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タイってどんな国?バンコクってどんな場所?

タイの基本情報

タイは東南アジアに位置する国で、美しい自然、豊富な観光スポット、タイ料理などが特徴です。

タイの特徴をご紹介いたします。

文化的多様性

タイは多様な文化や宗教が共存する国です。仏教が主要な宗教であり、多くの美しい仏教寺院が国内に点在しています。また、中国系、マレー系、イスラム教徒など、さまざまな民族や宗教の人々が暮らしています。

美しい自然と豊富な観光スポット

バンコクはかなり都会ですが、タイには美しいビーチ、熱帯雨林、山岳地帯など、多様な自然があります。有名な観光地としては、南部のプーケットやクラビ、北部のチェンマイなどがあります。また、王宮やアユタヤの遺跡群などの歴史を感じる観光スポットも多くあります。

人気のタイ料理

タイ料理は世界的に人気があり、スパイシーで香り高い料理が特徴です。トムヤムクンやグリーンカレー、パッタイなど、多彩な料理が楽しめます。日本でタイ料理を食べると高いですが、タイのローカルレストランではかなり安い金額で楽しむことが出来ます。

親日国タイ

タイと日本の関係は長い歴史を持ち、親日的な姿勢が根強いです。日本人観光客やビジネスマンが多く訪れ、日本食レストランや日本文化の影響も見られます。最近は若干薄れつつありますが、それでも日本人と分かると親切に接してくれるタイ人の方も多くいます。

総じて、タイは魅力的な観光地であり、首都バンコクは多様な文化やエンターテイメントが集まる都市です。

タイの基本情報
タイ王国(Kingdom of Thailand)
国名タイ王国(Kingdom of Thailand)
公用語タイ語
首都バンコク(Bangkok)
国土514,000km²(日本は377,915 km²)
人口約7000万人
気候亜熱帯性気候(暑期:3月~5月/雨期:6~10月/乾期11月~2月)
バンコクは1年を通して暖かく、寒い時期の最低気温は20℃程度です。
通貨単位バーツ/Baht(THB)
政体立憲君主制
宗教仏教:94%/イスラム教:5%

微笑みの国タイ

タイの事を「微笑みの国」という風に聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?

みんな微笑んでくれるんだろう。と思っているとそうでは在りません。実際、バンコクにしばらく滞在すると微笑みの国はどこ?と思う事もあるかもしれませんが、普通にいつもニコニコしているわけではないですが、こちらが気持ち良い対応をした時やチップをはずんだ時にはみんな微笑んでくれるでしょう。

一見冷たい対応をされても普通の事なので気にしない方が良いでしょう。

バンコクの人と車

タイの主都バンコクには1824万人以上が住んでいると発表されていますが、人口密度が非常に高く、交通渋滞が深刻な問題となっています。

そのため、バンコクではさまざまな交通手段があるので簡単にご紹介します。

バンコクでもっとも一般的な交通手段の一つが車です。しかし、交通渋滞が激しく、特にラッシュ時には道路が混雑し移動に時間がかかります。駐車場も限られているのでバンコクでは駐車が難しいこともあります。

タクシー

タクシーもバンコクでよく利用される交通手段の一つです。ただし、ラッシュ時にはタクシーも渋滞に巻き込まれるので目的地までの移動時間がかかることがあります。特に交通量の多いエリアや雨の日にはタクシーを捕まえるのが難しいこともありますし、捕まえられても価格が交渉の場合がほとんどです。

バイクタクシー(モタサイ)

バンコクではモタサイと呼ばれるバイクタクシーが現地の人に利用されています。バイクに乗った運転手が路上で客待ちをしており、目的地まで乗せてくれます。車やタクシーよりもスムーズに移動できることが多いですが、安全性には注意が必要で結構事故を目撃することも多いです。

地下鉄(MRT)や高架鉄道(BTS)

バンコクには地下鉄(MRT)や高架鉄道(BTS)があり、渋滞の際にもスムーズに移動することが出来る交通手段です。価格も安いので生活しているとかなり利用することが多い甲虫手段です。ただこちらも朝の通勤時間の混雑がなかなかひどくなりつつあります。

バンコクの交通は複雑で混雑しているため、移動の際には時間に余裕を持って計画を立てることが重要です。また、移動手段を選ぶ際には、目的地や時間帯、個人の好みなどを考慮して最適な手段を選ぶことが大切です。

タイ人の性格|マイペンライ

タイの「マイペンライ」は、タイ人の間で広く知られる考え方や精神を表す言葉です。

直訳すると「問題ない」という意味ですが、その背景にはより深い意味があります。おおらかな性格の人が多い要因にもなっていると思われる、タイ人のマイペンライの精神について簡単に説明します。

タイ人のマイペンライの精神は、楽観的な姿勢と自己管理を重視しており、失敗や過ちにとらわれず、未来に向けてポジティブに考え、自己をコントロールすることが大切だとされています。

細かいところが気になる日本人とは正反対と感じる部分もあるかもしれませんが、マイペンライの精神は、タイの文化や生活様式に根付いた重要な考え方であり、ストレスや不安を軽減し、心地よい生活を送るための指針となっています。

バンコクは大気汚染がひどい

バンコクはかなり渋滞が激しいと前述しましたが、この自動車から排出される排気ガスに含まれるPM2.で大気汚染がひどいといわれています。特に通勤・帰宅ラッシュの時間帯はPM2.5の数値が悪化しています。

バンコクの大気汚染の原因をご紹介いたします。

交通量の増加

バンコクは交通量が非常に多い都市であり、特に車やバイクの台数が非常に多いため、排出される排気ガスが大気汚染の主な要因となっています。

工業活動の増加

バンコクでは工業活動が盛んであり、工場からの排出物も大気汚染の原因となっています。特に工業地域や工業団地では大気汚染が顕著であり、風向きによっては都市部にも影響を及ぼすことがあります。

農業による焼畑

タイでは農業が盛んであり、特に乾季には農地の焼畑が行われます。この焼畑によって発生する煙や粒子が大気汚染の要因となっています。

気候条件

バンコクの気候条件も大気汚染に影響を与えています。特に乾季には雨が少なく湿度が低くなり、大気中の汚染物質が蓄積しやすくなります。

都市化の進展

バンコクの都市化が進展するにつれて、建設活動や土地利用の変化が大気汚染に影響を与えています。建設現場からの塵や建設資材の輸送による排気ガスも大気汚染の一因です。

これらの要因が組み合わさり、バンコクの大気汚染がひどくなっていると考えられます。政府や地域社会の取り組みが必要とされていますが、解決には時間と努力が必要な課題とされています。

最後に

タイは日本と比べても英語が通じる環境だと思いますし、日本人も多く住んでいるので、生活でそこまで困る事はないと思います。タイ人や現地の日本人と上手く付き合って快適なタイ生活を送りましょう。

観光で来る方も気持ちよい対応の時にはチップを払って快適なタイ旅行を楽しんでください!