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日本からタイへの入国にビザ免除が再開の予定!隔離はそのまま。

日本を含む56の国と地域でビザなし滞在が再開の予定

現在は、日本からタイへ観光で入国するには観光ビザもしくは特別観光ビザが必要で、ビザなしでの入国は出来なくなっていました。

それが今回、日本などの56の国と地域を対象にビザなしでに入国を再開する予定という事です。
通常、ビザなしでの滞在の場合の滞在期間は最長で30日間ですが、まだ14日間の隔離期間があるため、滞在可能期間を15日間延長し45日間になるとの事です。

ビザなしでタイへの旅行が可能になり、隔離後も30日間滞在可能になるので今までよりは若干旅行に来るハードルが下がったと思います。

その他にも、入国手続きに必要な入国許可証も取得当日のみ有効だったものが、取得後72時間有効となった事もあり、手続きの面でも若干手軽にはなって来ているようです。

隔離期間中の検査は3回に増加

上記に加えて、現在、隔離期間中のコロナの検査の回数を3回に増やしています。
1回目を0~1日目、2回目を9~10日目、3回目を13~14日目に実施しており、これにより隔離期間の短縮可否の検討を行う予定との事です。

海外からタイへの渡航者が増加しない原因の一番が、隔離期間の長さだと思います。
隔離期間が10日になったところでどこまで増加するかは分かりませんが、10日に短縮出来れば若干いい影響はあると思います。

さいごに

タイも国内で新たに新型コロナ感染者が新たに見つかるニュースが立て続けにあり、なかなか厳しい舵取りを迫られている状況ですが、海外からの観光客をどういった形で増やしていくかを検討して少しずつ緩和されている印象です。

2020年は有給休暇を1日も使う事なく過ぎていきましたが、2021年は海外旅行に行けるようになるのでしょうか?一時帰国や海外旅行に行けるようになると良いですね。