
タイに長期滞在する場合にはやっぱりSIMカード!

タイのバンコクであれば、ホテルやカフェなどでも多くのフリーWiFiがあるので、短期間の滞在であれば意外にフリーWiFiだけで乗り切るという方も少なくありません。
ただ、長期タイに滞在する方や年に数回タイに渡航する方であれば、現地SIMを調達し、自分のスマホをSIMロック解除する事がおススメです!
タイでは、プリペイドSIMがパスポートの提示だけで購入でき、データ通信は無制限の物が多いので気にせずデータ通信を行えます。また、タイのSIMカードの多くは速度制限後も384Kbpsと日本の128Kbpsより早い物がおススメです!
やはり旅先でもGoogle MAPやインターネット検索、Grabなどのアプリを使って快適にタイ生活を満喫してください!
端末はSIMロック解除 or SIMフリースマホを準備!

日本のキャリアで購入した端末であれば、SIMロックがかかっているのでタイのSIMを入れてもそのまま利用する事は出来ません!
現地のSIMカードを使う場合にはSIMロック解除を日本のキャリアで行っておきましょう。海外用のSIMフリースマホを1台購入するという方もいます!
上記のいずれかの方法でタイのSIMを指して使えるSIMカードを入手しましょう!
タイのキャリアは3つ、おススメはこれだ!

タイは、AIS・True・Dtacの3つのキャリアがあります。
タイのSIMカードを購入する場合には上記のいずれかのキャリアから選ぶ形になります。
その中でもおススメはAISです!通信速度が安定しております!
個人的にはSIMカードはAIS一択です!
一番微妙なのはDtacですね。バンコク近郊でも電波状況が良くない場所が有ったりするので注意が必要です。
プリペイドの購入方法はこれでOK!
プリペイドSIMを購入する場合には、パスポート原本が必要です。
コピーでは断られる事があるので、原本を持って行きましょう!
購入できる場所は空港やデパートなどのキャリア直営店で購入が可能です。
タイ到着後、空港に各携帯キャリアのカウンターがあるので、そこでご購入になられるのがおススメです!パスポート原本も持っていると思いますので、空港で買ってしまいましょう!
自分の滞在期間に合わせたパッケージを指定して、料金を支払い、スマホを渡すとSIMカードを入れて設定をしてくれます。
無料通話がなくなったり、データのパッケージを購入される場合には、街中のキャリア直営店でチャージが可能です!
✓プリペイドSIMのチャージは簡単
以前はコンビニでチャージする形でしたが、今はアプリでチャージも可能なのでそこまで気にすることなくチャージ出来るようになりました。ただ、ポストペイドの方がお得なプランが多いので長期滞在するのであればプリペイドよりポストペイドがオススメ!
ポストペイドの契約方法はこれでOK!
空港で購入したSIMをポストペイドに切換える場合には、必要書類が異なります。
● パスポート(SIM購入時に提示したもの)
● ワークパーミット(タイの労働許可証)
ポストペイドの場合、利用料金を後払いできるので、プリペイドのように残高不足で使えないといった事が起こらないので安心です。
また、期限が切れる事が無いので、同じ番号をずっと使いたいという方はポストペイドでのSIMの契約をお勧めいたします!
※このワークパーミットが無い場合にはポストペイドでの契約は原則できません。
ワークパーミットなしでポストペイド契約をしたい場合には、ベリーモバイル等の現地で営業している日系の通信事業者で契約を行う方法があります。
✓安く済ませたいならFINN MOBILEという選択肢も
タイにも格安キャリアがいくつかありますが、日本人が申し込める物はFINN MOBILEでしょう。回線はdtac回線を利用しているので速度が遅いですが、とにかく安い物が欲しいという人にはおススメです。
日本でプリペイドSIMを買うならAmazonで
日本でSIMカードを買ってからタイに来ようと考えている人はAmazonで気軽にSIMカードを購入できるので、そういった商品を選んでくると良いと思います。
個人的には、しばらく使える以下のSIMを買って、使い切るまでに契約してしまうのが良いと思います。
以下のブログで紹介したベリータイSIMは現在品切れのようです。
ベリータイSIMより大容量の30日間30GBというタイプのプリペイドSIMカードが出ていたので、以下の記事で紹介しております。

さいごに
以前は、日本のスマホSIMロック解除や、日本語対応のスマホを探す等、タイでスマホを契約するのはハードルが高いなという印象でしたが、最近は日本語対応の安いスマホも手に入るようになってきているのでかなりハードルが下がった印象です。
しっかりと準備してタイでも快適なモバイルライフを過ごしましょう!