バンコクでの生活について
タイの首都バンコクでは、生活に必要な物やサービスが豊富に揃っており、基本的には困ることはほとんどありません。バンコクには様々なお店やショッピングモールがあり、ほとんどの生活必需品や欲しい物が手に入ります。さらに、ECサイトも充実しているため、オンラインでの買い物もスムーズに行えます。
バンコクの充実したショッピング環境
バンコクには、多種多様なショップやモールがあり、日常生活に必要なものから特別なアイテムまで、ほとんどのものが手に入ります。例えば、スーパーマーケットやデパート、専門店が多数あり、食品、衣料品、家電製品など、必要な物をすぐに見つけることができます。また、高級ブランドから地元のローカル商品まで、幅広い選択肢が揃っています。
ECサイトの充実
オンラインショッピングも非常に便利で、バンコクでは多くのECサイトが利用できます。タイ国内の主要なECサイトでは、さまざまな商品が取り扱われており、日本からの輸入品も取り扱っています。例えば、LazadaやShopeeなどのプラットフォームでは、電子機器や生活用品、ファッションなどを簡単に購入することができます。
バンコクで見かける日系のお店
バンコクには、日本の企業も多く進出しており、日本の物やサービスも比較的簡単に入手できるようになっています。以下にてタイでよく使っている日本にある店舗やブランドをいくつかご紹介します。
店舗名 | 一言メモ |
ドン・キホーテ | 日本人やタイ人でかなり賑わっています。 |
セブンイレブン | タイで最も多い!カニチャーハンが美味しい。 |
ローソン | 日本と同様にデザート系を頑張っている印象。 |
ファミリーマート | 特に特徴はないコンビニ |
マツモトキヨシ | 日本の商品も並んでいるので定期的にチェック! |
ツルハドラッグ | 日本の商品も並んでいるので定期的にチェック! |
ダイソー | ローカルなモールにも出店しているのを見かける |
紀伊国屋書店 | 日本の本を取り寄せる事も可能。 |
ユニクロ | 無地のTシャツしか着ない私の必須店舗! |
無印良品 | 妻がよく化粧品を買っている。 |
Suits Select | スーツやYシャツを時々買う。 |
Takeo Kikuchi | 何カ所かのモールで見かけるがお客は少なめ。 |
OWNDAYS | メガネやサングラスはココで買う。サポートも抜群。 |
バンコクでの生活は、ショッピングやECサイトの充実により非常に便利です。日本から進出している企業や店舗も多く、必要な物やサービスを簡単に入手できる環境が整っています。
日本の物が恋しくなった時でも、バンコクでは比較的簡単に手に入れることができるので、安心して生活を楽しんでください。
衣服に関して
服
バンコクでは「ユニクロ」「H&M」「Zara」といった日本でもおなじみのファストファッションのブランドの衣類も簡単に手に入れる事が出来ます。ショッピングモールに行けばハイブランドからファストファッションまで色々なショップが入っており、バンコクの多くのショッピングモールはBTSでアクセス可能です。
また、バンコクでは半年に1度の年に2回(6~7月と年末年始)のセールシーズンがあります。この期間中にいつも買っているブランドのショップを見に行くとお得に買える可能性があります。
またバンコク郊外のアウトレットもおススメです。
衣類はカビに注意
タイの湿気の多い気候では、衣類の管理に特別な注意が必要です。バンコクは年間を通じて高温多湿のため、日本から持ってきたお気に入りの衣服がカビにやられることもあります。カビの発生を防ぐためには、適切な対策を講じることが重要です。まず、クローゼット内に除湿剤を常備することをお勧めします。除湿剤は湿気を効果的に吸収し、衣類をカビから守る助けになります。
除湿剤は、バンコクでは「ツルハドラッグ」や「ドン・キホーテ」などの店舗で簡単に購入することができます。これらの店舗は、生活用品や日用品が豊富に取り揃えられており、除湿剤も様々な種類が揃っています。定期的にクローゼット内の除湿剤を交換し、湿気をコントロールすることで、大切な衣類を長持ちさせることができます。
靴
靴もショッピングモール内の靴屋や各ショップで購入できます。有名なブランドのものであれば大体購入できると思います。
1点注意する点としてはサイズが日本サイズと表記が異なるので注意が必要です。
以下が靴のサイズを各規定に置き換えた場合の数値です。
参考程度に確認してもらい、実際に試し履きをしてから選ぶと良いでしょう。
日本 | ヨーロッパ | アメリカ | イギリス | ||
サイズ | 男女共通 | 男性 | 女性 | 男性 | 女性 |
21 | 32 | 3 | 4 | 2.5 | 2 |
21.5 | 33 | 3.5 | 4.5 | 3 | 2.5 |
22 | 34 | 4 | 5 | 3.5 | 3 |
