
親切な人が多い
タイ人は95%程度が仏教徒と言われている事もあり、定期的にお寺にお参りに行っっている人が多いです。タイには1年以上勤務した従業員1回に限り出家のための休暇を取得することができる「出家休暇(無給)」なるものもあるのですが、無給でもこの出家休暇を取っている人がいて驚きました。
そんな仏教が浸透した国タイの人は基本的には親切で優しい人が多く、困っていると助けてくれることがあるでしょう。
キーワードはマイペンライ
タイ人にはこの「マイペンライ」の精神が根付いています。マイペンライは日本語では「大丈夫」や「気にしないで」という意味合いで使われます。
全然大丈夫じゃない時に「マイペンライ」と言われてイラっと来ることがあるかもしれませんが、納得いかない時はしっかり伝えると理解はしてくれます。
タイに長い間いると、例えば頼んだ物と違う料理が出てきても、自然と「マイペンライ」が口から出てくるようになるでしょう。
微笑みの国には期待しない!
空港でもコンビニでもレストランでもニコニコ微笑んで接客してくれると言う事はあまりないでしょう。
真顔で接客されても基本的に悪意を持って接客をしているような人はいないので、「ここは微笑みの国じゃないのか!?」と怒ったりしないようにしましょう。
ただ、コンゴミニアムのレセプションや、行きつけのお店で顔なじみになると微笑んで接客をしてもらえるようになります。
平和主義で争いを好まない性格
仏教徒が多く、マイペンライの精神を持っているタイ人は基本的には平和主義で争いを好みません。
ただ、怒られることに慣れておらず、大声で怒鳴ったり、人前で怒ったりすると修復不可能な関係にまでなってしまう可能性があります。
イラっとしても波風を立てずにお互いの妥協点を探して問題を解決していきましょう。
女性は束縛強め、男女ともに浮気はある。
これも個人差があるので、全員が全員ではないですが女性は束縛強めの方が多いです。会社の飲み会の度に「今日は会社飲みが本当にある?」と仲の良い会社のスタッフに確認の電話を入れてくる奥さんもいます。
タイ人男性は既婚未婚問わず、積極的な人が多い。気付けば連絡先を交換して一緒に食事に行っているなんてことは普通にある。女性も同様に目当ての男性が出来ると積極的にアプローチする。
日本人もそうじゃないか?と思う人は多いと思いますが率で言うとタイの方が高い気がします。
皆さんくれぐれも注意しましょう。
最後に
タイの国民性には慣れるまで若干時間がかかるかもしれませんが、基本的には礼儀正しく、優しく大らかな人が多いです。
こちらもそれに合わせるようにしていきましょう。
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