
基本料無料の「povo」をご紹介!
日本国内で利用可能な数ある格安SIMの中でも、注目を集めているのが「povo(ポヴォ)」です。その最大の特徴は、なんといっても基本料金が無料であること。
利用者自身が必要なデータ量やサービスを選んで追加購入(トッピング)するシステムで、無駄なく自分にぴったりのプランを構築できるのが魅力です。今回はそんな「povo」の特徴やおすすめポイントについて詳しくご紹介します!
povoの特徴
・基本料金ゼロ円
契約しているだけで月額料金がかからない、画期的な料金体系。通信をほとんど使わない月でも維持費を抑えられるため、セカンドSIMや予備回線としても人気です。
・トッピングで自由自在
必要なデータ量やオプションを自由に選んで購入可能。例えば、1GBのデータトッピングは24時間使い放題、または30日間で利用可能といった期間限定トッピングが用意されています。使いたい時に使いたい分だけ支払うため、コストを抑えながらも柔軟な使い方が可能です。
・eSIM対応
povoは物理的なSIMカードだけでなく、eSIMにも対応しています。スマートフォンに直接データをダウンロードする形式なので、カードの到着を待つことなくすぐに利用開始できる点が便利です。特に海外旅行や出張中でも手軽に利用できる点が魅力的です。
au回線を利用した高品質な通信
povoはauの回線を利用しているため、日本国内のほとんどのエリアで安定した通信環境を提供しています。高速通信を必要とする場合も安心して利用可能です。
povoがおすすめの人
・コストを抑えたい人: 毎月の通信費をできるだけ抑えたい人にはぴったり。必要なデータ量だけを購入できるので、無駄がありません。
・Wi-Fi中心で生活する人: 自宅や職場でWi-Fiを主に使い、外出先ではほとんど通信を使わない人にも最適です。通信を使わない月は基本料が無料なので、負担がありません。
・セカンドSIMとして使いたい人: povoは基本料無料なので、セカンドSIMや予備の回線として非常に便利です。緊急時のバックアップ回線や、旅行中だけの短期利用にも対応しています。
海外赴任時に持っていくSIM
海外赴任の際に電話番号を維持したいという方も意外に少なくありません。povoは基本料無料なのでコスト削減でき、一時帰国の際にトッピングを付けて利用できます。
povoの利用方法
・契約手続き
povoの公式サイトやアプリから簡単に申し込みが可能です。eSIMを選択すれば、手続き完了後すぐに利用を開始できます。
・トッピングの購入
スマートフォンアプリで簡単にデータトッピングを追加できます。自分のライフスタイルや通信量に合わせて柔軟にプランを変更可能。
・利用開始
トッピングを購入すれば、すぐに通信が利用可能になります。期間限定の使い放題プランなどもあるため、イベントや旅行時に一時的にデータ量を増やしたいときにも便利です。
赴任時にpovoで通信費を賢く管理しよう!
基本料が無料で、自分の使い方に合わせてデータ量を選べるpovoは、現代のスマホ利用にぴったりの柔軟なサービスです。特にWi-Fi中心で生活している人や、通信費を抑えたい人には理想的な選択肢といえるでしょう。気になった方は、公式サイトやアプリをチェックしてみてください!

povoは海外赴任の際に持ってくるのに最適?
私が楽天モバイルが海外に持ってくるのに最適と言っていた理由は「月額基本料金無料」・「180日ルールが緩くて無料でも続けられる」・「海外でSMSが受信できる」・「月に2GBまで海外で使える」「日本一時帰国の際にそのまま使える」と言った理由でした。
では上記の点に関してpovoはどうなのでしょうか?
月額基本料金無料
結論から言うとpovoは月額基本料金無料です!
今まで海外に赴任する際には、日本で使っていた電話番号は「電話番号保管サービス」か「最低限のプランにして置いてくる」という方法が主流でしたが、月額料金無料プランが出たことによりこの無料プランに切り替えて海外赴任する人が増えました。
povoは無料プランの最後の砦!
基本料金が無料プランはpovoだけです。海外赴任中に無料で電話番号をキープしたいという方はpovoを選択すると良いでしょう。ただし180日ルールがあるので注意!
povoの180日ルールは?
楽天モバイルの180日ルールは管理緩かったですが、povoの180日ルールはどうなのでしょうか?
有料トッピングの有効期限の翌日から180日間
povoの180日ルールは「有料トッピングの有効期限の翌日から180日間」との事でこの期間を過ぎて有料トッピングが無い場合には順次回線停止を行うとの事でした。
ちなみにpovoの有料トッピングはこんな感じです。
データ容量 | 期間 | 金額(税込) |
Unlimited | 24時間 | 330円 |
1GB | 7日間 | 390円 |
3GB | 30日 | 990円 |
20GB | 30日 | 2700円 |
60GB | 90日 | 6,490円 |
150GB | 180日間 | 12,980円 |
最安値のトッピングは330円
povoのトッピングの最安値は330円という事で、180日経過前にこれを1回トッピングすれば回線停止にはならず無料で使い続けられるという計算になります。もしくは半年に1回一時帰国するタイミングで日本でデータトッピングをして使うと良いと思います。
海外でSMSが受信できる?
海外生活している間、日本のサービスを利用する際の電話番号認証を行うために「海外でSMSを受信したい」という方が結構多くいます。povoは海外でSMSを受信できるのでしょうか?
以前は非対応でしたが、利用可能になりました。
海外で利用するためのローミングパッケージを少し高めですが、購入する事が出来るようになっています。
✓海外赴任時はSMS認証が意外に必要!
日本の銀行アプリやLINEの引継ぎなどで日本の電話番号が必要になるタイミングは意外に少なくありません。海外赴任の際にSMS認証が使えるのはかなり重要です!
一時帰国の際にそのまま使える
これは日本の携帯キャリアのauが提供しているサービスなので
当然、日本一時帰国の際に使えます。
先程ご紹介したトッピングをマイページから申し込むだけで日本一時帰国の際の通信環境の確保が完了します。価格もそこまで高くないのでWiFiやシムカードよりお得という場合が多そうです。
データ容量 | 期間 | 金額(税込) |
Unlimited | 24時間 | 330円 |
1GB | 7日間 | 390円 |
3GB | 30日 | 990円 |
20GB | 30日 | 2700円 |
60GB | 90日 | 6,490円 |
150GB | 180日間 | 12,980円 |
月額無料で電話番号保管よりはお得!
povoは月額無料のパッケージ「povo2.0」をまだ続けるようですので、日本の電話番号を無料でキープして、一時帰国の際にそのまま使いたいという方に最適なプランだと思います。
もう一つ海外赴任の際の人気アイテムの楽天モバイルですが、選ばれている理由としては「海外から日本へ無料で電話ができる」「毎月2GB海外で利用できる」「1GB500円で追加も安い」という3つのメリットで選ぶという感じでしょうか。

海外赴任の際にpovoか楽天モバイルを
海外赴任の際には、日本の電話番号をそのまま持ち続けるために、格安プランの利用がおすすめです。
特に、Povoと楽天モバイルを利用している方が非常に多い印象があります。これらのプランは、海外にいながらも手頃な料金で日本の通信環境を維持できるため、便利です。
楽天モバイルとPovoを検討することで、現地での通信費を抑えつつ、安定したサービスを享受できるでしょう。海外赴任の際は、ぜひこれらのプランを検討してみてください。