日本からタイへ旅行をする際に、レンタルの海外WiFiを使うという方は多くいますが、今回は電源を入れない日は無料の海外WiFiレンタルショップをご紹介いたします。
電源を入れない日は無料という事で価格はどうなのかな?と思ったのですがこれが意外に安い!
プランは基本的に2種類あります。
今回はそんな海外WiFiレンタルショップでタイ旅行用WiFiをレンタルした際の料金などを調査してみました。
タイで利用する際の料金をチェック!
海外WiFiレンタルショップのプランは1日1GBのプランか無制限のプランの2種類のみです。
動画(ビデオ通話・Youtubeなど)関係を使わない場合には1日1GBでも十分な容量だと思いますが、複数人でシェアして使う際などには無制限プランが安心です。
タイで利用する際の価格をチェックしてみました。
渡航先:タイ | 1GBプラン | 無制限プラン |
4日間パッケージ |
上記の通り、価格をチェックすると1GBプランだと2,880円、無制限プランだと3,480円となりました。この価格差なら無制限プランを利用するのが良さそうです。
電源を入れないと通信量無料って?
海外WiFiレンタルショップは電源を入れないと通信量が無料になるという仕組みなのですが、どの部分が無料になるのか詳細を見ていきましょう。
上記の通り、料金は「通信量」と「レンタル料」の2種類があり、電源を入れないと「通信量」は無料になり、WiFi本体のレンタル料金はかかるようです。
なので、タイ向けレンタルで4日間レンタルして、結局使わなかった場合220円(税込)×4日分で800円のみになるというイメージです。
✔ 他社と比べて無制限プランの価格が安い
レンタルWiFi業者はいくつかありますが、海外WiFiレンタルショップと他社を比べた際に無制限プランの価格が安いので無制限プランを利用する方はココがオススメです!
レンタルの流れも簡単!
WiFiレンタルの流れは基本的に他のレンタル業者とそこまで変わりません。
①公式WEBサイトで渡航先を選んで申し込み
申込の流れはかなり簡単で、3分程度で申し込みが完了しました。
支払方法は「クレジットカード」か「Paydyペイディ」の2種類です。支払い方法はもう少し多いと良いのですが現状はこの2種類です。
②3種類の方法から選んで受取り
WiFi本体の受取方法は3種類あります。
「宅配便」「コンビニ」「店頭」の中から好きな受取方法を申し込み時に選択します。
平日15時までに申し込めば当日に発送してもらえるので日数に余裕がないという方にも安心。
店舗は新宿駅西口に1店舗あるようでここでの受取りが可能です。
③ 現地で利用する
使い方は電源を入れて、WiFiとスマホを繋ぐだけです。
他のレンタルWiFiと特に利用方法は異ならないので、今までWiFiを使った事がある方は特に困ることはないと思います。
④ 返却はポストに投函
使い終わって帰国したら返送用封筒に入れてポストに投函して返却完了です。
✔ 通常のレンタルWiFiと利用方法に大きな違い無し!
大手のレンタルWiFi業者の場合には空港受取・空港返却が可能ですがそれが無いくらいで他は大手WiFiレンタル業者とそこまで大きな違いはありません。
次の旅行の際には是非海外WiFiレンタルショップを使ってみてください。
端末はAir1(エアーワン)を利用
レンタルWiFiで気になるのが端末のバッテリー持ちだと思います。
海外WiFiレンタルショップの端末はAir1を使っており、端末のスペックは以下の通りです。
端末名 | AIR-1 |
バッテリー容量 | 3000mAh |
連続稼働時間 | 約12時間 |
サイズ | 126×68×12.1 mm |
ディスプレイ | 2.4inch |
重さ | 130g |
対応コネクタ | Type-C |
Wi-Fiプロトコル | 2.4GHz IEEE802.11b/g/n |
上り速度/下り速度 | 最大50Mbps/最大150Mbps |
Wi-Fi同時接続可能台数 | 最大10台 |
重さも130gとそこまで重くなく、バッテリーの持ちが12時間となっています。
実際には使い方によって8~10時間程度なのかと思いますが、バッテリー容量が少ないと3~4時間程度で充電がなくなる端末を提供している会社もあるのでかなり良い端末を使っていると思います。
対象国が多いので周遊にも最適!
海外WiFiレンタルショップはWiFi1台で複数ヵ国を周遊するような方にも最適です。
事前に利用する国を複数登録しておけば複数ヵ国を1台で周遊可能です。
また移動日などでWiFiを使わなければデータ利用利用に関する料金はかかりません。
個人的には海外出張で中長期間、海外を飛び回る方に最適だと思います。