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マスクを付けての運動はやめましょう!日本では熱中症が増加傾向。

マスクの影響?熱中症での搬送が去年の10倍。

 マスク着用の影響なのか、日本では去年に比べて熱中症で搬送される人が増えているようです。去年と比べて10倍以上というので、関連性がありそうな気がしますね。

屋内のエアコンが効いた場所であれば問題ないようですが、野外で長時間動く際に常にマスクを付けていると、マスク内で常に暖かい空気が循環する事により体温を下げる事を邪魔しているとの事です。

特に小さい子供の場合は、呼吸により体温を下げているようで、それを行えなくなるため、野外での長時間のマスク着用は気を付けて上げる必要があるようです。

中国の学校で体育の授業中にマスクを着用したまま授業を行い運動させていた生徒が死亡する事故が数件あったようで、4月末には1000メートル走の記録測定をしている途中で亡くなった生徒もいるとの事です。マスクを付けた運動は避けた方が良いでしょう。

熱中症にならないように気を付けるポイント

マスクを付けて、暑いタイで行動する場合にはいくつかのポイントに意識して外出するようにしましょう。特に小さいお子さんと一緒に外出する場合には特に注意してあげてください。

マスクを外すタイミングなど

・屋外で周りに人がいない時などはマスクを定期的に外す。
・マスク着用中に長時間歩いたり、走ったりという行動は避ける。
・汗で湿ると呼吸がしにくくなるので呼びも準備しておく。

水分補給を忘れずに

・普段以上に水分を取る事を意識する。
・マスクを付けて長時間外にいる場合は塩分も取れるスポーツドリンクを用意。
・子供や高齢の方は特に水分摂取を意識する。

長時間暑い場所にいないように

・定期的に涼しい場所に避難しながら行動する。
・タクシーなどを使い外を歩く時間を短くする。
・暑い時間帯を避けて行動するようにする。

マスク焼けにも注意しましょう。

マスクをしていると、守られていた日焼けしないと思っている方もいるかもしれませんが、一般的なマスクには日焼けをする可能性があったり、マスクから出ている部分だけ日焼けしたりという日焼けのリスクがあります。

女性は日焼け止めや化粧で日焼け対策をされていると思いますが、男性は何もせずにマスクを付けて外出する人が多いと思うので注意が必要です。男性も「マスク焼け」をしないように日焼け止めを使っておいた方が良いかもしれないですね。

マスク生活はいつまで続くのか。

タイでもマスクを付けて外出するのが当然になり、マスクが無い状態では公共機関や商業施設などへの入場が出来なくなっているが、これは感染拡大やマナーの観点から見ても今後も続いていくと思いますし、必要かなともおもいます。

ただ、人の少ない外を歩く際などはマスクを外していてもOKにして欲しいですね。。。マスク付けたまま5分も歩くとマスクが汗で濡れて呼吸しずらくなるので、新しい使い捨てマスクに変えてとかなりゴミも増えていくので。

いずれにしても、現状は街を歩くのにマスクを付けない事は難しいので、速乾性や吸水性に優れたマスクを探して使うか、頻繁に使い捨てマスクを交換するかのどちらかですね。