タイがお酒のオンライン販売を禁止へ。タイのお酒のルールは厳しい!

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12月からオンラインでのアルコールの販売が禁止へ

THE NATION THAILANDによると、タイ政府はオンラインでアルコールの販売を原則禁止する予定との事です。

タイの法律では、お酒の販売時間が決められており決まった時間のみ購入が可能になっているが、オンラインで販売する場合には時間の制限を行う事が難しく、また未成年のお酒の購入が簡単に行えてしまう点も踏まえて今回のオンラインでのアルコールの販売の禁止に踏み切ったとの事でした。

9月8日に発表され、90日後に禁止が開始との事なので、今年の12月から禁止になるようです。
日系でもオンラインでお酒を購入できるお店がありますが、こちらも禁止になってしまうのでしょうか?

タイのお酒のルール

お酒関連には既に様々な法律がありますが、このオンラインでの販売禁止も新たに加わります。
一度現在の法律を確認しておきましょう。

お酒を買える時間が決まっている。

タイではお酒を買える時間帯が決まっており、それ以外の時間帯はお酒を購入する事が出来ません。これはコンビニや小売店だけでなく、飲食店も同じです。

お酒を買える時間は以下の通りです。

●11:00~13:59
●17:00~23:59

特にレジを通す場合はかなり厳しく、1分過ぎただけ!と言っても購入する事は出来ません。

お酒を買えない日がある。

こちらも有名ですが、仏教系の祝日や選挙の日などはお酒を購入する事が出来ません。
仏教系の祝日という事を忘れて、注文して今日はお酒買えないよと言われる事もよくあります。

同僚のタイ人が「明日は禁酒日だから、事前に買っておきなよー。」と教えてくれる事もあります。1日くらい飲まなくても特に問題はありませんが、旅行で来た人が可哀そうな状況になっていることもあります。

無料配布やサンプル配布を禁止

これは特に影響はありませんが、お酒の無料配布やサンプル配布を禁止しています。

一時期、ハイネケンがノンアルコールビールのサンプル配布のプロモーションが行っているのを見て、堂々とお酒のサンプルを配付しているのかと驚きました。

ワイナリーなどでの試飲もNGなんでしょうか?

過度な飲酒の推奨を禁止

過度な飲酒の推奨というと、「飲み放題」が思い当たりますが、タイでは飲み放題プランの提供は禁止です。

今年の7月にアルコール飲料の飲み放題プランを企画したチェンマイの日本食レストランが摘発されたというニュースを見て初めて「飲み放題」が禁止という事を知りました。

お財布にやさしい飲み放題が違法とは悲しいです。

製品・パッケージの写真を広告使用を禁止

日本に一時帰国すると、お酒のCMで不通にパッケージが映っていますが、タイでは禁止されています。

フリーペーパーなどの酒造メーカーの広告も基本的にはロゴマークは使っていますが、製品自体の写真を利用しているところはありません。

また、ロゴを利用する場合などにも広告を出せる場所や、ロゴのサイズなども厳しく既定されております。

さいごに

上記の通り、お酒関連の法律は結構多いのですが、今回新たにお酒のオンラインでの販売禁止の開始時期も決まりました。

今年はコロナでお酒の販売が禁止されている時期もあったりと、アルコール関連の業界はかなり痛手を負う形になりそうですね。自分はオンラインで購入する事が無いのでわかりませんが、家にビールをケースで常備している人は購入が少し面倒になりそうですね。

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