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ロンドンタクシー風のタクシーがエンポリアムに留まっていたので乗ってみた。

ロンドン風タクシー CABB

「CABB」は、バンコクで利用できるロンドンタクシー風の新しいタクシーサービスで、「Asia Cab Co., Ltd.」が運営しているサービスです。

特徴的なのは、青いクラシックカーをベースにしたロンドンタクシー風のデザインで、広々とした車内は最大5人まで乗車可能です。また、車内の設備も充実しており、透明なパーティションが運転手と乗客の間に設置されており、インターホンを通じて会話を行うことができます。

このデザインは、プライバシーと快適さを確保するための工夫がされています。さらに、車内は乗客ごとに清掃と消毒が行われ、常に清潔な状態を保っています。車椅子を利用する人にも配慮した設計が施されており、バリアフリーの利用が可能です。

また、乗客自身がエアコンの調整をできるシステムや、USBチャージャー、無料Wi-Fiサービスが提供されており、快適な移動が保証されています。

タブレットでその場で入力

行きたい場所を伝えると、受付の方がタブレットを出してきて、「名前」「電話番号」の登録を行うように言われました。

この時点で結構面倒でしたが、どうせ1回しか乗らないし良いかと言う事で名前と電話番号を登録して行先を入力します。

支払いはクレジットカードのみらしい

乗る前に財布に1,000THB札しか無かった事を思い出し、1,000THB札っ使えるか聞いたところ、現金では支払えず、クレジットカードでの支払いのみと言っていました。

タクシーの運転手さんに最後にクレジットカードを提示するのちょっと不安ですよね。

目的地は適当に「ルンピニ公園」にしました。

高級タクシーに乗車してみる。

噂で、初乗り料金は150バーツ、今後はアプリで配車予約が出来るようになるそうです。

150バーツって初乗り35バーツのタクシーが一般的なタイでは高い気もしますが、社内はどうなのでしょうか?

上記が社内です。中はかなり広いです。向かいに予備の椅子があり、このスペースに最大4人まで乗車できるようです。
前もかなり広く足を伸ばしてノンビリ出来ます。車も新しいのでかなり清潔なイメージです。

WiFiはまだ使えなかった。

社内にWiFiマークがあり、QRコードを読み取ることで接続が出来るようです。

試しにQRコードを読み込んでみると、、、。

使えないようです。今後本格的に稼働すれば使えるようになるのでしょうか?

のんびりルンピニ公園を目指します。

道は混んでおらず、スイスイ進んでいきます。

ルンピニ公園に到着、支払いはクレカで。

目的地のルンピニ公園に到着しました。下の写真の小さな小窓からクレジットカードを渡すのですが、渡しにくいです!もう少し大きくして欲しい!

料金はエンポリ~ルンピニ公園でメーターの表示は約290バーツでした。

やはり他のタクシーと比べると高いですね。ただ快適なので快適さを求める方は乗ってみても良いのではないでしょうか?

ハンディータイプのクレカターミナルで決済を行っていました。すぐにクレカ利用の明細が来たのですが145THBとなっていました。思ったより安かったので良しとしましょう。

肝心のルンピニ公園は閉まっていた。

ルンピニ公園に到着したのですが、開いていませんでした。。。

このゲートだけ閉まっているのかと思い、他のゲートを目指してみます。

何やら警察官が沢山います。誰か通るのかな?と思いながら歩いていきます。

MRTの駅の近くのゲートも閉まっています。折角来たのに、中に入れないなんて、、、。

悔しいのでオオトカゲでも探すかと、警察官のいる道の近くの水辺を遠くから見てみると発見!泳いでいる者や陸に上ろうとしている者など結構いました。

柵ごしなので綺麗に撮れないかったですが、一枚だけ写真を撮影しておきました。

今度は近くまで見に行ってみようと思います。

さいごに

ルンピニ公園からエンポリアムまでモタサイで帰ってきたら、150THBかかりました。。。こう考えると最初のタクシーがお得に感じますね。

新しいロンドンタクシー風のタクシーですが、今後使うかというと面倒なので、使わないかなとおもいます。

正直Grabで移動する方が便利です!!

1年以内に1800台を目指すと言う事ですが、そんなに需要があるのか疑問ですね。