22.5 | 35 | 4.5 | 5.5 | 4 | 3.5 |
23 | 36 | 5 | 6 | 4.5 | 4 |
23.5 | 37 | 5.5 | 6.5 | 5 | 4.5 |
24 | 38 | 6 | 7 | 5.5 | 5 |
24.5 | 39 | 6.5 | 7.5 | 6 | 5.5 |
25 | 40 | 7 | 8 | 6.5 | 6 |
25.5 | 41 | 7.5 | 8.5 | 7 | 6.5 |
26 | 42 | 8 | 9 | 7.5 | 7 |
26.5 | 43 | 8.5 | 9.5 | 8 | 7.5 |
27 | 44 | 9 | 10 | 8.5 | 8 |
27.5 | 45 | 9.5 | 10.5 | 9 | 8.5 |
28 | 46 | 10 | 11 | 9.5 | 9 |
28.5 | 47 | 10.5 | 11.5 | 10 | 9.5 |
29 | 48 | 11 | 12 | 10.5 | 10 |
29.5 | 49 | 11.5 | 12.5 | 11 | 10.5 |
30 | 50 | 12 | 13 | 11.5 | 11 |
靴には防水スプレーがオススメ
タイの気候では、雨が頻繁に降るため、靴やカバンなどの防水対策がとても重要です。特に、バンコクのような高湿度の環境では、雨水や湿気が衣類や革製品にダメージを与えることがあるので防水スプレーを使用するようにしています。このひと手間を加えることで、靴の寿命を大幅に延ばすことができ、雨に濡れても綺麗に保つことができます。防水スプレーは、靴の表面に水を弾く層を作り、雨水や湿気から守ってくれるため、長期間にわたって良好な状態で履き続けることが可能です。
また、私の妻も同様にカバンの布製品に防水スプレーをかけています。布製のカバンやバックパックも、雨や湿気で色落ちや変色が起こりやすいので、防水スプレーで保護することで、長持ちさせることができます。
食に関して
日本食
バンコクでは、日本食を楽しむことが非常に簡単で、食事に困ることはほとんどありません。バンコクには、「寿司」「焼肉」「しゃぶしゃぶ」「ラーメン」など、日本の代表的な料理を提供する多くのレストランや飲食店が揃っています。日本のチェーン店も多く進出しており、質の高い日本食を手軽に楽しむことができます。
バンコクには、様々なタイプの日本食レストランが揃っており、価格帯やスタイルも幅広く選べます。例えば、寿司や刺身を楽しめる専門店から、焼肉やしゃぶしゃぶが堪能できるバーベキュー店、さらにはラーメン専門店まで、多岐にわたる日本食の選択肢があります。
以下は、バンコクで特に人気のある日本食チェーンやレストランです。
スシロー | 大戸屋 | CoCo壱番屋 |
吉野家 | すき家 | かつや |
てんや | まい泉 | 大阪王将 |
リンガーハット | モスバーガー | まい泉 |
他にもかなりの数の今まで見たことがある店舗が進出しているので、日本食に困るという事はないと思います。
中華料理
バンコクでは、中華料理も非常に充実しており、安くて美味しい中華料理を楽しむことができます。
バンコクには本格的な中華レストランが結構あり、色々なメニューをリーズナブルな価格で楽しむことができます。
特に、フカヒレなどの高級食材を、日本よりもかなりお得に楽しめるお店もあります。これにより、コストパフォーマンスが非常に良い中華料理を堪能することができるのです。
特にバンコクのチャイナタウン、ヤワラーは、まさに中華料理の宝庫と言えるエリアなので是非一度は行ってみてください。
日本食材
ドン・キホーテやフジスーパーという日系スーパーで日本食材を取り扱っているので、調味料やお菓子、インスタント麺などが入手可能です。
金額は日本より若干高くなりますが、ドン・キホーテの登場によりバンコクで購入できる日本食材の種類もかなり増えました。
日本食ランチ
上記の通り、基本的にタイで食に困るという事はあまりないと思います。日本人が多く住むプロンポン周辺であれば日本食レストランもかなり多くあります。
結構前ですが、私の平日のランチをご紹介します。
住に関して
■コンドミニアム・アパート・マンション
バンコクはコンドミニアムが多くあり、BTSやMRTといった公共手段が揃っているので好きな場所を選ぶことが出来ます。基本的に全ての物件は家具付きで、プール付き・ジム付き・送迎付き等など色々あります。
日本人が多く住んでいるエリアが良い場合には、プロンポン・トンロー辺りが良いでしょう。最初は日本人が多いエリアに住んで、1年間の間に次の住みたい場所を見つけて引っ越してみても良いと思います。
慣れてくれば自分で住みたい建物のレセプションに行けば空室の確認や内見に行ってみても良いと思います。それまでは日系の不動産屋さんを使うとスムーズに生活のスタートが出来るでしょう。
バンコクの住まいは収納が少なめ!
