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気が付いたらプロビデントファンドが結構貯まっていて得した気分!現地採用は是非加入を!

プロビデントファンドとは?

プロビデントファンドは、会社が希望する従業員向けに設立した退職金のような積立制度を指します。このファンドに加入することで、従業員が退職した際には、従業員自身が拠出した金額、会社が拠出した金額、さらに運用益がまとめて受け取れる仕組みになっています。

運用は専門の運営会社が担当しており、この運営会社はファンドを設立した企業とは別法人となるため、仮に会社が倒産してもファンドに預けたお金は保護されます。
退職金制度がない会社に勤めている人にとっても、プロビデントファンドは将来の資金を計画的に貯める有効な手段といえるでしょう。

さらに詳しく知りたい方は、以下の記事もご覧ください。

毎月コツコツ貯めて資産形成

私自身、プロビデントファンドを利用する際、最初は「自分で貯金すればいいんじゃないか」と考えていました。しかし、実際に加入してみると自動で積立が行われる仕組みが非常に便利で、気付いたらまとまった金額が貯まっていました。

特に良い点は、所得税控除の対象になることです。拠出した金額の一部は税金が軽減されるため、節税効果も期待できます。

また、プロビデントファンドは給料から自動的に控除されるため、毎月意識して貯金する必要がなく、「貯金が苦手」という方にもおすすめです。無理なくお金が貯まる仕組みが魅力的です。

拠出した金額(THB)運用益(THB)合計(THB)
1,322,80038245.211,361,045

気づいたら上記の金額が自動で貯まっていたようで得した気分です。
時々見ると増えているので見るのが楽しみになってきています。

これからプロビデントファンドを開始する会社も増えてくると思いますので、加入出来る方は加入した方が良いと思います。

退職金として溜め続ける

特に現地採用で働く方にとっては、プロビデントファンドは計画的にまとまったお金を貯めていくための強力なツールです。退職まで積立と運用を続けることで、大きな資産形成が可能になります。

もちろん、プロビデントファンドだけでなく、他の投資や貯蓄手段も併用することで、より安心感のある老後資金や緊急資金を準備することができます。特に現代では経済情勢が不安定な時代ですから、いざというときに頼れるお金があるのは大切なことです。

将来の設計もしっかりしよう

駐在員の方であれば、任期終了後に日本で安定した仕事を見つけることができるかもしれませんが、現地採用の方は自分でキャリアと生活設計を立てる責任が求められます。将来のためにお金を貯めておくことは非常に重要です。

プロビデントファンドは、無理なく計画的に資産を積み上げる手段として非常に有効です。ぜひ、利用可能な方はこの制度を活用し、将来への備えを強化しましょう!