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ソンクラン休暇の振替で9月4~7日が4連休に!観光客の受け入れは来年?

ソンクラン休暇の振替休日

本来であればソンクラン休暇として、4月13日~15日が休日となる予定でしたが今年はコロナの影響もあり、感染拡大防止を目的としてソンクラン休暇を延期すると発表していました。

その3日間のうち、1日は先月27日に振り替えられて、その連休で旅行に行ったという人も多かったと思います。

そして、今回残りの2日間が9月の4日(金)と7日(月)に振り替えられることが決定しました。
また4連休があるのは嬉しいですね!

現在、バンコクの街中は以前と変わらず賑わっているので、この4連休を使ってまたどこか国内旅行に行くという人も多くなると思います。

タイ人はタイ版GoToキャンペーンが使える

タイでは、タイ国籍の人を対象とした「We Travel Together」を実施しています。

登録したID番号でキャンペーン対象のホテルや航空券を予約すると40%をタイ政府が負担してくれるというもので、さらに現地で使えるクーポンなども配布されるようです。

私の同僚もこれを使って、チェンマイに旅行するようで、結構タイ人の間では盛り上がっている印象です。すでに10万を超える盛り上がりをみせているこのキャンペーンがさらに盛り上がりを見せて欲しいですね。

日本人も4連休を満喫!

前回の7月25日~28日の4連休では結構な数の日本人がタイ国内旅行を満喫していました。

目立ったのはビーチリゾートに行った人たちですね。

「ホアヒン」「パタヤ」「サメット」などに知り合いも旅行をしていたようです。

タイのホテルはコロナの影響で、かなり価格が安くなっているので、先述した「We Travel Together」は外国人は対象ではないですが、それでもかなり安いです。

次の4連休のホテルを調べていると、人気のあるホテルはAgodaで完売になっていたりします。

上記はパタヤのヒルトンです。

タイ国内旅行で海外からの観光客0の影響を全てカバーする事は当然できませんが、徐々に観光業も活気が出てきているように感じています。

観光客の受け入れは2021年以降になる可能性


タイ観光局(TAT)のChattan Kunjara Na Ayudhya氏によると、2021年まで一般的な観光客の入国は再開されないとの見通しを示しています。

現状は、労働許可証やビザなどを持っている一部の外国人の入国しか認められていない状況が続いているがこの状況に近い形で年末まで推移していくと考えるとやはり辛い物がありますね。

タイは現状コロナの封じ込めに成功した国として世界的にも認められています。最近タイから帰国した日本人がPCR検査で陽性だったりしましたが、基本的には感染拡大は起こっていないという認識です。

海外からの入国者を認めるかという点に関しては、ほとんどのタイ人がNO!という状況です。
以前から話していたトラベルバブルに関しては、日本や香港、ベトナムなどで第2波が来ている状況をみて完全にストップしているようです。

さいごに

当初は8月・9月には観光客も入国できるようになるという予想をしていましたが、最近は、最悪来年の6月頃まで海外へ気軽に出る事が出来ないと考えています。

一時帰国や海外旅行に行けないのは少々辛いですが、せっかくの4連休、どこかに旅行に行こうと思います。今まで乗ったことのないタイの鉄道に乗ってみるのも良いかも知れないですね。