
海外出張や海外旅行が多いビジネスパーソンにとって、スマホの通信費は大きな悩みの一つです。レンタルWiFiや現地SIMを毎回用意するのは面倒、かつコストもかさみます。
結論から言えば、海外出張が多い方にはNTTドコモの「ahamo(アハモ)」が圧倒的におすすめです。この記事では、その理由をわかりやすく解説していきます。
ahamoが海外出張に最適な5つの理由

ahamoは他のキャリアが提供している海外ローミングと比べてかなり大きなメリットがあります。ahamoが海外出張が多い方にオススメの理由をご紹介いたします!
1. 追加料金なしで海外91か国でデータ通信が使える
ahamo最大の魅力は、追加料金なしで海外91の国と地域で月30GBまでデータ通信が利用可能な点です。これは業界トップクラスの対応範囲です。
特に出張が多い方にとって、毎回WiFiやSIMを用意する手間が不要なのは大きなメリット。スマホ1台で日本国内と同じようにインターネットが使える安心感は計り知れません。
アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、中国、韓国、タイ、シンガポール などなどの日本人に人気の渡航先は当然カバーしています!
2. 月額2,970円で30GB使える高コスパプラン
ahamoの基本プランは月額2,970円(税込)で高速通信30GBが利用可能。さらに、+1,980円で合計110GB使える「大盛りオプション」**も選べます。
プラン名 | 容量 | 月額料金(税込) |
---|---|---|
ahamo | 30GB | 2,970円 |
ahamo大盛り | 110GB | 4,950円 |
これはNTTドコモの高品質な回線をこの価格で利用できる破格のプランです。特に出張時は、移動中やホテルでも安定した通信が求められるため、通信品質が高いahamoは安心です。
3. 通話も5分以内なら何度でも無料
ahamoは、5分以内の国内通話が何度でも無料。出張先での急な連絡や、空港・ホテル・取引先との連絡など、ちょっとした電話を頻繁にする人にとっては非常に便利です。
※ 国際通話は別料金ですが、「海外→日本」の通話にはIP電話や別途アプリ(例:LINEなど)を併用することで節約可能です。
海外に渡航する方に気を付けていただきたいのが海外滞在時の着信料金です。海外滞在時は着信に出ると転送料金がかかってしまいます。
海外でもそのまま使えるから手間なし
通常、海外でスマホを使うにはレンタルWiFiや現地SIMの事前準備が必要です。これにはコストも手間もかかります。
ahamoなら、日本で使っているスマホをそのまま海外で利用可能。SIMの入れ替えやWiFiの接続設定が不要で、出張前のストレスも軽減されます。
現地でSIMカードの差替えをしたり、レンタルWiFiを持って行ったり、eSIMを別途購入する必要なくahamoのSIMだけあればOKです!
海外利用15日までなら速度制限なし
ahamoの海外利用には「15日間まで」という制限があります。これは、海外でデータ通信を開始した日から15日を超えると通信速度が制限(最大128kbps)されるというもの。
ただし、これは短期の海外出張や旅行を想定した利用には十分。月に数回の出張なら、まったく問題ないでしょう。
自分の海外出張期間が15日より長いという場合には、15日の滞在期間中に残りの期間をカバーできるeSIMかSIMを準備すればOKです。
ahamoはこんな人におすすめ

ahamoを使うのがオススメの方は以下のような方です。
・月に1回以上の海外出張があるビジネスパーソン
・年に数回、海外旅行を楽しむ人
・海外でもスマホを快適に使いたいけど、コストは抑えたい人
・海外用に毎回WiFiやSIMを準備するのが面倒な人
ahamoで海外出張をもっとスマートに
海外出張時のスマホ問題をahamoに切り替えるだけで解決できます。手間ゼロ、追加料金ゼロ、そしてストレスゼロ。
また、現在は電話番号そのままで簡単に他社からahamoに乗り換え可能(MNP対応)なので、これまで大手キャリアを使っていた方も安心して変更できます。
海外出張には「ahamo」が最強の理由

