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Facebook広告を1週間出してみた結果をご紹介します。

Facebook広告の効果はあったのでしょうか?

先日、Facebook広告の出し方を以下のブログにて掲載しましたが、どの程度の効果があったかを見ていきましょう。

広告の結果を確認してみよう。

広告の結果や、現状を確認するには「広告センターへ移動」をクリックすると、広告の情報が確認可能な広告センターに行く事が出来ます。

広告の結果の詳細を見たい場合には、最近の広告という欄の「結果を見る」から見る事が出来ます。

1.WEBサイトのアクセス数を伸ばす広告

今回出した広告の1つ目の「ウェブサイトのアクセス数」を伸ばすために出した広告を見ていきましょう。

結果を見ていきましょう。

まずはパフォーマンスを見てみましょう。

7日間で$6.51を消費して、21件のリンクのクリックがありました。リーチは2,992人となって居ます。約3,000人に表示され、21人がクリックですので、クリックの率が低いですね。

今回は個人ブログで、広告文章もクリックを訴求する内容にはしていなかったので、想定内の結果と言えます。

オーディエンスを見てみる

オーディエンスは広告がリーチしたターゲットの内容を確認できます。

1.年齢・性別の情報を確認出来ます。今回は18-24歳の女性への表示が一番多かったようです。

2.広告の表示された場所を確認出来ます。モバイルアプリのニュースフィードへの表示が一番多いです。アプリでアクセスする方が多いので当然の結果でしょう。表示される場所も色々な種類があります。

3.広告が配信された地域の確認が出来ます。愛知>東京>大阪>岐阜>兵庫の順で表示されていました。

2.ページへのいいね!を伸ばす広告

今回出した2つ目の広告である、「ページへのいいね!」を伸ばすために出した広告を見ていきましょう。

結果を見ていきましょう。

まずはパフォーマンスを見てみましょう。

7日間で$6.65を消費して、10件の新しいページへのいいね!を獲得する事が出来ました。ページへの「いいね!」の単価は$0.67の費用が掛かっております。この「いいね!」の単価は業種やページの内容や広告を出す国などによっても異なってきます。

また、リーチが先程のページをクリックする広告より少ない点も注目です。ページではなく投稿にたいして広告を出した方が同じ費用で10倍以上のリーチがありました。

オーディエンスを見てみる

先程と同様で、オーディエンスは広告がリーチしたターゲットの内容を確認できます。

1.年齢・性別の情報を確認出来ます。今回は前回と異なり45-65歳の男性への表示が圧倒的に多くなっています。表示される年齢層を少々変えると違った結果になったかもしれないですね。

2.広告の表示された場所を確認出来ます。モバイルアプリのニュースフィードへの表示が一番多いです。これは先程と同様ですね。

3.広告が配信された地域の確認が出来ます。先ほどの結果と異なりコチラは1位だった愛知がなくなり、東京>大阪>北海道>兵庫>千葉という結果になりました。

広告を出したら結果を確認し、次の広告を検討しましょう。

今回は7日間で1日あたり$1という最低金額で広告を出しましたが、少なからず広告の効果が出ています。今回は適当に広告を出しましたが、もっと目的をはっきりさせて記事を書けば面白い結果が出てくると思います。

例えばですが、「東京」に住む「20-24歳」の「男性」が興味がありそうなブログを書き、広告のターゲットもそこに合わせるなどすれば大きく内容は変わってくるでしょう。

また、国によってもページへのいいね!の取得率はすごく変わってくるのですが、以下の記事で紹介しているのでそちらも併せてご覧ください。

さいごに

今回は個人ブログなので、特にURLに誘導しても売上が上がるわけではありませんが、商売をされている方であればそこから売り上げに繋げられるように考えて次の広告を出していってください。

広告の手段は色々あるので、自分の商売と相性の良い広告ツールを探していく事が重要です。