バンセーンに猿山！？車内から眺めてみる。なんかニホンザルに見た目が似ている気がする。

今回はバンセーンの猿山をご紹介いたします。

この記事の目次

バンセーンにある猿山が結構楽しい！

バンセーンの猿山は、自然の中でサルと触れ合えるユニークなスポットです。
GoogleMAPには明確な位置は示されていませんが、このビューポイントを目指すと良いでしょう。

訪れる人々は車でのアクセスが多く、特にタイ人観光客が目立ちます。

猿山へのアクセス方法は、主に3つのパターンがあります。まず、バンセーンビーチから少し離れているため、ソンテウを利用するか、乗り物をチャーターして自分で運転して向かうことができます。

徒歩でも行ける範囲ですが、夏の暑さや坂道が厳しいため、徒歩での訪問は朝の涼しい時間帯、例えば7時頃を狙うのが賢明です。

シラチャからバンセーンへのアクセスも簡単で、シラチャロビンソン前のロットゥーやソンテウに乗れば、約20バーツで移動できます。白いバンやオレンジ色のソンテウに「バンセーン」と伝えて乗り込むとスムーズです。

猿山に到着すると、広いエリアにはたくさんのサルが自由に動き回っています。車を運転中も、サルが道の真ん中に立っていることがあるので、スピードを落としてゆっくりと進む必要があります。

山道ではサルたちが普通に出没していて、まるで彼らの王国のような雰囲気を味わえます。
バナナを購入して、サルたちにあげてみると、近寄ってくる様子がとても愛らしいです。

サルに餌をあげる際は、噛まれる危険性もあるため、基本的には車内から様子を伺うか、窓を少し開けてバナナを投げて楽しむのが良いでしょう

タイの人は外に出て餌をあげることもありますが、大きなサルもいるため、万が一のことを考え、慎重に行動することが大切です。

噛まれたりしたら危ないので基本的には社内からのみ覗いたり、一瞬窓を開けてバナナを投げたりと意外に楽しかったです。

タイ人の方は普通に外で餌をあげているのでそこまで危なくないのかもしれませんが、結構大きなサルもいるので、行く場合には噛まれないように気を付けてください。

車で移動する場合は、ここを通ってみてから他の観光スポットを巡ってみると良いと思います。

バンセーンの観光スポットをいくつかご紹介します。

バンセーンの象徴ともいえる長く広がるビーチ。ここでは散歩を楽しむのもよし、ビーチチェアを借りてのんびりと過ごすのもよし。特に朝夕の海風は心地よく、都会の喧騒を忘れてリラックスできるでしょう。

週末にはローカルのタイ人で賑わいますが、平日は比較的静かなので、ゆっくりとした時間を過ごすことができます。ビーチにはシーフードを楽しめるレストランや、カフェも点在しており、タイならではの新鮮なシーフード料理を味わいながら、海の眺めを楽しむことができます。

地元の新鮮なシーフードや、タイの伝統的な食材を手に入れたいなら、ノンモン市場がオススメです。ここではシーフードをその場で調理してもらい、出来立ての料理を味わうことも可能です。

海の幸を満喫しながら、ローカルな雰囲気を存分に楽しめます。また、市場には海産物だけでなく、地元ならではのお土産も豊富に揃っており、旅行の思い出にぴったりのアイテムが見つかるでしょう。観光客向けではない、リアルなタイの日常を体験できるスポットです。

他のお寺とは一線を画す、独特な雰囲気を持つワット・セーンスック。地獄をテーマにしたこの寺院では、仏教の教えに基づく罰と輪廻転生の世界がリアルに再現されています。地獄に落ちた罪人が受ける罰の様子や、悪行の結果を象徴するオブジェクトが多数展示され、訪れる者に強烈な印象を与えます。

バンセーンビーチから徒歩圏内で気軽に行けるため、ちょっとした散歩コースとしても最適。写真撮影にもぴったりな場所であり、特にタイ仏教や地元の文化に興味がある方には一度訪れていただきたいスポットです。

屋内型の観光スポットであるバンセーン水族館は、天気が悪い日にも安心して訪れることができる場所です。規模はそれほど大きくはありませんが、地元の海洋生物を中心に展示しており、小さな子供連れのファミリーにはピッタリの観光地です。

魚たちを間近で見ることができる水族館は、家族で楽しむのに最適。ビーチやアウトドア観光に少し疲れた時、リラックスしながら楽しめる施設です。