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9月26日まで滞在期間が自動延長、90日レポートも免除。外国人の入国も増加していくか?

滞在期限自動延長が内閣の承認を得たらしい。

先日、9月26日まで滞在期限の延長があるかどうかという記事を書きましたが、この延長が内閣により承認されたようで、現在7月30日期限となっていたビザなしやビザの期限切れの方も9月26日までは滞在が可能に鳴ったようです。

このまま延長しないか、申請の際に申請費用を取るのかなと思っていましたが現状は追加の条件や手続きも不要なようで普通に自動延長になるようです。

現状、ビザなしやビザの期限が無くなってもタイに滞在している方は金銭的な余裕がある人が多そうなので出て行ってもらうより、タイ国内でお金を使ってもらった方が良いという判断なのでしょうか。

90日レポートの提出も免除

90日レポートとは、タイに90日以上継続して滞在する場合には、90日ごとに住んでいる地域を管轄する移民局へ提出するレポートの事を指します。
働いている人は基本的に会社が処理をしてくれると思いますが、海外に出た場合など会社に報告するのが結構面倒です。
アプリやインターネットでも申請できるようですが、私は行った事がありません。
この面倒な90日レポートを提出しなくていいのは、提出している人からするとかなりありがたい内容だと思います。

非常事態宣言も1ヵ月延長の見込み

現在も継続して出されている非常事態宣言ですが、こちらも延長される見込みです。

現時点では、7月31 日が期限となっている非常事態宣言の延長に加えて、第6弾となる非常事態宣言に伴う経済活動の制限緩和を協議するとの事です。
ちなみに第6弾では緩和される内容は外国人「4グループの入国」を認めるという内容なようですが、その「4グループ」は以下の人たちとの事です。

■ 建設業及び食品産業の労働者(ラオス・ミャンマー・カンボジア)
■ 展示会の主催者・映画撮影クルーの入国
■ メディカルツーリズムでの入国
■ エリートカードメンバー

上記はASQ認定されたホテルで14日間隔離検閲を行った後に、自由に行動できるようになるようですが、海外からの出稼ぎ労働者は現在の施設は少し高額だと思うので、そういった方向けの安い政府指定の施設もでてくるのでしょうか?

日本人ならソラリア西鉄バンコクが良さそう

ソラリア西鉄ホテルバンコクはサミティベート病院と提携してASQホテル長期滞在パッケージを60,000バーツから提供していますが、24時間日本語で対応してくれる点意外ににもおススメポイントがいくつかあります。

和食は「梅の花」が提供する。

日本人の料理人が日本から取寄せた食材で作る和食は、日本食レストランが多いバンコクでもかなりレベルが高いと言われています。この和食が3食食べられてこの価格ならお得に感じます。

日本のテレビが無料で見られる。

インターネットの速度がどうなのか分かりませんが、高速WiFi完備と書いてあるのでテレビを止まらず見るくらいの速度は出るのだと思います。また何チャンネル見れるのかなど詳細な情報は出ていないですが、時間を持て余す隔離検疫期間中の時間つぶしに役立ちそうです。

他にも色々な日本人の生活スタートを支える内容がありそう

タイに入国して14日間の間に、部屋を決めたり様々な契約を行いタイでの生活の基盤を作る必要がありますが、そういった物も外出不要で完結するような取組を検討しているようです。恐らく日本人に特化した内容になるかと思うので期待しています。

さいごに

最近は14日間の隔離検疫の施設に関しても、結構数が増えてきており、本格的に外国人の入国を認める為に準備を進めている印象ですね。

日系は現状1社のみですが、工業団地のあるチョンブリやラヨーンでもASQプランを提供するホテルがでて来そうな気がしますね。徐々に経済が動き始めて盛り上がっていってくれると嬉しいですね!

今週末の4連休はタイ国内旅行をされる方も多いようなので、徐々に普段のタイ生活に戻りつつある気がします。