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タイ赴任が決定したらSIM・スマホの準備はどうする?日本の契約は?端末は?

タイ赴任決定!日本の携帯どうする?

タイに赴任が決まった時に日本の携帯電話の契約をどうするかというのは、皆さんが悩まれます。
無駄なお金を節約するという意味でも電話番号は休止、使っているスマホをSIMロック解除という方法がおススメでしたが、最近は電話番号は休止ではなく、電話番号は格安スマホキャリアに乗り換え、スマートフォンは日本でSIMフリー端末に機種変更するのが一番お得な方法になっています。

日本では2021年10月1日以降、原則SIMロック禁止になったため、10月1日以降購入したスマートフォンはSIMカードを入れ替えて海外で使う事が可能になりました。
事前に自分のスマホがSIMフリー端末か確認しておきましょう。

ではおススメのタイ赴任時のスマホの準備をご紹介します。

日本のSIMカード:月額料金が安い楽天モバイルなどのプランに電話番号移行

日本の電話番号をタイで使う事はそこまで多くはないですが、持っておくと意外に便利な場面が多いです。

日本では現在、月額基本料金無料プランはpovoが出しているので、そういった月額料金無料プランに電話番号を乗り換えて海外赴任の際に持っていくという方法もおススメです!

2022年7月に無料プランが終了した楽天モバイルですが、月額が1000円程度と安いことと、海外でも日本の電話番号宛に無料でSMS(ショートメッセージ)が受信できるという事で、タイ赴任の際に乗り換えてくる人がまだ多い印象です。

povo月額無料プランに関しては6か月間料金が発生しない場合に解約となるようですが、一時帰国時に使えば問題ないですし、使う期間がない場合にはデータの追加を少量行えば期間の延長は可能です。

ただ、現在は海外でSMSの受信は出来ないようなので、海外でSMSを受信したいという方は楽天モバイルを選んでいる印象です。

海外で日本のSMSを使う場面は、銀行アプリなどの様々なアプリの認証で使う場面があります。

スマホ:スマホをSIMロック解除する

こちらは2021年10月以降に購入した端末は原則SIMロックが掛かっていない状態で販売されているので、それ以前に購入した人が対象となります。

海外に行く前に手続きを行おう!日本のキャリアのSIMロック解除について!
日本から海外に旅行に行く場合や海外に赴任される場合に一番悩むのが携帯電話のSIMロック解除についてです。 2021年10月以降に購入したスマホは原則SIMフリー端末となっております。 なので、基本的にはSIMロックはかかっていないはずですが、不安な方はキャリアに確認しておくといいと思います。 ● 出来れば端末を変えずに海外で使いたい。 ● 日本でSIMカードを調達して海外ですぐに使いたい。 上記のような場合には、日本で「SIMロック解除」してから海外にスマホを持っていく事をおススメします。  最近はかなり昔に買った端末でなければ「SIMロック解除」が可能になったので これにより端末に入れるSIMカードをユーザーが自由に選べるようになり「楽天モバイル」などの格安キャリアとSIMカードを契約して端末に入っているSIMカードを入れ替える事で端末をそのまま使えるようになります。 このSIMロック解除ですが、わざわざキャリアショップの店頭に行く必要は無く、自身のスマホから簡単に解除をする事が出来ます。 海外旅行の予定がある方や、海外に赴任される方は以下を参考にしてもらえればと思います。

タイのSIMはまずは日本でプリペイドSIMを購入

タイ生活を開始してすぐにタイで携帯電話を購入して電話番号を契約して使うというのは結構面倒で手間がかかります。

仕事の引継ぎや引越し、お子様の学校入学手続きなどイベントが次から次へと押し寄せてきます。そういった手続きにはタイの電話番号が必要なので日本出発前にSIMカードを手配しておくと便利です。

そんな時にとりあえず使えるのがベリーモバイル タイSIM[30日間/30GBです。他のプリペイドと違い30日間使えるのは非常に便利です!

現地SIMの契約はこのベリーモバイルタイSIMをもってベリーモバイルに行って月極契約に切り替えることも可能ですし、ワークパーミット取得後に現地キャリアショップで簡単に契約することも可能です。

タイで携帯電話を購入する場合

日本で使っている端末が古いので、タイ赴任のタイミングで購入したいという方もいると思います。タイで携帯電話を購入する場合ですが、日本で購入する場合と異なる点があるのでご紹介いたします。

● 基本的に修理はメーカー指定の修理センターで

日本の場合には量販店で購入したものは量販店に持って行けば修理の受付を行ってもらえますが、タイの場合には基本的にメーカー直営の端末購入センターに持込む必要があります。

なので修理を考えると、修理センターが充実しているメーカーのスマホを選ぶのが良いでしょう。
タイ国内でいうとAppleが一番修理センターが充実していると思います。

● 基本的に端末は一括購入・カードの分割払いは可能

日本の場合は端末を割賦で購入し分割で支払う事が可能ですが、タイの場合には基本的に一括で購入する形となります。 タイは日本では販売されていない低スペック端末も街中で販売されているので注意が必要です。

キャリアの特別プランなどもある。キャリアショップに行って2年契約の縛りなどで端末価格が安くなったりするプランもあります。

タイは日本よりかなり多くのスマホのラインナップがあるので、端末を悩むという人がいると思います。
最近は日本語対応スマホが増えてきているので、そこまで気にする必要はないですが確実に日本語対応スマホが良いという場合には、日系携帯ショップのベリーモバイルの取り扱い端末をチェックしてその中から良さそうなスマホを選んで街中で買うと日本語対応スマホを購入可能です。

長く使える端末を購入するために

 ● 信頼できる店舗で購入しよう

最近ではLazadaなどのECサイトでスマホを購入する事も可能になってきましたが、どこで購入するかは意外に重要です。

購入店舗で故障時の対応や、保証期間に関して確認をおこなうようにしましょう。

 ● 端末のスペックにも注意

タイは日本と比べ、低価格の端末のラインナップが多くあります。RAM1GB・ROM16GBといった通常使用に耐えられない端末も格安で市場に流通しています。安いからと言って買うとすぐに違う端末を購入しなければいけない事態も。

 ● 中古端末購入時は特に注意が必要

iPhoneは新品・リファービッシュ(メーカー再生品)・中古品など色々あり、購入時は特に注意が必要です。タイのiCareではタイ国内販売モデル以外の修理は断られることも多く、購入時にはどこの国もモデルかも確認しましょう。

また、中古品はすでに修理履歴がある物があります。
最近は1万バーツ程度のAndroidスマホでもかなり快適に使える物が出てきているので、そういった物を選んでみても良いと思います。

さいごに

タイに赴任が決まったら、通信環境の確保が重要です。最近はLINEを使う事で世界中の方と無料でコミュニケーションを行う事が出来ます。

日本のご家族、ご友人とのコミュニケーションを途切れさせない為にも上記の方法での準備がおススメです!

またLINEの番号を変更したくない場合には日本の電話番号を格安プランに変更して持ってくるのがおすすめです。