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iPhone 14が発表されたけど、この1台は買い??機種変更するならiPhone11以前?

新型iPhone14が発表!

先日、Appleが新型のiPhone、「iPhone 14」「iPhone 14 Plus」「iPhone 14 Pro」「iPhone 14 Pro Max」を発表しました。

先日、気になるポイントを簡単にまとめてみましたが、今回発表されたiPhone14シリーズ、iPhone14Proシリーズは買いなのでしょうか?

iPhone14、14Proシリーズの進化ポイント

まずは、1世代前のiPhone13、13Proシリーズからの進化ポイントを簡単にご紹介します。

iPhone14,14Pro共通の進化ポイント

▶衛星通信SOS(タイ・日本未提供)
iPhone 14で初めて登場した衛星通信SOS機能ですが、これは衛星経由でSOSを発信できるという機能です。ただ、現状タイと日本は対応していない機能となります。

▶ カメラの明るさ性能
iPhoneは簡単に綺麗な写真が撮影できますが、そのカメラが更に暗さに強くなり、明るく撮影できるようになりました。これはPhotonic Engineが新たに搭載されたことにより実現できたようです。

▶ 衝突事故検出機能
これは激しい衝突を伴う自動車事故に遭った場合にiPhoneが検知して、自動的に緊急サービスに接続し、位置情報の提供や緊急連絡先への通知を行う機能との事です。

▶ バッテリーの稼働時間延長
スマホを使う上で一番気になるのがバッテリーの持ちという方もいると思います。iPhone14は歴代のiPhoneの中で史上最長の稼働時間となっているとの事です。

▶ 新機能:アクションモード
iPhoneで動画などを撮影する際に、ジンバルなどを使って手振れしないようにしていた方も多いと思いますが、アクションモードによりまるでジンバルに乗っているiPhoneのように手振れを防げます。

✔ 個人的に嬉しい機能はそこまでない。
実際に使ってみると、カメラ性能の向上などの効果を体感できるのでしょうが、進化ポイントを文字で見てもあまり魅力的な進化ポイントはないなというのが個人的な感想です。もう少し何か進化ポイントが欲しかったところです。

iPhone14Proシリーズ限定のポイント

▶ 新しいA16 Bionic チップ搭載
iPhone 14 ProとPro Maxにのみ最新のA16 Bionicチップが搭載された、処理速度などが向上しているとの事ですが、Geekbench Browserに上がったデータを見ると13Proシリーズと大差ないという結果が出ている。

▶ フロントカメラの形状が変化
iPhone 14 ProとPro Maはフロントカメラのノッチ部分が「Dynamic Island」という形状に変化をした。i型のパンチホールとピンホールのカメラの2カ所の穴がある形になっている。

▶ 48MPの広角レンズ
iPhone14Proは48MPの広角レンズ、12MPの望遠レンズ、12MPの超広角レンズが搭載されている。
今までも十分高性能だったカメラ性能が上がっているのでまさにPro向きになっている。

▶ 常時表示ディスプレイ
iPhone14Proで初めて常時表示が可能になった。画面をタップすることなく、ロック画面の時計やウィジェットなどが確認できるようになったとの事。デモ機が街中に設置されたら是非触って違いを確認してみたい。

▶ GPS性能向上
iPhone14Proに搭載されているGPSはビルなどの様々な遮蔽物がある場所でも高精度に位置情報を測位できる高精度2周波GPSに対応しているとの事。

✔ iPhoneヘビーユーザーには嬉しい機能
先程紹介したiPhone14と共通の進化ポイントに加えて上記の進化ポイントが追加されるiPhone14Pro、個人的には48MPの広角レンズの搭載とGPS性能の向上は高ポイントです。
高速走行と下道を走っている時の判別が完璧になれば嬉しいです。

iPhone13,13Proからの機種変更はどう?

先程、進化ポイントをご紹介しましたが正直、iPhone13/13ProシリーズからiPhone14,14Proシリーズに機種変更を行うのは少し勿体ないかなと思います。

ただ、かなり綺麗な状態で使用していたという人は、タイのAppleStoreで新端末を購入する際に、使っているスマホを下取りに出すことでお得に機種変更出来るので、かなりおススメです。
例えば13/13Proシリーズの最大の下取り価格は以下の通りです。

・iPhone 13 Pro MAX :最大22,600バーツ
・iPhone 13 Pro    :最大20,400バーツ
・iPhone13 :最大14,100バーツ
・iPhone13 mini :最大11,100バーツ
※金額はROMの容量や端末の状態などにより変動します。

下取りを考えると一番高い金額で機種変更できるタイミングではあるのですが、そこまで大幅な進化ポイントが無いため、13/13Proシリーズから14/14Proシリーズへの機種変更は勿体ないというのが個人的な感想です。

✔ iPhone12/12Proユーザーも今回はスルーでOK
iPhone12/12Proを使っている人も、比較してみてもそこまで大きな進化はないため機種変更は次の機種で検討で良いと思います。

iPhone11以前のユーザーは機種変更がオススメ!

iPhone14に変えて性能が上がった!と実感できるのはiPhone11以前の機種を使っているiPhoneユーザーでしょう。

まず、見た目で言うと、iPhone11までは丸みを帯びたデザインですが、現在は角があるデザインになっておりこれにより新しいiPhoneという気分を味わえます!笑

性能に関しても「5G対応」しており、通信速度の向上は一番実感しやすいポイントです。
他にも「MagSafe対応」など色々な部分で進化していますが、「バッテリー性能」の向上も分かりやすく感じられるポイントです。

✔ iPhone13シリーズにするという選択肢も
iPhone11以前のモデルを使っていて機種変更を検討しているという人で、最新に特にこだわりがない問場合には、iPhone13にコスパ良く機種変更するという方法もオススメです。
13と14ではそこまで大きな機能の進化が無いですが、価格はお得に購入できます。

さいごに

最新のiPhone14とは話が変わってくるのですが、今回「mini」が出なかったことから小型のiPhoneが欲しいという方はiPhone13miniに機種変更を検討しましょう!

また、次のiPhoneSEにはホームボタンが搭載されないという話もあるので、ホームボタンのあるiPhoneが欲しいという人は最新のiPhonese第3世代への機種変更を検討しましょう。

色々なiPhoneが出てきますが、コストと性能をしっかりと比較して自分に最適な1台を購入するようにしてください。