海外旅行の際にはPocket WiFi!
皆さんタイで働き始めてから近隣の国への旅行がかなり増えているのではないでしょうか?
タイでの生活はもちろんですが、旅先でもスマホを使って現地の情報を収集したり、晩御飯を食べるレストランを選んだり、現地で撮影した写真をすぐにSNSにアップしたりとスマホが大活躍するでしょう!
世界対応WiFiを使っている人であれば、それをそのまま持って行けばいいのですが、スマートフォンをそのままタイ国外に持って行って使った場合には国際ローミングが高額になり、いわゆるパケ死と言われる状態になります。私も過去に約20,000バーツの請求が来て驚いた事があります。
なので海外に行く際には渡航先に合わせたレンタルWiFiを借りるのがおススメです!
Pocket WiFiと言っても万能ではない!注意点を知ろう!
基本的にはWiFiには速度制限がかかるデータ容量が設定されています。無制限タイプと言ってもフェアユーセージポリシー(Fair Usage Policy : FUP)が設定されており、短期間に大量のデータを使うとキャリア判断で回線を停止される可能性もあります。
まずは、レンタルWiFiのメリットからご紹介いたします!
〇 Pocket WiFiのメリット
海外向けの商品は色々ありますが、それぞれの商品にメリット・デメリットが存在します。まずはそこを十分に理解しましょう!
タイの電話番号での着信が可能!
タイで携帯電話を購入した方は基本的にSIMフリーの端末を持っていると思いますので、基本的には現地のSIMやSIM2Flyを入れて使う事が出来ます。
ただ、その場合基本的にはタイのSIMカードを取り外すためにタイの電話番号での着信が出来なくなってしまいます。これがPocket WiFiの場合には着信が可能なので緊急の連絡への対応も可能です!
使うための設定が簡単!
携帯電話を使っている人でWiFiを使った事が無い人はいないのではないでしょうか?Pocket WiFiは電源を入れてWiFiに繋ぐ作業を行うだけで簡単にインターネットを利用可能になります。ローミングのようにキャリアを選択したり、SIMカードのようにAPNの設定を行う必要はありません!
セキュリティーが安心!
街中のフリーWiFiの中にはセキュリティーが低い物が存在ます。そういったものでクレジットカード決済をおこなうと非常に危険です。自分だけのWiFiを1台持って行けば現地のでクレジットカードでのネット決済も安心です!
× Pocket WiFiのデメリット
充電する端末が増える!
ビジネスホテルに泊まった場合など意外にコンセントの数が少なくて充電器を挿すスペースを家族で取り合いになる事も!複数人で充電する予定がある場合には電源タップを事前に持って行く事をおススメします!
持ち運ぶ端末が増える!
Pocket WiFiは常に近くにないとインターネットを使う事が出来ません。常に持ち歩いて行動しましょう!また、複数人で別々に行動する場合にはそれぞれに1台必要になるので注意が必要です。
端末を受取・返却する必要がある。
Pocket WiFiはレンタル商品なので、前日もしくは当日に受取、帰国日もしくは翌日に返却を行う必要があります。疲れている帰国直後に端末を返しに店頭まで行くのは結構面倒です。多少お金がかかってもいつも郵送で返却しています。
最後に
Pocket WiFiのメリット・デメリットを紹介しましたが、この辺りを理解して使う事が重要です!是非ご旅行の予定が決まったら、旅先での通信環境をどうするかを検討してみてください。