
子供に持たせる携帯電話・スマホの機種について
日本では「キッズケータイ」や「子供向けスマートフォン」など、子供向けに特化した携帯電話やスマホが多く販売されており、親も安心して子供に持たせることができます。
しかし、タイではこのような「子供専用の携帯電話」や「キッズケータイ」の選択肢が限られており、特に日本語キーボードが搭載されたガラケーのような端末が存在しないため、どの機種を選べば良いか迷ってしまう方が多いようです。
この記事では、タイでの子供向けスマートフォンの選び方やおすすめの機種、注意すべきポイントについて詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
子供用スマホはない!
タイの携帯電話市場では、一般的に成人向けのスマートフォンが主流となっていますが、それでも子供向けのスマホを選ぶ際にはいくつかのポイントを考慮する必要があります。
例えば、スマホの操作が複雑であることが子供にとって負担になる場合があるため、簡単な操作が可能で、かつ子供の年齢や用途に合わせた機種を選ぶことが重要です。
また、タイでスマートフォンを選ぶ場合、日本語対応の端末や、日本語キーボードが使えるアプリをダウンロードできるかも考慮しなければなりません。日本語に対応していない場合、タイ語や英語を使わなければならないこともあるため、事前に調べておくと便利です。
子供にスマホを持たせる際は、安全性や管理機能も大切なポイントです。スマホの使用時間やアクセスできるコンテンツを制限できるアプリや設定ができる機種を選ぶことで、親としても安心して子供に持たせることができます。
子供にスマホを持たせる理由

近年、子供にスマートフォンを持たせる理由として、親としては便利さや安心感を重視する傾向が強くなっています。
特に、スマホを持たせることによって、子供の安全やコミュニケーションの質が大きく向上すると考える親が増えてきました。以下の理由が、子供にスマホを持たせる決め手となっています。
LINEを使わせたい!
まず、日本国内ではLINEが主要な連絡手段となっており、親子間のコミュニケーションでもLINEを使用するケースが増えてきています。
日本に住んでいるおじいちゃんやおばあちゃんをはじめ、親世代やそれ以上の世代もLINEを利用する人が増えており、スマホを持っていれば、距離に関係なく簡単に連絡が取れる点が非常に便利です。
特に海外に住んでいる場合、タイでも日本とも簡単にやりとりができる点は大きな魅力と言えるでしょう。子供が日本の親戚や友達と手軽に連絡を取れるという点はかなり大きなメリットです。
今後生きていく上でスマホは絶対必要だから
「今後、生きていく上でスマホは必ず必要になる」という考えも多くの親の間で広まっています。タイに住んでいる間だけを考えれば、特にスマホを持つ必要性を感じないかもしれませんが、日本に帰国した際、子供がスマホを使えることが大きな意味を持ちます。
日本では、学校や外出先、日常生活でスマホが必須の時代になりつつあり、スマホを使いこなせることは、情報収集や学習、社会的なつながりを築くために不可欠となっています。
そのため、タイでの生活においてはまだスマホがなくても支障をきたさない場合でも、日本に帰った際にスムーズにスマホを使えるよう、事前に家庭内でルールを設定して使用させています。
位置情報が取れるので安心
スマホを持たせる大きな理由の一つは、「位置情報が取れること」です。スマホには、端末の位置を確認できる機能が備わっており、これにより万が一の時に子供の居場所を追跡することが可能となります。
例えば、Android端末であれば「端末を探す」機能、iPhoneであれば「iCloud」を使って端末の位置情報をリアルタイムで確認することができます。この機能があれば、もし子供が迷子になったり、予期せぬ状況に遭遇した場合でも、素早くその位置を把握し、迅速に対応することができます。
特に、遠くに出かけた際や、予期しない場所にいる時に、親としては安心感を持つことができます。逆に、ガラケーではこのような位置情報の取得ができないため、安全面で不安が残る場合があります。
緊急時に役立つ連絡手段
スマホは、子供にとって万が一の緊急事態に非常に有用なツールです。例えば、学校での事故や予期せぬ事態が発生した際に、すぐに親に連絡を取ることができます。
ガラケーではそのような素早い連絡手段を得ることが難しいため、子供が何か困ったことがあった場合に、スマホを通じて速やかに親と連絡が取れることは、大きなメリットとなります。
また、スマホのアプリを活用して、子供が過ごしている場所の安全情報や、災害時の対応方法を学ぶこともできます。緊急時の連絡手段として、スマホは現代社会において欠かせないアイテムとなっており、子供に持たせることで安心感が増します。
これらの理由から、スマホを持たせることには多くの利点があり、特に安全性や将来的な生活に備えた選択として、子供にスマホを持たせることが一般的になっています。もちろん、親としては使用ルールや監視が重要となりますが、スマホを適切に活用することで、子供の生活をより安全かつ便利にすることができるのです。
端末はおさがりでもOK!

