
いる物・便利な物10選
タイに渡航する際に必要な物として通信環境の確保があります。
WiFiレンタルをする方や現地のSIMカードを使う方など人それぞれですが、それぞれのパターンでご紹介していきます。
個人的には良く海外に行くので日本の携帯キャリアでSIMロック解除をして端末にSIMカードを入れるのがおススメです。
■ スマートフォン(SIMロック解除)
タイでもスマートフォンを購入する事は可能ですが、LINEの移し替えや他のアプリのアカウント以降は結構面倒です。タイに来る前にキャリアでSIMロック解除をして使い慣れたスマートフォンを準備する事をおススメします!
SIMカードもAmazonやYahoo!で購入して、タイ入国後にすぐにモバイル環境を整えれば快適なタイ生活のスタートを切れると思います。
タイ用に新しくSIMフリースマホを購入する場合には、iPhoneがおススメです!

既に持っている端末をSIMフリー解除してタイに持ってくるのもお勧めです。新生活が始まってスマホの使い方が変わると意外にストレスです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
■ プリペイドSIMカード
タイ到着後に空港でもSIMカードを購入できますが、空港パッケージよりお得なSIMカードが日本のECサイトで購入する事が可能です。
特におススメなのが、45日間使えて1600円のベリーモバイル タイSIMです。通常のSIMカードは7日間のパッケージが多いですが、45日間使えるので生活が落ち着くまで十分使えます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
■ ノートパソコン
日本語キーボードになれている人は使い慣れたPCを持ってくるのがおススメです!タイは湿気が多く移動時間が長いのでThinkPadが個人的にはおススメです。
iPadを購入してノートパソコンの代わりに使うという方法もお勧めです。どちらかは持ってきてもいいと思います。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
■電動歯ブラシ
タイでも歯ブラシは売っていますが、サイズが大きいのでせっかくなので、電動歯ブラシを買っても良いと思います。
私は出張で使っていた電動歯ブラシ(電池式)をタイでも愛用していますが、かなり便利です。一時帰国の際にブラシの替えを買ってます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
■目薬
タイでも基本的には薬は手に入るのですが、目薬はあまり種類が無いような印象です。日本ではかなり種類も多く、値段も安い物が多いので私は日本への一時帰国の度に目薬を買って帰ってきています。
コンタクトを使っている人はコンタクト用を買いだめしておくと安心です。また、プールの塩素がキツイいのでお子様がいる方はお子様用もあると安心です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
■Yシャツ (形状記憶)
これは賛否両論別れますが、私は必需品だと思います。タイでワイシャツをオーダーメイドしたりすることも可能なのですが、形状記憶のワイシャツは良い物が無いので、アイロン不要の高品質な形状記憶のワイシャツが欲しい場合は日本である程度の数を揃えても良いと思います。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
■レンジでパスタを茹でるグッズ
浄水器を付けるまではタイの水道水をあまり信用していなかったので、水を使った調理は買ってきた水を使っていたのですが、パスタを大きな鍋でゆでるのに買ってきた水を使うのがかなりもったいなかったです。
これを買ってきてもらってからかなり助かりました!他にもレンジで調理できるグッズは役立つと思います。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
■正露丸
タイに来てしばらくして、お腹を壊す人が意外に多いです。私は大丈夫でしたがあっても安心だと思います。
タイにも腹痛の薬はあるのですが個人的には正露丸は匂いを嗅いだだけで腹痛が治まるような気がするので正露丸にしました。他にお気に入りがある人は正露丸以外でもいいと思います。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
■普段使いのチャックが閉まるバッグ
タイに来てからは結構色々な手続きなどがあり、パスポートや重要な書類を持ち運ぶ機会も多くなると思います。そんな時にひったくりやスリに遭うと最悪です。
疲れていて携帯電話をタクシーに、、、なんてことも。普段使えるチャックが閉まるバックを用意しておきましょう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
■マスク(PM2.5 対応)
タイは大気汚染がひどい日があるので、マスクは必需品です。日本でまとめて買った方がタイより安く、品質も安心して使えるので、マスクは日本から買ってきた方が良いと思います。
特にお子様サイズはあまりないので、荷物に余裕が無い場合にはお子様用を優先的に持ってきましょう。

ここまでの10アイテムが持ってきて良かったなと思うものですが、バンコクで絶対に手に入らないものというのは基本的には無いと思っていいと思います。
自分の中で一番品質にこだわりたいものを持ってくると良いでしょう。
いらない物・不要な物10選
タイで日本品質の商品が買えないという印象の人も多くいると思います。不安なので持って行こうと結構色々持って行ったは良いが一度も使わずに日本に持って帰るという人も意外と少なくないです。
今回は友人たちにも聞いて、いらないもの10選をご紹介できればと思います。
ただ、以下の物もこだわりがある人には必需品だったりするので絶対不要!というわけではありません。
■ 日焼け止め
タイにも日焼け止めは多くあり、選び放題です。価格も安く効果も良い物があるので、わざわざ日本から持ってくる必要はないと思います。ただ、敏感肌の方は日本から合う日焼け止めを持参されても良いかもしれません。
■ 虫刺され/虫よけ
虫刺されなら「ムヒ」が、虫よけも日本の物は全く聞かずタイのコンビニで売っている物の方が断然効果があるように思います。そんなに大きくないのでお子様用には買っても良いかもしれないですが、基本的にはタイで同じものが手に入ります。
■ お米
タイでも日本米は「フジスーパー」や「ドン・キホーテ」で普通に売られています。最近では「のりたけ米」や「米屋の米」といった味が悪くないものも低価格で売られており、今後継続出来ない事を考えると早めに慣れるという意味でも不要です。
■ 調味料
粉末などの軽い調味料であれば問題ないですが、醤油やお酢・みりんなどは日系のスーパーで手に入るのでそこまで重い思いをしていまで持ってくる必要があるかと言うと不要だと個人的には思います。
■ 口が閉まらないカバン
タイでは、BTSに乗っている最中にスリにあったり、カバンに入れていたスマホがいつの間にかなくなっているというトラブルが良く起こっているようです。口が大きく空いたカバンに最新iPhoneなんかは格好の的になるので避けた方が良いと思います。
■ ハンドクリーム
基本的にタイでもいい物が売られているので、特にこだわりが無い場合にはわざわざ日本製である必要はないと思います。逆にタイから日本にハンドクリームを買って帰る人もいるくらいです。
■ Pocket WiFi
これも結局は現地のSIMカードを入れて使うので、必要な方はタイで購入した方が良いです。日本の物はSIMロックが掛かっているので、タイに持ってきても結構設定が面倒です。
■ ヘアアイロン
変圧器なしでは使えないので、現地で調達で十分だと思います。赴任期間にもよりますが良い物を買えばすぐに壊れるという事もなく使えると思います。
逆に変圧器を使っても日本のやつはすぐ壊れる印象です。
■ 炊飯器
これは、こだわり次第なので何とも言えないですが、普通に3,000バーツくらいで使いやすい炊飯器を購入できます。そんなにお米の味にこだわりがあるタイプではないので、これで十分間に合っています。
■ 電源タップ
あると便利と聞いていましたが、一度も使う事は無かったですね。そんなに電源が必要になる事もないのですが、あったとしても現地調達で問題ない印象です。