
ワット・プラ・ケオの概要
バンコク観光スポットの中に必ずといっていいほどリストアップされているのがワット・プラケオ(エメラルド寺院)です。
ワット・プラケオ(エメラルド寺院)は王宮の敷地内にあり、外国人は入場料として500バーツが必要です。
ワット・プラケオ(エメラルド寺院)はラマ1世によって1785年に建設されました。本尊仏は翡翠で出来た仏像でこれがエメラルド寺院と呼ばれている所以です。
作られた場所や製作者も不明という謎に包まれた仏像です。
名称 :ワット・プラ・ケオ/Wat Phra Kaeo(エメラルド寺院)
営業時間 :8:30〜16:30(チケットは15:30)まで。
料金 :500B
タイの寺院参拝時の服装・マナー
■服装
バンコクの寺院をめぐる際は服装に注意が必要です。王宮やエメラルド寺院は服装のチェックが他の寺院より厳しめですので、肩と膝が隠れた服装を意識しましょう。
[上半身の服装]
(OK)・Tシャツ / ポロシャツ / シャツ / ブラウス
(NG)・タンクトップ / キャミソール
※どうしてもタンクトップやキャミソールで行きたい場合には、上から羽織れるシャツやストールを持ち歩くようにしましょう。
[下半身の服装]
(OK)・長ズボン / ロングスカート
(NG)・短パン / ミニスカート / ホットパンツ
基本的には膝が隠れていればいいので、ハーフパンツや、ショートパンツ・ミニスカートなどはNGです。膝が隠れているかをして下さい。
■マナー
・仏像より高い場所に立たない。
仏像に足を向ける。仏像より高い位置に立つ行為はしないように気を付けましょう。
また、写真禁止の場所では写真を撮影しないようにしましょう。
・女性は僧侶に接触禁止
これは街中でも出くわす場面がありますが、タイの仏教の僧侶は女性に触れる事は許されません。僧侶の人を見かけても近づかないようにしましょう。
ワット・プラ・ケオへの行き方
タクシーか水上バス(ボート)での移動になるかと思います。
■タクシーで移動する。
ホテルの場所にもよりますが、スクンビットエリアからであれば100~200バーツ前後で行けるはずです。時間に関しては、30~45分というところだと思いますが、スクンビット通りはかなり渋滞するので気を付けてください。
「ワットプラケオ」と言えば、運転手さんは分かると思います。
■水上バス(ボート)
BTSサーパンタクシン駅近くの水上バス乗り場でチャオプラヤーエクスプレスのオレンジフラッグに乗り、ターチャン船着き場で降りればOKです(15バーツ)。