Andoridにもスクリーンタイム機能があるの知っていますか?
iPhoneには自分がどれくらいどのサービスをスマホで使っているかを表示してくれたり、子供のスマホのアプリに応じた利用時間を制限するスクリーンタイムが付いている事をご存じでしょうか?
子供にiPhoneを持たせている人は子供にスクリーンタイムで制限をかけたり、利用時間を定期的にチェックしているという話を聞きますが、Androidスマホを持たせている方からはあまり制限の話が出ないので今回はAndroidのスクリーンタイム機能についてご紹介します。
もちろん、子供だけでなく自分がスマホを使って何をしているのかを調べるのにも非常に役立つのでAndroidユーザーは是非一度チェックしてみてください。
Andoridのスクリーンタイムは Digital Wellbeing
Androidに付いているスクリーンタイム機能の名称は Digital Wellbeing(デジタル・ウェルビーイング)です。
ん?そんな機能見たことが無いぞという人もいるかもしれませんが、Android9以降についている機能なので、設定を見てみると簡単に見つかると思います。
いや!自分のAndroidスマホに無いぞ!という人はアプリをダウンロードしてください。
似た名前の物があるので、Googleが提供している以下のアプリをダウンロードしてください。
Digital Wellbeing
Google LLC無料posted withアプリーチ
Digital Wellbeing はどこにある?
まず、 Digital Wellbeing がどこからアクセスできるのかですが設定からアクセス可能です。
設定を開いて「 Digital Wellbeingと保護者による使用制限」という項目をタップしてください。
上記の項目をタップすると以下のような項目が表示されます。
iPhoneと同じようにスマホを使った時間が表示されます。
上記のように利用時間が表示される以外に確認できる項目をご紹介します。
機能のご紹介
① 各アプリの利用時間を確認できる。
Digital WellbeingのTOPの利用時間の円グラフをタップで詳細な利用時間へ。
アプリ毎の利用時間を表示して、自分のアプリ利用時間が確認。
②アプリタイマー
詳細な利用時間のアプリの横にある砂時計マークをタップで時間設定へ。
設定した時間を経過して利用するとアプリの起動が不可に。
③お休み時間モードの設定。
設定した時間になったらスマホをサイレントモード+画面をグレースケールに変更。
保護者による使用制限を行うには?
保護者による利用制限を行いたい場合にはファミリーリンクの設定が必要となります。
お子様のスマホを管理したいという場合には、このファミリーリンクを親と子供のスマホに入れて設定を行いましょう。
さいごに
スマホは便利なので知らず知らずのうちに、アプリを開いていたり、つい癖で画面を開いてみたりと徐々に手放せなくなっていきます。
自分がどのくらいスマホを使っているのかを調べるために、 Digital Wellbeing の機能を活用してみてください。