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海外旅行にeSIMという選択肢!メリット・デメリットや実際に使ってみた商品のご紹介!

海外旅行にeSIM利用が便利!

日本でもタイでも各キャリア「eSIM」の提供を行っており、eSIMを利用することが普通になりつつあります。タイではAIS/TRUE/Dtacの大手3キャリアはeSIMに対応しており、iPhoneでもメインSIMとサブSIMをeSIMで使い分けているという人も少しずつ増えているようです。

ただ、国内で2つのキャリアを使い分けるという方法ではそこまでeSIMを使うメリットを感じる事が出来ず、一番eSIMのメリットを感じられるのは「海外旅行」や「海外赴任」でしょう。

「海外旅行」の場合には、今まで主流だったレンタルWiFiと比べて事前の「受取」「返却」の手間がないという点と、端末を複数台持つというデメリットがなくなります。

今回は海外旅行に絞って、どんなメリットがあるかをご紹介していこうと思います。

海外旅行でeSIMを使うメリット3選

実際に2種類の海外旅行向けのeSIMを試してみた経験から感じたメリットをご紹介します。
海外旅行にeSIMを使うのは従来の商品と比べてどんなメリットがあるのでしょうか?

eSIMメリット1:事前準備不要、当日でも買える!

eSIMを使える条件としては「eSIM対応スマホ」を持っている事と「SIMロックが掛かっていない」という2つのポイントがありますが、このポイントさえクリアしていれば最短5分程度でSIMカードを購入することが出来ます。

例えば急遽明日から海外出張となっても問題なく購入することが出来ます。

一方で今まで主流だった「レンタルWiFi」と「現地SIMをネットで買う」という方法はどうでしょうか?

「レンタルWiFi」の場合には、「自宅に配送」と「空港受取り」の2種類があると思いますが、どちらにしても事前に予約をしておく必要があり受取りや返却という手間もかかります。

現地SIMをネットで買うという方法はコストを安く抑えられるのでオススメの方法ですが、手元に届くまで日数がかかるので事前に購入しておかないといけないというデメリットがあります。

✓eSIMなら5分程度で現地のSIMカードが買える!
私が試した事があるのが、アジア周遊SIMを販売している「TRAVeSIM」と世界のeSIMを提供している「trifa」というサービスの2つですが、このどちらもすぐにeSIMのQRコードが手元に届くので出発の当日に購入しても全く問題なかったです。

eSIMメリット2:eSIM対応スマホが1台あればOK!

eSIMの大きなメリットとして、普段使っているスマホが1台あれば他に特別な物が必要ないという点が挙げられます。旅行用に1台何かを持っていくというのは結構ストレスなので普段と環境が変わらないのは結構メリットが大きいです。

「レンタルWiFi」の場合には、普段使っていないWiFi端末を1台持つ必要があり、充電する端末も1台増えます。借りたレンタルWiFiのバッテリーの持ちが悪いと途中でネットが使えなくなったりとかなり困ることになります。

現地SIMをネットで買うという方法に関しては特別な物は必要なく事前に購入したSIMカードを入れ替えるだけで使えますが、SIMをいれかえるという作業を自分でする必要があるので普段使っているSIMを紛失したりするという方も少なくないようです。

✓簡単な設定で使えるので便利!
eSIMというと設定が面倒なイメージがあるかもしれませんが、実際に使ってみるとそうではなくeSIM対応スマホでQRコードを読み込むだけとかなり簡単です。実際に使ってみた2種類の旅行用eSIMは両方ともQRコードを読み込むだけとかなり簡単でした。

eSIMメリット3:現地到着後のトラブルが少ない

eSIMのもう一つのメリットとして、現地に到着後に使えないといったトラブルが少ないという点が挙げられます。いざ海外に来たけど使えないというトラブルが一番困るところ。それが少ないというのもeSIMのメリットでしょう。

「レンタルWiFi」の場合には、端末は色々な人が使った端末のため、「バッテリーが劣化している」という場合が結構多い印象です。また海外で使えるかのテストを日本国内では行えないため故障の確認も難しいという点があります。特にバッテリーの劣化は新品ではない以上かならず起こっているため本来のスペックほどの連続利用が出来ない場合がほとんどです。

現地SIMをネットで買うという方法に関しては「SIMカードの故障」というかなり少ない可能性があるくらいで、そこまで故障という可能性が高いわけではありませんが、海外のSIMカードは日本のSIMカードより故障している可能性が高いので購入後にSIMカードに傷や錆が無いかは確認した方が良いでしょう。

✓eSIMが使えないのはスマホの故障くらい。
eSIMはSIMの情報をデジタルデータにした物なので、故障という可能性は基本的になく、バッテリーの劣化のように劣化によるトラブルということもないでしょう。あるとすればスマホのeSIM機能の故障ですが、最近のスマホの故障率はかなり低いので他の方法よりかなりトラブルになる可能性は低いでしょう。

eSIMにもデメリットはある!

一見メリットしかないように思えるeSIMですが、当然デメリットもあります。
eSIMのデメリットに関してご紹介いたします。

使えるスマホがまだまだ少ない。

eSIMを利用するには当然eSIM対応のスマホを持っている必要があり、それが無い場合と使う事ができません。この記事を読んでいる人は基本的にはeSIM端末を持っている人だと思いますので問題ないと思いますが、そうでない場合にはECサイトで渡航先のSIMを買うという方法がオススメです。

まだ、自分のスマホがeSIMに対応していないという方は次の機種変更でeSIM対応スマホを是非候補に入れてみてください。

価格はAmazonで現地SIMを買う方が安い場合も

最近Amazonでは様々な国のプリペイドSIMが販売されており、海外旅行の際にこういったSIMカードを購入して使うという方もかなり増えているようです。

そんなAmazonで売られている海外旅行用プリペイドSIMとeSIMの価格を調べるとAmazonの方が安く購入できるという事が多いです。

価格にこだわるのであればeSIMより海外旅行用SIMがオススメでしょう。
最近はタイのAISが出している世界周遊SIMなどもあるのでそういった物を選んでみても良いと思います。

便利なeSIMかコスパで選ぶかという所で分かれてくるかなという印象です。

ただ、最近はeSIMもかなり安い物も増えてきているのでそういった物を利用してみても良いと思います。

私が実際に使ったeSIMサービス2選

かなり色々なeSIMサービスが増えて生きていますが、私が実際に使う時に重要視しているのはサポートで、気軽に相談できる日本語サポートがあるところを選んで使っています。

TRAVeSIM

まずはタイの日系携帯ショップベリーモバイルが提供しているeSIMサービスです。現在のSIMカードの種類は2種類でアジア30か国で使える周遊タイプと世界140ヵ国で使えるグローバル版があります。

短期のアジア旅行や日本へ一時帰国される際に選択肢の一つになると思います。
日本語のサポートも付いているので、初めてeSIMを使うという方も安心して使えると思います!

trifa

trifaは世界120以上の国と地域のeSIMを取り扱っているサービスで、全てアプリで完結してeSIMを購入する事が可能です。かなり簡単に購入できたので気になる人は以下の記事をチェックしてみてください。

こちらもTRAVeSIM同様に日本語でLINE問合せ窓口があるので、初めてeSIMを使うという方にオススメです。

さいごに

eSIM端末は持っているけどまだ使った事が無いという方も意外に多いのではないでしょうか?
そんな方には是非一度使ってみてその便利さを体験ししてみてください。

旅行に行く際の通信手段の確保がかなり楽になると思います。

国によっては現地でプリペイドSIMを調達するのが難しい国もあるのでそういった国に行く際には特に重宝します。

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