| 液晶 | 6.7 インチ(1080 x 2400 pixe) |
| リフレッシュレート | 90Hz |
| OS | Android 11 |
| チップセット | MediaTek MT6853 Dimensity 800U 5G |
| CPU | Octa-core (2×2.4 GHz Cortex-A76 & 6×2.0 GHz Cortex-A55) |
| RAM | 6GB / 8GB |
| ROM | 128GB |
| メインカメラ | 108 MP |
| 8 MP（超広角） | |
| 2 MP（深度センサー） | |
| 動画（4K@30fps, 1080p@30/60/120fps） | |
| フロントカメラ | 32 MP |
| セキュリティ | 指紋認証 |
| バッテリー | 5000 mAh |
| 充電 | 急速充電30W |
まず、この価格帯で108MPの写真が撮影できるスマホという大きな特徴が目立ちますが、リフレッシュレート90Hzも同価格帯のスマホとしては優れているといえるでしょう。ただカメラを楽しみたいという人は上位機種のEdge 20 Proの方が良いかもしれません。
個人的には業務用スマホはこのくらいのスペックがあれば十分なので、法人で端末ラインナップをそろえたいという場合に良さそうな気がします。
Motorola Edge 20 Pro
「 Motorola Edge 20 Pro 」は先ほどご紹介した 「 Motorola Edge 20 FUSION 5G 」 の上位モデルとなります。定価は17,700バーツと7,000バーツほど上がります。
5Gに対応、メインカメラの画素数が1億800万画素という点は同じなのですがカメラ構成が「16MPの超広角」と「8MPの望遠カメラ」と FUSION とらべてカメラ性能が優れています。またディスプレイのリフレッシュレートも最大144Hzとなっています。
Motorola Edge 20 Pro の 基本スペック
| サイズ | 163 x 76 x 8 mm |
| 重さ | 185g |
| 液晶 | 6.7 インチ(1080 x 2400 pixe) |
| リフレッシュレート | 144Hz |
| OS | Android 11 |
| チップセット | Qualcomm SM8250-AC Snapdragon 870 5G |
| CPU | Octa-core (1×3.2 GHz Kryo 585 & 3×2.42 GHz Kryo 585 & 4×1.80 GHz Kryo 585) |
| RAM | 6GB / 8GB / 12GB |
| ROM | 128GB / 256GB |
| メインカメラ | 108 MP |
| 16 MP（超広角） | |
| 8 MP（望遠） | |
| 8K@24fps, 4K@30/60fps, 1080p | |
| フロントカメラ | 32 MP |
| セキュリティ | 指紋認証 |
| バッテリー | 4,500 mAh |
| 充電 | 急速充電30W |
こちらのスマホは リフレッシュレートが144HzとiPhone13と比べてもこの数値では勝っています。また108MPのレンズに加え、望遠と超広角カメラがついておりカメラも特徴となっています。
定価が17,700THBとのことで安いとは言えませんが、セールなどで15,000THB程度で買えるようになれば選択肢に入ってくるかなという印象です。
リフレッシュレートが高くなると電池がすぐ減るのでそこはご注意ください！
さいごに
Motolora公式Facebookでも商品情報について記載されており、各種ECサイトの公式ショップなどで販売されているようです。
気になる人は、公式Facebookや公式WEBサイトで商品情報をさらにチェックしてみてください。