項目 | 内容 |
---|---|
海外データ通信 | 追加料金なしで82か国・地域で利用可能(20GBまで) |
月額料金 | 2,970円で30GB、高速・高品質な通信 |
通話 | 5分以内の国内通話が無料 |
手間 | レンタルWiFi・現地SIMが不要で準備いらず |
注意点 | 海外利用は15日間まで(超えると通信速度制限) |
ahamoの対象国
2025年5月時点のahamoの対象国をご紹介いたします!
アジアで使える18の国と地域
以下は、ahamoが対応しているアジアの国と地域です。
タイ | インド | モンゴル |
ベトナム | バングラデシュ | 中国 |
カンボジア | ミャンマー | 香港 |
ラオス | マレーシア | マカオ |
シンガポール | インドネシア– | 台湾 |
フィリピン | ブルネイ | 韓国 |
アジアで使えない注意すべき国
以下の国々はahamoの対象外です。旅行や出張の際は、eSIMや現地SIMの利用を検討しましょう。
✕ スリランカ | ✕ ネパール | ✕ ブータン |
✕ モルディブ |
ポイント
多くの日本人が訪れる東南アジア・韓国・台湾・香港などはしっかりカバーされています。中国本土やインドなどの広域も含まれているのは嬉しいポイントです。
北米・ハワイ・グアムで使える6の国と地域
以下の6つの国と地域ではahamoが問題なく利用可能です。
アメリカ本土 | アラスカ | ハワイ |
カナダ | グアム | サイパン |
ポイント
北米・ハワイ・グアムは全てカバーされています。特にハワイやグアム旅行の多い方には非常に便利です。
オセアニアで使える4の国と地域
オセアニアの以下の4つの国と地域でahamoが使えます
オーストラリア | ニュージーランド |
フィジー | ナウル |
オセアニアで使えない注意すべき国
タヒチ(仏領ポリネシア) | バヌアツ |
パプアニューギニア | ソロモン諸島 |
ポイント
主要観光地であるオーストラリアやニュージーランドがカバーされており、安心して渡航可能です。
中東で使える6の国と地域
中東では以下の6ヵ国がahamo対応エリアとなっています。
アラブ首長国連邦(UAE) | サウジアラビア | カタール |
オマーン | イスラエル | ヨルダン |
中東で使えない注意すべき国
以下の国ではahamoは使用できません。事前に通信手段を別途準備しておきましょう。
✕ クウェート | ✕ バーレーン |
ポイント
ドバイやアブダビがあるUAEや、サウジアラビア、カタールなど、日本人のビジネス渡航先として需要の高い国々がしっかりカバーされています。
アフリカで使える6の国と地域
アフリカの以下の6つの国と地域でahamoが使えます。
エジプト | ナイジェリア | モロッコ |
ガーナ | 南アフリカ共和国 | レソト |
アフリカで使えない注意すべき国
ケニア | セネガル |
チュニジア | マダガスカル |
ポイント
ビジネス渡航が多い国を中心にカバーされていますが、アフリカの対象国はかなり少ないので、アフリカ出張がメインに方には向かないかもしれません。
中南米で使える7の国と地域
アフリカの以下の7つの国と地域でahamoが使えます
ブラジル | メキシコ | チリ |
ペルー | エクアドル | プエルトリコ |
米領バージン諸島 |
中南米で使えない注意すべき国
アルゼンチン | ボリビア |
コロンビア | パナマ |
ポイント
主要な中南米諸国はしっかりカバーされていますが、アルゼンチンやボリビアなどの人気の旅行先の国は服舞えていないのでご注意ください。
ヨーロッパで使える44の国と地域
ヨーロッパの以下の44つの国と地域でahamoが使えます
アイスランド | サンマリノ | フランス |
アイルランド | ジョージア | ブルガリア |
アゾレス諸島 | スイス | ベルギー |
アンドラ | スウェーデン | ポーランド |
イギリス | スペイン | ポルトガル |
イタリア | スロバキア | マディラ諸島 |
ウクライナ | スロベニア | モナコ |
エストニア | チェコ | ラトビア |
オーストリア | デンマーク | リトアニア |
オランダ | ドイツ | リヒテンシュタイン |
カザフスタン | トルコ | ルーマニア |
カナリア諸島 | ノルウェー | ルクセンブルク |
キプロス | バチカン | ロシア |
ギリシャ | ハンガリー | 西領北アフリカ |
クロアチア | フィンランド |
中南米で使えない注意すべき国
グリーンランド | マルタ |
ジブラルタル | ベラルーシ |
ポイント
主要な中南米諸国はしっかりカバーされていますが、アルゼンチンやボリビアなどの人気の旅行先の国は服舞えていないのでご注意ください。