バンコクでの生活について
タイの首都バンコクの生活では揃わない物の方が少ないのではないと思うくらいお店が充実しており、基本的には困る事はあまりありません。ECサイトも充実していて困ることはほとんどありません。
日本の会社も多く進出しているので、日本の物も比較的簡単に入手できるようになっています。
一部、タイでよく使う日本にある店舗をご紹介します。
バンコクで見かける日系のお店
店舗名 | 一言メモ |
ドン・キホーテ | 日本人やタイ人でかなり賑わっています。 |
セブンイレブン | タイで最も多い!カニチャーハンが美味しい。 |
ローソン | 日本と同様にデザート系を頑張っている印象。 |
ファミリーマート | 特に特徴はないコンビニ |
マツモトキヨシ | 日本の商品も並んでいるので定期的にチェック! |
ツルハドラッグ | 日本の商品も並んでいるので定期的にチェック! |
ダイソー | ローカルなモールにも出店しているのを見かける |
紀伊国屋書店 | 日本の本を取り寄せる事も可能。 |
ユニクロ | 無地のTシャツしか着ない私の必須店舗! |
無印良品 | 妻がよく化粧品を買っている。 |
Suits Select | スーツやYシャツを時々買う。 |
Takeo Kikuchi | 何カ所かのモールで見かけるがお客は少なめ。 |
OWNDAYS | メガネやサングラスはココで買う。サポートも抜群。 |
今回はそんなバンコク生活の衣食住についてポイントを押さえてご紹介いたします。
衣服に関して
服
バンコクでは「ユニクロ」「H&M」「Zara」といった日本でもおなじみのファストファッションのブランドの衣類も簡単に手に入れる事が出来ます。ショッピングモールに行けばハイブランドからファストファッションまで色々なショップが入っており、バンコクの多くのショッピングモールはBTSでアクセス可能です。
また、バンコクでは半年に1度の年に2回(6~7月と年末年始)のセールシーズンがあります。この期間中にいつも買っているブランドのショップを見に行くとお得に買える可能性があります。
またバンコク郊外のアウトレットもおススメです。
■衣類はカビに注意
衣服の管理で気を付ける事としてはタイは湿気が多いので、日本から持ってきたお気に入りにカビが生える事もあるので、クローゼット内の除湿剤は常備しておいた方が良いと思います。除湿剤は「ツルハドラック」「ドン・キホーテ」などで簡単に購入可能です。
靴
靴もショッピングモール内の靴屋や各ショップで購入できます。有名なブランドのものであれば大体購入できると思います。
1点注意する点としてはサイズが日本サイズと表記が異なるので注意が必要です。
以下が靴のサイズを各規定に置き換えた場合の数値です。
参考程度に確認してもらい、実際に試し履きをしてから選ぶと良いでしょう。
日本 | ヨーロッパ | アメリカ | イギリス | ||
サイズ | 男女共通 | 男性 | 女性 | 男性 | 女性 |
21 | 32 | 3 | 4 | 2.5 | 2 |
21.5 | 33 | 3.5 | 4.5 | 3 | 2.5 |
22 | 34 | 4 | 5 | 3.5 | 3 |
22.5 | 35 | 4.5 | 5.5 | 4 | 3.5 |
23 | 36 | 5 | 6 | 4.5 | 4 |
23.5 | 37 | 5.5 | 6.5 | 5 | 4.5 |
24 | 38 | 6 | 7 | 5.5 | 5 |
24.5 | 39 | 6.5 | 7.5 | 6 | 5.5 |
25 | 40 | 7 | 8 | 6.5 | 6 |
25.5 | 41 | 7.5 | 8.5 | 7 | 6.5 |
26 | 42 | 8 | 9 | 7.5 | 7 |
26.5 | 43 | 8.5 | 9.5 | 8 | 7.5 |
27 | 44 | 9 | 10 | 8.5 | 8 |
27.5 | 45 | 9.5 | 10.5 | 9 | 8.5 |
28 | 46 | 10 | 11 | 9.5 | 9 |
28.5 | 47 | 10.5 | 11.5 | 10 | 9.5 |
29 | 48 | 11 | 12 | 10.5 | 10 |
29.5 | 49 | 11.5 | 12.5 | 11 | 10.5 |
30 | 50 | 12 | 13 | 11.5 | 11 |
■靴の寿命を考えて防水スプレー
また、タイは雨が降る事が多いので、私は買ったらすぐに防水スプレーをしています。このひと手間で寿命が長く、綺麗に履けます。妻はカバンの布製品も購入後は防水スプレーをかけています。
食に関して
日本食
バンコクでは「寿司」「焼肉」「しゃぶしゃぶ」「ラーメン」など基本的には日本食が食べられなくて困るという事は無いと思います。日本のチェーン店も多く進出しております。
最近私が使った日本にもあるチェーン店には以下のようなお店があります。
スシロー | 大戸屋 | CoCo壱番屋 |
吉野家 | すき家 | かつや |
てんや | まい泉 | 大阪王将 |
リンガーハット | モスバーガー | まい泉 |
他にもかなりの数の今まで見たことがある店舗が進出しているので、日本食に困るという事はないと思います。
中華料理
バンコクは中華も安くて美味しい中華料理のお店も多くあり、フカヒレを日本より安く食べられるお店もあるので、バンコクではコスパ良く中華料理を楽しむことが出来ます。
バンコクのチャイナタウンのヤワラーは是非一度訪れてみてください。
日本食材
ドン・キホーテやフジスーパーという日系スーパーで日本食材を取り扱っているので、調味料やお菓子、インスタント麺などが入手可能です。
金額は日本より若干高くなりますが、ドン・キホーテの登場によりバンコクで購入できる日本食材の種類もかなり増えました。
日本食ランチ
上記の通り、基本的にタイで食に困るという事はあまりないと思います。日本人が多く住むプロンポン周辺であれば日本食レストランもかなり多くあります。
コロナ前ですが、私の平日のランチをご紹介します。
住に関して
■コンドミニアム・アパート・マンション
バンコクはコンドミニアムが多くあり、BTSやMRTといった公共手段が揃っているので好きな場所を選ぶことが出来ます。基本的に全ての物件は家具付きで、プール付き・ジム付き・送迎付き等など色々あります。
日本人が多く住んでいるエリアが良い場合には、プロンポン・トンロー辺りが良いでしょう。最初は日本人が多いエリアに住んで、1年間の間に次の住みたい場所を見つけて引っ越してみても良いと思います。
慣れてくれば自分で住みたい建物のレセプションに行けば空室の確認や内見に行ってみても良いと思います。それまでは日系の不動産屋さんを使うとスムーズに生活のスタートが出来るでしょう。
さいごに
簡単にタイの衣食住に関してご紹介しましたが、特に問題なさそうだなと感じていただけたと思います。
タイ生活の基本情報を御紹介しておりますので、よろしければ他の記事もチェックしてみてください。