
タイへの旅行、通信手段どうする?
タイに旅行に行く際に現地を満喫するには、やはりいつも使っているスマートフォンをそのまま使うのが一番良いと思います。
日本でPocketWiFiを借りる方法や、Yahoo!ショッピングなどでSIMカードを調達、契約しているキャリアの海外パケ放題(国際ローミング)を使うという方法があります。
今回はそんな準備を全くせずにタイに来た場合にどのような方法でタイの通信環境を現地で調達出来るかを調べてみたのでご紹介いたします。
海外パケ・ホーダイ(国際ローミング)を使う。

● 金額:約830バーツ/日(2,980円)
● 金額:約830バーツ/日(2,980円)
● 金額:約292バーツ/日(980円)
AUユーザーは「世界データ定額」が他社と比べて安いので、このサービスを利用する方法も良いと思います。ただ色々条件があるようですので詳しくは店頭で聞いてみるのが良いと思います。
※「世界データ定額」を使わない場合にはAUも2,980円。
現地SIMを使う。

※この方法はSIMフリースマホもしくは、SIMロック解除スマホをお持ちの方限定です。
現地のSIMカードですが、タイでは日本とは異なりプリペイドタイプのSIMカードの販売が普通に行われているので空港や街中のキャリアショップで購入する事が可能です。
空港は旅行者向けのパッケージがあるのですが、料金が頻繁に更新されるので大体の目安です。
<AIS>
内容:8日間/3GB/100分
金額:300THB (1,070円)
<True>
内容:8日間/5GB/100分
金額:300THB (1,070円)
<True>
内容:8日間/3GB/100分
金額:300THB (1,070円)
上記の通り、各キャリアともに1000円程度で1週間程度使えるパッケージを用意しているのですが、選ぶのであればAISかTrueのどちらかがおススメです!特にこだわりが無い方はAISを選ぶのがおススメです!
※初めて海外のSIMカードを利用する場合には、iPhoneの場合にはApple IDとパスワード、Androidの場合にはAPN設定とSIM解除設定の確認が必要になる場合がございます。
※購入時にパスポート必須!
Pocket WiFiを借りる。

最近は空港で受け取れるPocket WiFiのお申込みも増えてきているようですので、そういったサービスをご利用になられることも可能です。
ただ、帰国便が何時かによって返却時にカウンターが閉まっているなんてことが無いようにご注意ください。
金額に関しては、1日100~200THB程度というイメージでしょうか。
多くのPocket WiFiレンタルカウンターはARL(エアポートリンク乗り場)の階にあるので、下に降りていく必要があります。
さいごに
タイで携帯電話を使う方法はいろいろありますが、ご自身にピッタリ合った物をご利用になられるのが一番良いと思います。
言語が不安、設定方法が分からない等、困った場合には、バンコクのプロンポンにベリーモバイルとユアモバイルという日系携帯電話ショップが2件集まっているのでその辺りを訪問してみると良いと思います。