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Windows 11搭載のSurfaceファミリー、2画面対応Aodroid端末Surface Duo 2が発表!マイクロソフトのオンラインイベント。

マイクロソフトがオンラインイベントを開催

マイクロソフトがオンラインイベントを開催し、Surfaceシリーズや2画面対応のAndriod端末のSurface Duoを発表しました。

今回はsurfaceファミリーやアクセサリなど8つの新製品が発表されたのですが、今回はSurfaceファミリーを中心にご紹介いたします。

今回発表されたSurfaceファミリーの中から「Surface Go 3」、「Surface Pro 8」、「Surface Pro X」、「Surface Laptop Studio」、「Surface Duo 2」の5種類をご紹介いたします。

Surface Go 3

Surface Goシリーズはsurfaceファミリーの中でも特にコンパクトで持ち運びやすい、Windows搭載のタブレットPCです。今回のSurface Go 3は一世代前のSurface Go2に比べてCPUが強化されている。
またプリインストールされているOSがWindows 11になったのも変更点です。

第10世代CoreのCore i3-10100Y/Pentium Gold 6500Yが搭載されており、日本のサイトの販売価格は以下の通りでした。

OSWindows 11
CPUインテル Pentium 6500Y
RAM4GB8GB
SSD64GB128GB
価格65,780円85,580円

タイでの販売価格は不明ですが、そのままバーツに直すと4GB/8GBもモデルが19,938THB、8GB/128GBモデルが25,940THBとなります。日本のサイトには Core i3-10100Y搭載モデルの価格の記載はありませんでした。

バッテリーに関しては理論値ですが通常利用で約11時間以上とのことで、仕事用にサブPCとして使うには十分でしょう。

また、最近増えてきているWEBミーティングも考慮し、 Dolby Audioに対応の2Wステレオスピーカーを搭載し、インカメラも5MPの物が付いている。

ヘビーに使うには少々スペックが微妙なところもありますが、奥様用やお子様用が使う趣味用のPCや会社のサブPCとしては十分なスペックでしょう。
またWindows搭載のタブレットが欲しいという人もSurface Go 3で十分足りるでしょう。

Surface Pro 8

2in1のタブレットPCと言えばSurfaceを思い浮かべる人も多いと思います。Surface ProシリーズはGoシリーズと比較してもハイスペックで業務利用にも十分耐えられるスペックの物が多いです。
会社から業務用PCとして支給される事も多い。

フレッシュレートは標準で60Hz、最大120Hzとなっており画面のサクサク感も良い。

RAMは8/16/32GBの3種類のラインナップが用意されている。通常業務であれば8GB、デザインを行うのであれば16GB以上、3Dや動画編集などをするのであれば32GBというイメージで考えればいいでしょう。

今回の Surface Pro 8で面白いのがスティック型のSSDを搭載しており、容量は128GB~1TBまで幅広く用意されている。Thunderbolt 4対応ポートが4つ搭載されており周辺機器の接続数も安心、Dolby Atmos、Dolby Visionに対応した2Wステレオスピーカーを搭載している。

価格はCPUやRAMやSSDの容量によってかなり変わってくるが、日本の公式サイトでの販売価格は以下の通りでした。

OSWindows 11
CPUインテル Core i5
RAM8GB
SSD128GB256GB512GB
価格148,280円153,780円193,380円
OSWindows 11
CPUインテル Core i7
RAM16GB
SSD256GB512GB1TB
価格215,380円247,280円281,380円
OSWindows 11
CPUインテル Core i7
RAM32GB
SSD1TB
価格325,380円

上記の通り、CPUはCore-i5/Core-i7のどちらか、RAMの容量は8GB~32GB、SSDは128GB~1TBまで用意されている。価格はこちらも上記の金額をそのままタイバーツに換算すると、8GBモデルが44,945THB~、16GBモデルが65,284THB~、32GBモデルが98,627THB~となる。

バッテリーに関しては理論値ですが通常利用で約16時間以上とのことで、仕事用にガッツリ使うっても問題ありません。

スペック的に言うと、Core-i5搭載、RAM8GB、SSD128GBで44,945THBと思うと、同スペックでもっと安いノートPCを購入可能ですがSurfaceの軽量さと使いやすさを考えると個人的にはコスパも悪くないと思います。

Surface Duo2

昨年、初めて登場したマイクロソフトの Android搭載2画面端末のSurface Duoが進化して使いやすくなって登場した。5.8インチのタッチスクリーンを広げる事で8.3 インチの端末として使う事が可能、また5G通信にも対応し、カメラ機能が前作から進化している。

価格は日本でもまだ発表されていないが、アメリカでは1499.99ドルとなっており、日本円に直すと165,295円、タイバーツに直すと50,084バーツとなります。

閉じた際のヒンジ部分に着信などの通知を表示する用のディスプレイが搭載されたので、開かなくても通知を確認出来るようになった。

尚、前作と一番違う点はカメラ性能で、背面のカメラはトリプルカメラとなっており、12MPの広角カメラとズーム可能な望遠カメラ、超広角カメラの3つのカメラが搭載された。手振れ補正、4K動画の撮影にも対応し写真や動画を撮影したいユーザーにはかなり嬉しいアップデートとなりました。

OSAndroid 11
CPUSnapdragon 888
RAM8GB
SSD128GB/256GB/512GB
価格1499.99USD~

基本スペックは上記となり、価格はスマホやタブレットだと思うとかなり高い部類に入ってきます。尚、日本語には対応していますが、タイ語には対応しておらず、タイ国内での正規販売はないと思います。
わざわざ1台追加して持つかと言われると、個人的に2画面でやりたい事はないので微妙なところです。
尚、発売は2022年になります。

さいごに

今回はマイクロソフトが発表したなかから3機種を紹介しましたが、まともに使えるWindows搭載のタブレットPCというと、Surface一択でしょう。

今回発売されたシリーズがタイ国内でも購入可能になったら、自宅用PCの買い替えを検討したいと思います。

一方でSurface Duo 2はもう少し2画面での活用方法や他のスマホやタブレットとの圧倒的な差が無いなかなか厳しいんじゃないでしょうか。

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