MM総研がスマホ利用実態の調査結果を発表、平均モバイルデータ利用量は今回も増加。

スマホ・通信・アプリ

大手3社スマホ利用者月額料金は6,378円

最近は各社新プランを出していますが、今回のMM総研の調査では、まだ新プラン登場の影響は出ていない調査結果となっています。

引用:MM総研

大手3社を利用するスマホユーザーの月額利用料金の平均は6,378円、サブブランドのスマホユーザーの月額利用料金の平均は3,765円、MVNO利用者の場合は2,105円となったとの事です。

今回の新プランはMNOには大きな影響を与えそうですが、MVNOキャリア・サブブランドにはそこまで大きな影響が無さそうにも見えます。

データ利用料は想像より少ない

MM総研のデータ利用料の調査結果ですが、1~3GBのユーザーで全体の6割以上となっております。
今回メインになっている20GBのパッケージで約90%のユーザをカバーできています。

引用:MM総研

最近、タイでは大容量パッケージがどんどん出てきていますが、実際はそこまでの大容量が必要なユーザーは多くないのかもしれないですね。3GB/10GB/20GBの3つのプランでお得なパッケージを用意すればユーザーは満足しそうな印象です。尚、平均値は7.56GBとの事です。

2017年からモバイルデータ利用量は3GB以上増加

MM総研が調査した結果ではモバイルデータ容量の数値も約4年間で3GB以上増加しているとの事です。ただ、思ったより大幅な増加とはなっていませんでした。

調査月2017年2月2018年4月2019年2月2020年2月2020年12月
平均モバイルデータ利用料4.22GB5.7GB6.05GB6.94GB7.56GB

各社20GBのプランを出していますが、20GB必要な人はそこまで多くないのかも知れないですね。
10GB程度のプランが平均的な利用をカバーするプランと言えそうです。

尚、調査結果の中央値は3.00GBと想定より少ない結果となりました。1GBのユーザーが31.4%、2gbが15%、3GBが13.7%との事で、かなりのユーザーは3GBで十分というユーザーも多そうです。

データ消費量の多いモノはWi-Fi利用?

先程はモバイルでのデータ利用に関してのデータをご紹介しましたが、次がWifiを使っての月間のデータ利用量の調査結果です。AndroidユーザーよりiPhoneユーザーの方がデータ利用量がおおい結果となったようですが、15~20GB程度はWiFiを使ってデータ利用をしているようです。

動画やアプリのダウンロード・更新、ビデオ通話などはWiFiを使っているのでしょう。
モバイルの平均が7.56G、WiFiの平均が17.4GBなので25GB程度使っている人が多いのかもしれませんね。

通話は1週間に40分程度?

以下が1週間の通話に分数に関しての調査結果です。大手3社・サブブランドともに1週間の平均通話分数は40分程度となっています。一方でMVNO利用者は通話の利用が少なくなっています。

大手3社(分)サブブランド(分)MVNO(分)
携帯番号から発信25.418.810.4
IP電話・アプリ電話14.720.513.7
合計40.139.324.1

通話に関してはもっと減少している印象でしたが、ひと月で換算すると、160~200分程度通話を利用しているようなイメージになるのでしょうか。

さいごに

今回もモバイルデータ利用量は増加という結果になりましたが、思ったよりは少ない結果となりました。20GBプランを契約すれば、自宅のWifiが不要になるという人も多くいるかも知れないですね。
今後、5Gが普及してくると一気に増加する可能性もありそうなので次の調査が楽しみです。

出展:MM総研:携帯電話の月額利用料金とサービス利用実態(2020年12月時点)