アジア太平洋地域の調査結果を見てみた。タイの5Gは遅い?日本が最下位も?

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アジア太平洋地域の5Gの調査を見てみる。

オープンシグナルが2021年6月のアジア太平洋地域の5G速度調査を行い結果を発表していたので、その数値を見ていきましょう。

5G ダウンロード速度5G アップロード速度
韓国380.5Mbps台湾51.8Mbps
台湾353.3Mbps韓国30.6Mbps
オーストラリア242.1Mbpsタイ26.4Mbps
日本180.9Mbps香港21.5Mbps
シンガポール143.5Mbpsシンガポール21.2Mbps
フィリピン141.7Mbpsオーストラリア16.1Mbps
香港134.8Mbps日本12.5Mbps
タイ122.5Mbpsフィリピン12.1Mbps

上記が各国の5G通信時のダウンロードとアップロードの平均速度となります。
ダウンロードの平均速度で言うと、タイは今回の調査結果の中では再開となっていました。
韓国と台湾がダウンロード・アップロードともに早く、快適な5G環境が提供されています。

次にピークの速度を見てみましょう。

5G ダウンロードピーク速度
台湾847.3Mbps
韓国771.4Mbps
日本664.2Mbps
オーストラリア595.6Mbps
シンガポール579.1Mbps
フィリピン426.2Mbps
タイ414.9Mbps
香港347.5Mbps

ピークのダウンロード速度に関しては、台湾が847.3Mbpsとかなり早く、タイと比べて2倍以上の速度が出ています。

上記を見ると、タイの5G速度の比較は他の国と比較すると少し遅いという状況ですが、まだ5Gがそこまで発達していない国も多いので健闘していると思います。

5G利用可能時間と利用可能場所を見る

次にそれぞれの国で5Gユーザーが5Gサービスに接続する時間と場所のデータを見ていきます。
当然速度も重要ですが、どれだけ早くても使える場所が限定的であればあまり意味がなくなります。

まずは時間から見ていきましょう。

5G利用時間(%)
香港27
韓国26.7
台湾23.8
タイ18.8
オーストラリア10.1
フィリピン10
シンガポール8.2
日本2

香港、韓国・台湾に続き4位にタイが入っています。18.8%と他の国と比較しても優れていると思います。一方で日本は2%となっておりまだまだ5Gが一般的に使われていないことを示しています。

つぎに5G利用場所を10段階評価でスコア化したデータを見てみましょう。

5G利用場所評価(0-10)
香港6.2
韓国5.8
台湾5
タイ4
フィリピン3
シンガポール2.9
オーストラリア2.9
日本1

タイは10段階評価で4とそこまで高い数字ではないですが、1ポイントの日本や2.9ポイントのシンガポールと比べると5Gが使える場所で優れていると言えるでしょう。

これらの調査結果を見てみると、日本の5G環境がまだまだ整っていないという事が分かります。
カバレッジの広さで見ると日本よりタイの方が5G環境が整っていると言えるでしょう。

4Gと5Gの通信速度比較

最後に4Gから5Gに代わり通信毒度がどのくらい変わったのかを見ていきましょう。

4Gと比較しての速度改善
フィリピン10.4倍
台湾10.4倍
タイ9.9倍
韓国6.4倍
オーストラリア5.4倍
香港5.3倍
日本3.8倍
シンガポール2.9倍

フィリピン・台湾の10.4倍に続き、タイも9.9倍とかなり改善されています。

4Gでの通信速度が遅かった国が当然高い数字を出しやすいですが、タイも4Gと5Gを比べると約10倍となっており5Gユーザーは4Gを使っているユーザーよりかなり早い速度でインターネットが利用できます。

さいごに

各国5Gの通信環境の整備を進めていますが、タイの5G環境はそこまでアジア太平洋地域で見てもそこまで悪い状況ではないと言えるでしょう。

4Gとの比較や、5Gサービス体験においてもタイはそこまで悪い数字ではありません。

気になる人はこちらからチェックしてください。