タイでも低価格の5G端末が増えてきました!
タイでの5Gの商用提供が昨年開始された直後は高額な端末しか選択しが無く、5Gを使いたい人も中々機種変更に踏み切れない状況でしたが、最近は低価格の5G端末もタイ国内で正規に販売が開始されています。
何種類か1万バーツ前後で購入可能な5G端末が発売されているので、今回はそんな低価格の5G対応端末をご紹介いたします。
低価格のスマホへの機種変更を検討している人は、選択肢として検討してみると良いと思います!
Samsung GALAXY A42 5G(定価:11,900THB)
GALAXY A42 5Gの基本スペック
定価 | ฿11,990 |
OS | Android 10.0 |
画面サイズ | 6.6インチ |
重さ | 190g |
RAM | 8GB |
ROM | 128GB |
カメラ | メイン:4眼カメラ:48MP フロント:20MP |
CPU | Qualcomm Snapdragon 750G |
バッテリー | 5000mAh |
まずは、Samsungの5Gスマホ「GALAXY A42 5G」です。1万バーツ台のスマホにしては悪くないスペックだと思います。カメラも4眼付いておりインカメラも高画質で自撮りやWEBミーティングでも高画質で使えそうです。
定価は11,900THBですが、街中では1万バーツ前後で販売されている事が多いです。
OPPO Reno4 Z 5G (定価:12,990THB)
OPPO Reno4 Z 5Gの基本スペック
定価 | ฿12,990 |
OS | Android 10.0 |
画面サイズ | 6.57インチ |
重さ | 184g |
RAM | 8GB |
ROM | 128GB |
カメラ | メイン:4眼カメラ:48MP フロント:2眼カメラ16MP+2MP |
CPU | MediaTek Dimensity 800 |
バッテリー | 4000mAh |
生体認証 | 指紋認証:対応 顔認証:対応 |
次にOPPOの5Gスマホ「OPPO Reno4 Z 5G」をご紹介します。定価は先程の「GALAXY A42 5G」より1,000THB高くなりますが、インカメラもデュアルカメラを登載するなど特徴的な点はあります。
登載されているCPUがMediaTek Dimensity 800という点が気になる人がいるかもしれませんが、マルチコア性能では悪くないCPUです。
Xiaomi MI10T 5G (定価:12,990THB)
Xiaomi MI10T 5Gの基本スペック
定価 | ฿12,990 |
OS | Android 10.0 |
画面サイズ | 6.67インチ |
重さ | 216 g |
RAM | 8GB |
ROM | 128GB |
カメラ | メイン:3眼カメラ:64MP フロント:20MP |
CPU | Qualcomm SM8250 Snapdragon 865 |
バッテリー | 5000mAh |
生体認証 | 指紋認証:対応 顔認証:対応 |
こちらがおススメ端末の最後になりますが、Xiaomiの「Xiaomi MI10T 5G」です。カメラが上の2機種と異なり3つしか付いていません。また他の2機種に比べて重さが重いです。ただ、メインカメラが64MPと他の2機種と比較しても高画質となります。動画の撮影や写真の撮影を良くする人は価格以上の価値を感じるのではないでしょうか。
番外編:Huawei
HuaweiはGoogle Play Storeが使えないなどの不便な点があり、敬遠する人も多いですが、低価格で悪くないスマホを販売しています。
上記のHUAWEI nova 7 SEは定価が10990THBと他の3機種と比べると低価格で、カメラも4つ搭載のメインカメラは64MPとなります。
さいごに
今回は1万バーツ程度で購入可能な端末をご紹介いたしましたが、個人的にはXiaomi がおススメです。ただ、少しお金に余裕のある方は「Xiaomi MI10T 5G」の上位モデル「Xiaomi MI10T PRO 5G」がおススメです!
定価は15,990と少し上がりますが、メインカメラが64MPから108MPにパワーアップし、ROMも128GBから256GBになります!
今後も廉価な5Gスマホがどんどん発表されると思いますので、機種変更を検討している方は要チェックです!