バンコクから約1時間30分ほどの距離に位置するバンセーンビーチをご紹介!
タイ人に人気のビーチ「バンセーンビーチ」
バンコクから約1時間30分ほどの距離に位置するバンセーンビーチは、今やタイ人の週末リゾート地として知られています。このビーチは、日本人観光客にはまだあまり知られていないものの、タイ人にとってはサクッと行ける癒しのスポットです。特に、近くにあるブラパ大学のおかげで、多くの大学生が訪れることが特徴です。
バンセーンビーチは、広々とした砂浜と穏やかな海が魅力です。ビーチ沿いには様々な飲食店や屋台が立ち並び、新鮮なシーフードや地元の特産品を楽しむことができます。海風を感じながら、ビーチチェアに腰掛けてのんびりとした時間を過ごすことができるのが、このビーチの大きな魅力です。また、週末には多くのタイ人が訪れ、活気にあふれた雰囲気を楽しむことができます。
バンセーンビーチへのアクセス方法
バンセーンビーチはバンコクからバスで行く事も出来ますし、シラチャからソンテウなどでも気軽に行く事が出来ます。
バンコクからのアクセス
バンコクからバンセーンに行く場合、最も一般的な方法はバスを利用することです。バンコクのバスターミナルから出発するバスに乗り、シラチャを目指します。バスの運賃は比較的安価で、快適に移動できるのが魅力です。
シラチャに行く手前で「バンセーン」や「ノンモン」という停留所で降りれば、一度シラチャに立ち寄る必要がなく、よりスムーズに目的地へ向かうことができます。
シラチャ一度行く場合はそこからトゥクトゥクをチャーターするか、Grabアプリを使ってバンセーンビーチまで移動することが可能です。
シラチャからの移動
シラチャからバンセーンへの移動は、非常に簡単です。
シラチャのロビンソン前に停車しているロットゥーやソンテウに乗ると、約20バーツほどでバンセーンまで行くことができます。白いバンかオレンジ色のソンテウに「バンセーン」と言って乗り込むだけで、手軽にアクセスできます。
バンセーンビーチは、リラックスしたい方やタイのローカルな雰囲気を楽しみたい方にとって、ぴったりのスポットです。日本人観光客が少ないため、ゆったりとした時間を過ごせるのも魅力の一つです。ぜひ、バンコクを離れてバンセーンビーチを訪れてみてください。素晴らしい海と地元の文化に触れられること間違いなしです。
バンセーンビーチの雰囲気をご紹介
バンセーンビーチは、長く舗装された道がビーチに沿って続いており、その道沿いには多くの食べ物屋台やお土産屋が立ち並んでいます。このエリアは、ローカルな雰囲気を楽しみながら、手軽に食事やショッピングを楽しむことができる素晴らしいスポットです。
ビーチには、快適に過ごせるビーチチェアとカラフルなパラソルが配置されており、ここで冷たいビールや地元の美味しい料理を注文して、のんびりとした時間を楽しむことができます。
特に、海風を感じながらビーチチェアに腰を下ろし、日差しを浴びるひとときは、心地よいリフレッシュの時間となることでしょう。
ビーチにはビーチチェアとパラソルがあり、そこでビールや食べ物を頼んでのんびりする事が出来ます。
海は透明度が高いとは言えず、あまり見た目が綺麗ではないので、綺麗な海を求めている方はバンセーンよりシーチャン島の方がおススメです。
バンセーンビーチに行った感想
ビーチサイドでは、波の音を聞きながらの読書や、冷たいビールを楽しむのは非常に贅沢な時間です。波のリズムとともに心が落ち着き、日常の喧騒から解放される感覚を味わえることでしょう。このような静かな環境で、気に入った本を片手に過ごすのは、心身ともにリフレッシュする最高のひとときです。
また、ビーチに面したホテルに宿泊し、そこからゆったりとした時間を楽しむのもおすすめです。プールサイドでくつろいだり、ビーチサイドのレストランで食事を楽しんだりすることで、さらに贅沢な体験ができるでしょう。タイの美しい自然を背景に、素晴らしい景色を眺めながらのんびりとした時間を過ごすのは、生活の中での一つのご褒美になります。
バンセーン周辺の観光スポット
バンセーン周辺には、ビーチだけでなく多くの観光スポットが点在しています。地元の市場や文化的な名所、さらにはアクティビティも豊富に用意されているため、さまざまな体験を楽しむことができます。新しい発見や冒険を求めて、地元の食べ物を味わったり、観光名所を巡ったりするのも良いでしょう。
バンセーンは、ビーチでのリラックスした時間だけでなく、周辺の観光スポットを訪れる楽しみもあります。タイでの生活の中で、どこに行こうか悩んだ際には、バンセーンを候補の一つに加えてみてはいかがでしょうか。多彩な体験が待っているこの場所で、ぜひ素晴らしい思い出を作ってください。
バンセーンの観光スポットをいくつかご紹介します。
バンセーンビーチ
バンセーンの象徴ともいえる長く広がるビーチ。ここでは散歩を楽しむのもよし、ビーチチェアを借りてのんびりと過ごすのもよし。特に朝夕の海風は心地よく、都会の喧騒を忘れてリラックスできるでしょう。
週末にはローカルのタイ人で賑わいますが、平日は比較的静かなので、ゆっくりとした時間を過ごすことができます。ビーチにはシーフードを楽しめるレストランや、カフェも点在しており、タイならではの新鮮なシーフード料理を味わいながら、海の眺めを楽しむことができます。
ノンモン市場
地元の新鮮なシーフードや、タイの伝統的な食材を手に入れたいなら、ノンモン市場がオススメです。ここではシーフードをその場で調理してもらい、出来立ての料理を味わうことも可能です。
海の幸を満喫しながら、ローカルな雰囲気を存分に楽しめます。また、市場には海産物だけでなく、地元ならではのお土産も豊富に揃っており、旅行の思い出にぴったりのアイテムが見つかるでしょう。観光客向けではない、リアルなタイの日常を体験できるスポットです。
地獄寺 ワット・セーンスック
他のお寺とは一線を画す、独特な雰囲気を持つワット・セーンスック。地獄をテーマにしたこの寺院では、仏教の教えに基づく罰と輪廻転生の世界がリアルに再現されています。地獄に落ちた罪人が受ける罰の様子や、悪行の結果を象徴するオブジェクトが多数展示され、訪れる者に強烈な印象を与えます。
バンセーンビーチから徒歩圏内で気軽に行けるため、ちょっとした散歩コースとしても最適。写真撮影にもぴったりな場所であり、特にタイ仏教や地元の文化に興味がある方には一度訪れていただきたいスポットです。
バンセーン水族館
屋内型の観光スポットであるバンセーン水族館は、天気が悪い日にも安心して訪れることができる場所です。規模はそれほど大きくはありませんが、地元の海洋生物を中心に展示しており、小さな子供連れのファミリーにはピッタリの観光地です。
魚たちを間近で見ることができる水族館は、家族で楽しむのに最適。ビーチやアウトドア観光に少し疲れた時、リラックスしながら楽しめる施設です。
バンセーンの猿山
バンセーンの名物ともいえる猿山には、野生の猿たちが自由に行き交っています。車やバイクでアクセスでき、山頂からは美しい海の景色も眺めることができます。訪れる際には、猿に餌を与えないように注意しながら、観察を楽しみましょう。
猿たちはとても好奇心旺盛で、手元にある食べ物を狙ってくることもあるので、持ち物には十分に気を付ける必要があります。自然と動物たちの共存を感じながら、のんびりと過ごせるスポットです。