バンコクの住まいは収納が日本と比べると少ないので、そこが唯一の注意点だと思います。
日本だと押し入れなどが普通にありますが、タイの物件にはクローゼットのみで後は、設置されている家具で収納が増えるパターンが多いです。
一方でセルフストレージのサービスも結構多いので、荷物を日本から持ってきすぎた際などには活用してみるのがオススメです。
さいごに
簡単にタイの衣食住に関してご紹介しましたが、特に問題なさそうだなと感じていただけたと思います。
バンコク生活ので日本人の特に人気のサービスの情報をご紹介しておりますので、よろしければ他の記事もチェックしてみてください。
バンコクで日本人に人気のサービス
バンコクで日本人が良く使っているサービスなどをご紹介いたします。
それぞれ記事で紹介しておりますので是非チェックしてみてください。
日系携帯ショップのベリーモバイル
バンコクには「ベリーモバイル」という日系の携帯ショップがあります。ここでは、スマートフォンやプリペイドSIMカードなど、携帯電話関連の商品やサービスを提供しており、タイでの通信環境をスムーズに整えることができます。日本語でのサポートもあるため、安心して利用できます。
≫ berrymobile(ベリーモバイル)の携帯電話サービスおすすめできる?実際の口コミと評判を調べてみた。
日系のテレビを見るならBBINFO
バンコクで日本のテレビを視聴したい場合は、「BBINFO」というサービスがおすすめです。BBINFOは、インターネットを通じて日本のテレビ番組をライブで視聴できるサービスを提供しており、バンコクでも簡単に日本のテレビを楽しむことができます。日本のニュースやドラマ、バラエティなど、お好きな番組を現地でスムーズに見ることができるので、タイでの生活がより快適になります。
≫ BBINFOのテレビサービスおすすめできる?実際の口コミと評判を調べてみた。
浄水器を付けるならUB Life(旧 住まいるサポート24)
ンコクでの生活では、浄水器があると非常に便利です。タイの水道水は飲用に適していないことが多いため、浄水器を使うことで安心して水を飲むことができます。浄水器を導入することで、飲料水だけでなく、料理や洗顔などにも安全な水を使用できるため、健康面でも安心です。
≫ 住まいるサポート24の浄水器おすすめできる?実際の口コミと評判を調べてみた。
タイの賃貸探しはディアライフ
タイでの賃貸探しには「ディアライフ」というサービスが便利です。ディアライフは、バンコクを含むタイの賃貸物件情報を豊富に取り扱っており、希望の条件に合った住まいを簡単に見つけることができます。日本語対応のサポートもあるため、安心して利用することができます。
≫ dearlife(ディアライフ)での部屋選びはおすすめできる?実際の口コミと評判を調べてみた。
タイ語を勉強するならTLS
タイ語を勉強するなら「TLS」がおすすめです。TLSはタイ語の専門学校で、初心者から上級者まで対応したコースを提供しており、効率的にタイ語を習得することができます。プロの教師による指導と実践的な授業で、タイ語のスキルをしっかりと身につけることができます。
≫ TLS(Thailand Language School)はおすすめできる?実際の口コミと評判を調べてみた。
子供がいる家庭は「タイ国日本人会」
子供がいる家庭には「タイ国日本人会」が便利です。タイ国日本人会は、バンコクでの生活に役立つ情報やサポートを提供しており、子供向けのイベントや教育情報も充実しています。日本人コミュニティとつながりながら、安心してタイでの生活を楽しむことができます。
≫ バンコクに赴任したら入って損はない?タイ国日本人会!実際の口コミと評判を調べてみた。