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ドリンクの甘さを選んで自分の好みの甘さに。タイ語をつかってカフェで注文してみてみよう!

最近のバンコクはタイ人も甘さ控えめ?

以前はバンコクのカフェでドリンクを頼む際、店員さんから甘さについて尋ねられることはあまりありませんでした。しかし最近では、甘さを聞いてくれる店員さんが増え、ドリンクの甘さを3〜4段階で選べるお店も多くなってきました。

これは、タイでもドリンクに含まれる糖分を気にする人が増えていることを示しているのかもしれません。健康志向の高まりはどの国でも見られるトレンドであり、タイも例外ではないようです。

タイでも砂糖控えめが人気に?

こうした変化は、カフェ文化が進化する中で、消費者のニーズが反映されている結果とも言えます。甘さを調整できることで、自分の好みに合ったドリンクを楽しむことができるため、利用者にとっても嬉しいサービスです。

今回は、バンコクのカフェで役立つ簡単なタイ語をご紹介します。これらのフレーズを覚えておくことで、よりスムーズに注文ができるでしょう。

タイのカフェでタイ語で注文する

タイのカフェで注文する際に難しいのが、英語が独特な発音で伝わりにくいことです。特に、スターバックスのような国際的なチェーン店では問題ありませんが、ローカルのカフェでは店員さんが理解できず、コミュニケーションがスムーズにいかないこともあります。このような場合、タイ語での注文を練習しておくと、よりスムーズにやり取りできることが多いです。

タイ語は発音が重要な言語なので、簡単なフレーズを覚えておくと、現地のカフェでの注文がぐっと楽になります。注文の流れは「ドリンクの種類」+「熱さ」+「甘さ」という形で伝えると良いでしょう。このシンプルな構成を使えば、店員さんも理解しやすいはずです。

注文の流れ

ドリンクの種類

アメリカーノ: “อเมริกาโน” (amerikāno)
・カプチーノ: “คาปูชิโน” (khāpūchīno)
・コーヒー: “กาแฟ” (kāfaē)

基本的にはカタカナのまま使えても問題なく伝わるのでそこまで発音は気にしなくても良いでしょう。

ホット or アイス

ローン: “ร้อน” (rón) – 熱い
イエン: “เย็น” (yen) – 冷たい

先程の選んだメニューの後にホットかアイスかに関する単語を付けると良いでしょう。
例 ) “กาแฟเย็น” (kāfaē yen) – 冷たいコーヒー。

甘さ

ワーン:“หวาน” (wǎn) – 甘い
マイワーン : “ไม่หวาน” (mái wǎn) – 甘くない
ワンノーイ : “หวานน้อย” (wǎn nɔ́i) – 少し甘い。

上記のメニューとホットかアイスかの次に甘さを付ければ完璧です。

最初は少し緊張するかもしれませんが、ダメ元で人が少ないお店を選んでチャレンジしてみましょう。
実際にタイ語を使ってみることで、より自信がつき、カフェでの注文が楽しくなるはずです。現地の人とのコミュニケーションを楽しみながら、素敵なカフェ体験をしてみてください!

タイ語のカフェメニュー

きちんとしたカフェであれば英語での注文も可能ですが、ローカルのお店の場合、タイ語での注文の方がスムーズに注文できます。タイ語で伝わるように知っておくと便利です。

飲みたいメニュー何て伝える?
ミルクティーチャーノム
レモンティーチャーマナオ
紅茶チャータイ
緑茶チャーキアオ
ウーロン茶チャーウーロン
アメリカンアメリカーノー
エスプレッソエスプレッソー
マキアートマキィアートー
ラテラーテー
モカモーカー
カプチーノカプーチノー

ホットかアイスかスムージーか種類を伝える

頼みたいメニューが決まったら次は「ホット」か「アイス」か「スムージー」かといった種類を選びましょう。

飲みたい種類何て伝える?
アイスイエン
ホットローン
スムージーパン

例えば先程の飲み物と合わせると、「ラテー」+「イエン」でアイスラテとなります。

甘さの調整に使えるタイ語

タイのカフェのドリンクは甘い場合が多いので注意が必要です。
スタバなどでは問題ないですが、ローカルカフェでアイスコーヒーを頼んだら甘いアイスコーヒーが来るのが当たり前だと思って注文の際には甘さをタイ語で伝えましょう。

希望する甘さ何て伝える?
甘くないマイ ワーン
甘さ控えめワーン ノーイ
普通の甘さワーン ポカティ

 日本人にとっては「ワーン ポカティ(激甘)」「ワーン ノーイ(甘い)」という感じだと思います。
ワーン ノーイで甘さ控えめにしたのに普通に甘いのが来る時がありますが、タイ人の甘さの感覚からしたら控えめなんでしょう。

ここまでを組み合わせると 「ラテー」+「イエン」 +「マイワーン」で甘くないアイスカフェラテになります。

実際に注文するときのイメージ

実際に注文する時には、前に欲しい時に使う「アオ」を前に付けて「アオ +種類+冷たさ」という感じでオーダーしましょう。また末尾に男性は「カップ」女性は「カー」を付けると丁寧です。

例)アオ + ラテー + イエン ⇒ ライスカフェラテが欲しいです。

店員さんが「ワーン ポカティ マイ?」と甘さはどうするか聞いてくれることもありますが、聞かれな時には希望する甘さを伝えましょう。

これで大体OKです。
カタカナ読みで不安という方は、他のタイ人が注文しているのを聞いていると次第に発音も良くなってきます。

さいごに

このくらいの基本のタイ語であれば、一度お店で使ってみれば自然と口から出るようになってきますが、単語の意味を知れば色々な言葉の意味が分かっているので、少しタイ語学校に通ってみると良いと思います。