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2021年もタイ生活はテレワークで開始!タイでのテレワークの必須ツールを御紹介。

2021年もテレワークから開始!

 2021年が始まったが、タイでは2020年末からの新型コロナウイルスの感染拡大により警戒が強まっている。当然企業活動も少なからず影響を受けていて、タイ政府の在宅勤務の推奨によりテレワークなどを再開する企業も増加し、オフィスビルの人もかなり少なくなった。

3密を避けるために、営業活動や社内でのコミュニケーションが従来通りの方法では行かなくなっている。今回はそんなテレワークに最適なツールをいくつかご紹介します。

テレワークに必要なおススメツールの御紹介

社員間でのコミュニケーションをスムーズに行うために、ツールを導入する事は重要です。
電話・Email・SMS・SNSなどコミュニケーションをスムーズに行えるツールを会社で統一しておくことで情報伝達の漏れやミスを防ぐことが出来ます。

ただ、導入に際して、気を付けなければいけない重要なポイントが2つありますのでご紹介します。

① 誰でも簡単に使えるツールであるかどうか。

急に複雑な操作が必要なツールをテレワークに導入しても、使い方を覚えるだけで時間がかかり、ミスが発生しやすくなります。また導入する際には設定やアフターサポートなどがしっかりしているツールであるかも合わせてチェックしてから導入しましょう。

②対応している端末の幅広さ

特にBYOD運用で個人のスマホ、タブレット、PCの業務利用を認めている場合には、各個人の利用している端末全ての対応しているツールを導入する必要があるので注意が必要です。
また、スマホだけ、PCだけとならないように両方で利用可能なツールを選択しましょう。

「誰でも簡単に使える」「複数のOSに対応した」ツールを選んでまずはトライアル利用してみると良いでしょう。では、おススメのツールをご紹介いたします。

LINE WORKS

LINE WORKS公式

LINE WORKS(ライン ワークス) は、普段使っているLINEと同じ使いやすさなので、「誰でも簡単に使える」という点は100点です。掲示板機能やアンケート機能なども付いているので通常のLINEよりよりビジネスに特化しています。1点欠点というと自動でGoogleカレンダーと同期が出来ないのでGoogleカレンダーを使っている場合にはカレンダー機能が使いにくいです。

LINE WORKS(ライン ワークス)の特徴

・LINEと同じ操作性なので簡単に導入できる。
・掲示板機能で全員に一斉に通知を送れる。
・グループを分けてグループごとに管理も可能。

無料でも100人まで使えるのですが、無料の場合、ストレージ5GBまでなので画像やファイルのやり取りを行う場合には1ユーザー300円~の有料プランが必要になります。

≫LINE WORKS公式WEBサイト

スマート勤怠管理 by JOBCAN

スマート勤怠 by JOBCAN公式サイト

スマート勤怠管理 by JOBCANは勤怠管理業務に必要な機能を兼ね備えたツールで、テレワーク時の出勤状況もスマートフォンで打刻出来るなど管理が簡単です。
JOBCANと言えば日本のツールというイメージが強いですが、スマート勤怠管理 by JOBCANは日本語だけでなく、タイ語・英語に対応しているのでタイ人のアドミンスタッフがタイ語で管理が行えます。

スマート勤怠管理 by JOBCANの特徴

・リモート打刻が出来るのでテレワーク時の出退勤管理が楽に
・有給や振休などの管理もこのソフト1つでOK
・打刻修正も管理者の承認必須に設定可能

30日のトライアル期間があるので、そこで試してみて気に入れば本格的に導入できます。

≫スマート勤怠管理 by JOBCAN公式WEBサイト

Google Meets

Google Meets

ZoomやSkypeなど複数のWEBミーティングのツールはありますが、Googleカレンダーを使っている人ならGoogle Meetsが一番便利でしょう。音声通話・ビデオ通話 / チャット / 画面共有 / 会議の録画・保存というWEBミーティングに必要な機能は一通りそろっており、URLの招待もGoogleカレンダーで招待を送れば自動でURLが生成されるので便利です。

Google Meetsの特徴

・Googleアカウントがあれば利用可能
・Googleが提供する高いセキュリティ
・カレンダーと連動しているので管理が簡単

Googleカレンダーを使っている人であれば問題なく使え、無料でも十分な機能が付いています。

≫Google Work Space

Wizberry

Wizberry

BYOD運用している端末を含めて会社が管理しているスマホやタブレット、PCなどの全ての端末を一元管理出来るセキュリティーツールです。ほとんどのOSに対応しているので端末毎にソフトを変更する必要もなく、セキュリティが万全でない社員の自宅Wi-Fiからの情報漏洩を防ぎます。

Wizberryの特徴

・簡単にデバイスに配布可能。
・管理画面でポリシーを一元管理
・IBMが保護するセキュアな環境でサービス提供

30日間の無料トライアルが可能で、導入する際には1台120THBと低価格。

≫Wizberry公式WEBサイト

さいごに

2020年にテレワークが開始され、急遽テレワークのためのツールを揃えて「使いにくい」「金額が高い」「セキュリティーが不安」というような方も多いのではないでしょうか?

今後、テレワークが増加する可能性もあるので、今のうちにしっかりと使うツールを選定し、安全で快適なテレワーク環境を整備していきましょう。