子供にSNSを使わせる時はルール決めよう!死亡事件や人気Youtuberに脅迫される事例も。

スマホ・通信・アプリ

SNSには基本的に利用の年齢制限は必ず守らせよう。

約半数の保護者の方が知らないという調査結果があるが、SNSには年齢制限が設けられている。
主要なSNSの年齢制限は以下の通りです。

Twitter17歳
Instagram13歳
Facebook13歳
TikTok13歳

これはインターネット上の脅威から子どもを守るために設定されているもので、トラブルや犯罪に巻き込まれるリスクから子供たちを守るために設定しているので、守らせるようにしましょう。

最近だと、イタリアで以下のような事件がありました。

TikTokの失神ゲームで死亡

こちらは、2021年1月20日にあった事件で、イタリアの10歳の少女が失神ゲームに参加し、誤って死亡した事件です。自宅で首にベルトを巻きた状態で発見され手にはスマートフォンが握られていたとの事です。
尚、失神ゲームとは「他人または自分を意識的に失神させ、酩酊状態を観察または体験する行為」との事です。小・中学生を中心に、いじめの一環や罰ゲームなど、遊び半分で行われることもあるとの事ですが、非常に危険な行為で、他人にした場合には犯罪です。

今回は、10歳の少女がTikTokで失神を失神を我慢するゲームに挑戦したとの事ですが、まず、ティックトックは規約で利用対象を13歳以上としています。

ただ、実際には年齢確認はきちんと行えているわけではないので、こういった事件が起きるのでしょう。

未成年のSNSでの事件は増加

ただ、対象年齢を超えていても正しくSNSを使えるかは別の問題です。
SNSに起因する18歳未満の児童が被害にあった件数は、2019年には2,095人を超えて2013年以降急増しています。2000人というとそこまで多くないような気がするかもしれませんが、これは氷山の一角で親に相談できず一人で抱え込んでしまい事件が発覚しない事件も多く存在しています。

最近あった未成年が被害者のSNSでのトラブルというと以下を思いうかべる人も多いでしょう。

YouTuberワタナベマホト、15歳少女にわいせつ写真送らせ脅迫。

こちらの事件の始まりは、15歳の少女がインスタグラムを通じてYouTuberであるワタナベマホト氏の投稿にあった「セロハンテープで自分の体に巻こうとおもってる頭のおかしい人いませんか?」に反応し、胸にテープを巻いた写真を送ったことから全てが始まります。

上記の写真を見たワタナベマホト氏が15歳の少女に連絡を取り、交流がスタートし、「わいせつな写真を30枚送れば電話」「50枚送れば会ってあげる」などとファン心理を利用してわいせつな写真を要求し続けたようです。

その後、少女は要求がエスカレートして来ている事を友人に相談し、その友人はワタナベマホト氏に連絡を取るも、それをワタナベマホト氏は「裏切り」と感じ、「晒したら俺も今までのわいせつな写真を晒す」「流出が確認できたら訴えるらしい」「弁護士費用もめっちゃかかった」と少女を脅迫しました。

普通に考えれば、自分のわいせつな写真を送るとどうなるかは考えれば分かると思いますが、まだ未成年という事もあり、ファンの男性との交流に舞い上がってしまったのでしょうか。

学校や教育施設はもちろん家庭でも教育を徹底すべき。

2020年の13歳から18歳のスマートフォンを持っている中高生を対象にした調査結果では、「SNSに顔や制服の写った写真・動画を投稿したことがある」という中高生が40%以上とかなり多く驚きました。更にSNSで知り合った人と実際に会うケースもあった人も増えており、男子8%・女子25%と女子の方が高い結果が出ています。
そしてトラブルに巻き込まれた時に、親に相談するという割合は15%程度と低い状況です。

高校生以下のお子様がいるご家庭では、「知らない人に会いに行かない」「制服や学校名が分かる画像はSNSにアップしない」などのルールを今一度話し合ってみると良いでしょう。

また、最近ではPCやタブレットでのリモート授業をする機会があり、子供のインターネットの利用が増加いしている学校でもこういった内容に関して、しっかりと指導すべきだと思います。

さいごに

スマホのアプリやサービスは次から次へと新しい物が出てくるので、なかなか大人になると付いていけなくなるという人も多いと思います。

どういったサービスで、どんな目的で使うのかなどを理解し、「個人情報の流出」「知らない人との交流」「年齢制限」「ネットいじめ」などのインターネット上のトラブルをしっかり理解していくように、先生や親御さんは日々勉強をしていきましょう。