子供にスマホを持たせる際、必ずしも最新の高価な端末を購入する必要はありません。
実は、おさがりのスマホを使うことも十分に選択肢として考えられます。特に、初めて子供にスマホを持たせる場合、最新の機能や高スペックは必須ではなく、基本的な通信や連絡、位置情報の確認ができれば十分というケースが多いためです。
初めてのスマホにはおさがりで十分
おさがりのスマホは、購入費用を抑える大きなメリットがあります。特に、親が使わなくなったスマホや、家族が使わなくなった端末を再利用することで、新たに端末を購入する負担を減らすことができます。
子供にとっては、スマホの基本的な機能(LINEや通話、カメラ、ゲームなど)を使うのに十分な性能を備えていることが多いので、無理に最新モデルを選ぶ必要はありません。端末の性能が問題にならない場合、おさがりであっても十分に使えるというわけです。
端末の状態を確認しよう
もちろん、おさがりを使う際には端末の状態をしっかり確認することが重要です。バッテリーの状態や画面の状態、動作のスムーズさなどをチェックしましょう。
特に、古い端末ではバッテリーが劣化していることもあるため、必要に応じてバッテリー交換を検討することが大切です。また、スマホのセキュリティ対策も忘れずに行いましょう。
おさがりスマホを渡す場合には初期化をし、データが残っていないことを確認することは、子供が使う上で重要なステップです。
購入する際にもスペックは低めでOK!
タイで購入した端末であれば修理もタイで出来るのが大きいです。ではどんなスマホを購入すれば良いのでしょうか。
選ぶ基本的な情報をご紹介します。2025年時点ではこのくらいのスペックがあれば十分でしょう。
● RAMは4GBあれば充分。
● ROMは最低64GB、できれば128GB。
● メーカーは大手が無難。
上記のスペックであればAndroid端末で選ぶのであれば、5,000バーツを見ておけば購入可能です。
聞いたことの無いメーカーでなければ、最近のスマホは普通に使っていて壊れることは無いです。
タイの場合、1万バーツ(3万円)以下でも十分に使えるスマホが売られているので、そのあたりの価格帯で探すと良いと思います。
SIMカードやプランはどうする?

まず、タイにはポストペイドとプリペイドがありますが、ポストペイドとプリペイドの両方にメリットがあるのでご紹介いたします。
ポストペイドのメリット
・通話履歴の確認が簡単に行える。
ポストペイドの場合にはちゃんと通話明細が出るので、誰にどのくらい電話をしているのかの確認を簡単に行う事が可能です。変な時間に電話していないかなど時間のチェックも可能です。
・急に使えなくなることがない。
プリペイドの場合には残高不足で発信が出来なくなるなどの可能性もありますが、ポストペイドは残高不足になることがないので安心です。
プリペイドのメリット
・使いすぎることがない。
プリペイドSIMの場合には残高が無くなれば発信が出来なくなるので、電話をしすぎて高額な請求が来るという事がありません。ただタイは通話料金が安いので高額請求になることはあまりありません。
・解約したい時は放置でOK
持たせてみたけど、ルールを守らない場合など使わせたくない場合には、残高が無くなれば使えなくなるので解約手続きなどを行う必要がありません。一定期間であればチャージしてパッケージを選ぶことで再開も簡単です。
数年タイにいるのであれば、ポストペイドの方がおススメです。プランに関しても色々なプランがありますが、自宅のWiFiメインで使うのであれば5GB以上あればそこまで困ることはないと思います。
また、1年間使えるNET MARATHONもかなり人気で子供用にまずはこのsimカードを使わせる親御さんもかなり多いようです。
スマホを持たせる際にはルール決めを忘れずに
お子様に携帯電話を持たせる上で重要なのは「いつ持たせるか」より「スマホを使うルールをいかに守らせるか」です。家族でしっかり話し合ってお互い納得した上で携帯電話を持たせましょう。
また、月額料金に関しては500THB以下のプランでも十分使える物もあるのでそのあたりのプランを狙っていくと良いでしょう!